2006年06月27日

楽食ダイニング「つぼ八」八千代緑が丘店

※2011年7月31日閉店しました

八千代緑が丘駅から歩いて12分ほど、明治ゴルフセンター沿いの道路を成田街道方面へ向かって右手に(場所はこちら)とっても目立つつぼ八があります。
つぼ八といえばとてもポピュラーな居酒屋で、よくビルの何階かに入っていたりするのを目にしますが、こんなに鮮やかな看板で店構えもファミレス(というかゲームセンター?)のような趣きの店舗は見かけたことがありません。前から通るたびにどんな店内なのか気になっていたんですが、今回ようやく足を運んでみることになりました。

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すごーく広い駐車場なんですが、ここは敷地手前にあるミニストップと、同じ建物に入っているミスターバーベキュー、バッティングドームの4店舗共有のものだそう。私はあんまりにもつぼ八が目立っていたので、てっきりこの建物全体がつぼ八なんだと勘違いしてました・・・。近寄れば、思いのほか普通な感じの入り口です。

それでも、店内はやっぱり広い!
入ってすぐ左側からテーブル席が始まり、仕切りがところどころにあるものの、座席はずっと奥まで続いています。右手にはロッカー、その裏に掘りごたつタイプの座敷とカウンター席がありまして、本日はこちらの座敷4人テーブル席に座りました。

本当に、居酒屋というよりはファミレスタイプの明るい雰囲気!広々しているせいか、座席数が多いのにスッキリした印象です。ファミリー向け居酒屋と謳っているだけあって、子供連れのご家族や、女性だけのお客さんも多く見かけます。さりげなく貼ってある「こどもびいる」のポスターが、さらにそれを惹き立ててる感じ?

店内は一風変わったつぼ八ではありますが、メニューは他店と同じ・・・でもないみたい。
普通に置いてある見開きカラーのメニューとは別に、こちらの店長さんおすすめのメニューがあったり、なかなか他のチェーン居酒屋では目にしないようなラインナップのお酒リストが用意されていたり、それこそファミリー向けっぽくないこだわりの品がずらり。

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丁度座席から通路にある酒棚が見えるんですが、メニュー以外の日本酒も結構並んでいるようです。
注文を取りにいらした方(が、丁度店長さん)に、これはどこのつぼ八でも用意しているものなんですか?と聞いてみました。
「いや、このお酒は通常メニューとは別に緑が丘店だけでご用意させていただいているものです。全国から入手困難な地酒を、つぼ八で扱うメニューの入荷とは別の、特別なルートで仕入れてきてるんですよ。
ランキングでもベスト3に入ってくるような青森の「田酒」とか、愛知の「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」、千葉の「不動」とかですね、ちょっとチェーン居酒屋では頂けないような幻の銘酒です。
都内で飲めば結構な値段になりますが、そこをあえて2〜3割位安い価格でご提供しているというところが売りでもあるんです。気軽に色々飲めるとご好評いただいておりまして、以前東北地方の銘酒を取り揃えた企画をした際には、お酒を目当てに遠くからご来店くださるお客様もいらっしゃったほどなんですよ。」

上位ランクのものでもグラス490〜590円くらいで、かなりのお手頃価格!メニューに載っていないものでもかなり貴重なお酒があるようですので、店員さんにおすすめを確認すべし。店長さんでなくても、店員の皆さんには一様に情報が行き届いているとのことですよ。

緑が丘店独自の配送ルートをお持ちだということは、お酒だけでなく「店長のおすすめ」メニューもオリジナルなんですか??

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「そうなんですよー。こちらの“店長気合のおすすめマグロ料理(数量限定!)”のメニューは、まさに独自で仕入れてきたマグロを色々な調理方法で楽しんでもらえるようにしています。つぼ八メニューにもおつまみやお食事系、魚、焼き鳥などご用意していますが、居酒屋ながらもお酒無しで料理そのものを堪能してもらえる品ですよ。」

マグロ料理は全部で5種類、中でも店長さんがすごく薦めてくれたのが「本まぐろ尾肉(おにく)ソテー」(880円)です。出てきたら結構びっくりしますよと言われ、頼まずにはいられずオーダー。
そのほか、今は馬刺しも特別メニューで用意されているそうで、先日テレビで特集されたらしい「こうね」もあります。「こうね」とは馬のたてがみ下にある油脂のことで、一頭からわずかしか採れない大変貴重なものだそう。これが美容にとってもいいんだとか!
このこうねを含んだトロ、赤身と3種類の部位の「馬刺し盛り合わせ」(900円)も注文。このほか、一般メニューから焼き鳥(2本280円)や、たこ玉焼き(360円)、カレー焼きうどん(390円)などなど、食事中心にオーダーしました。

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こちらが店長おすすめの尾肉ソテーです。直径17〜20cmはありそうなデカデカサイズ!真ん中は骨で、ドーナツ状に付いている身をいただきます。そのまま頂いても十分塩気があって美味しいのですが、添えてあるポン酢をつけると、程よく脂分が落ちてサッパリいただけます。マグロを焼くとパサパサするのかと思いましたが、表面パリパリ、中は柔らかで、魚というより肉のよう!
さらに、一番外側にはマグロの皮目が丁度良い感じでカリカリに付いているのですが、その皮と身の間にあるゼラチン状の脂身もかなりジューシー!しかもかなりの厚みがあるので、これ1品だけでかなり満足かも・・・4人くらいでつつくと丁度良さそうです。

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こちらは馬刺しの盛り合わせ。
鮮度命の馬刺しは、なかなか生の状態で管理することが難しいそうで、冷凍を戻しているそうです。なので、出てきたときは半解凍状態ですから、3〜4分程度置いてからが食べ頃。
冷凍とはいっても、見た目はとっても新鮮!基本は醤油で頂きますが、添えてあるわさび、しょうが、にんにくを好みで溶いてもなお美味しい。
こうねはそのまま食べると、まったく癖のないモッツァレラチーズ系のような風味です。赤身と一緒に食べると、霜降りトロ肉とはまた違った脂感で、味わい深いお味になります。

隣の座敷に座っているお客さんグループにも、先ほどの店長はにぎやかに話しかけていて、単なる接客を超えた雰囲気。そういえば、これだけ広めのお店なのに、お客さんが帰るたびに「有難うございましたー!」と頭を下げに店長さんがかなりの確率で見送っているかも・・・。
良い意味でチェーン店らしからぬとてもアットホームな雰囲気なので、料理を下げにいらしたときに、ついまた話かけてしまいました。

マグロ、美味しかったですー!こういう特別なメニューって、月変わりとかなんですか?

「定期的におすすめは変えてますが、結構裏メニューなんてのもあるんですよ。こちらのお店は、本当に常連さんが多くいらしてくれてまして、旬の魚とかでおすすめをご要望されたときにメニューにないものをご用意したり、かなりアットホームにやってます。
やっぱり場所柄地元のお客様に支えられてこその店なんで、料理だけじゃなくて宴会とかの予約にも柔軟に対応してるんです。卒業シーズンとかだと、70名規模で会を催したいというご要望もありますが、それだけの人数を受け入れられる場所は限られてるじゃないですか。その点うちの店は、通常は3〜40名程度までの個室しか用意してないんですが、貸切状態にすれば十分対応できるんです。それも、営業時間外の昼間をご希望だったんですが、2,3時間場所を提供するつもりでご対応させていただいたことがありましたよ。

店内の雰囲気もあまり居酒屋っぽくないですから、サークル仲間の女性だけでいらっしゃったり、かなり気軽にお使いいただけるようです。お子様連れといっても、最近はお子様メニューをあえて注文されることはないですからね、むしろ率先して「軟骨からあげー!」とか「おすしー!」とかオーダーされるケースの方が多いですし、ご家族の夕食でも十分対応できますし。

なので、もっと地域密着型の店舗にしていければと思いまして、昨年初めての試みで、ミニストップさんやバッティングドームさんなど駐車場を共有している4店舗合同で盆踊り大会を開いたんですよ。こんなに広い駐車場ですし、色々使えそうでしたからね。
ちゃんとやぐらを組んで、かなり本格的にやりました。今年も出来れば7月の終わりくらいに出来ればなぁと思っているんですが・・・もし開催できるとなれば、駅のポスターなどで告知する予定ですよ。」

へー!!とてもチェーン店とは思えない個性的な店舗。すでに「つぼ八」の枠を超えています・・・。
最後に「これも結構皆さん美味しいと注文されますよ。」と推された「豆乳揚げパンアイス」(398円)を締めに頂きました。

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フォークで刺すと外がパリパリで結構固め。まわりに黒糖がまぶしてあって、給食の揚げパンを思い出します。食べると中は意外とふんわりあったかなパン生地で、冷たいバニラアイスと好相性!全部で5本くらい盛られていますが、そんなに重いデザートではないのでぱくぱくいけちゃいました。

ちょっと他では見かけないつぼ八、チェーン店だから・・・とイメージを固定させず一度足を運んでみてはいかがですか??

※今ならこちらのクーポン券をプリントアウトして持っていけば、お会計からなんと10%OFF!!
ぜひご利用くださいね。
〔クーポン券〕
http://blog.livedoor.jp/chibafood/archives/cat_50020516.html

●楽食ダイニング「つぼ八」八千代緑が丘店 047-458-7508(予約可)
八千代市大和田新田1088-6(地図
営業時間/17:00〜翌01:00
定休日/なし
駐車場/80台(敷地内共有)
送迎サービス/有り(代行又はタクシー利用の場合は1,000引き券サービス)
※つぼ八ホームページ/http://www.tsubohachi.co.jp/
※八千代緑が丘店ブログ/http://blog.livedoor.jp/chibafood/
※最新メニューはこちら⇒http://r.gnavi.co.jp/a889307/(ぐるなび)
※店舗詳細はこちら⇒http://www.yachiyo-gourmet.jp/izakaya/tsubohachi/index.html(食べるやちよ)
〔関連レポート〕
2006年11月17日 つぼ八でしっかり満足!の晩ご飯


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2006年06月14日

フレンチレストラン・ヒロ

今でこそイオンが出来たりして食べる場所も多くなりましたが、ちょっと前までは緑が丘駅周辺もあんまりお店が見当たらなくて・・・。
ちょっとランチ、とか、ちょっとお茶に・・・っていうときに大変重宝していて、今でもファンが多いフレンチのお店「レストラン・ヒロ」へ久々に行ってきました!

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緑が丘駅の改札を出ると右側がイオン、左側がロータリーになってますが、お店はこのロータリーに面した交差点の角あたり(ヨークマートの向かい)にあるので、駅から徒歩2分位で行けてしまうアクセスの良さも魅力的。

お店の扉を開けた正面には、ネオンテトラやグッピー、コリドラスが泳ぐ水槽があります。その水槽の裏側に1列、左右に1列ずつの計3列にテーブルが並び、全部で8卓ほど(26席くらい)の正方形をした店内です。
内装は、レンガの壁と濃い色の木の柱が天井を覆う、どちらかといえばカントリー風な感じで、壁には幾何学模様の絵が何枚も飾られています。

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いつもはランチを食べに行くことが多いのですが、今日はディナーにチャレンジ!ちなみに特に予約とかしなくても、そのまま入店して好きなコースを注文できます(予約も可)。
ディナーコースは何種類か用意されているのですが、フルコースなのに割とお手頃価格なスペシャルコース(3,675円)にしてみることに。スープと肉、デザートはチョイスメニューになってます。

注文を済ませ、ほどなくするとまずは温かい「本日のオードブル」が運ばれてきました。

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本日のオードブルは肉です。3枚の薄切りカモ肉の上に、0.8cmくらいの厚さのフォアグラが乗せられて、その上からカモを焼いたときの肉汁で作ったソースをかけたものだそう。カモと言われなければ牛肉のたたきでもいただいているような、臭みが全く無いあっさりとした風味です。焼き加減も中央に赤みが残っているほどよいレア感、そして柔らかいけれどもとろけるというよりかは歯ごたえをしっかり楽しめる食感です。
反対に、上に乗っているフォアグラは、ご想像通りのとろける食感!ほど良い厚みとその量が、あっさりお肉とのバランスを保っていて、胸焼けするような脂っぽさが残りません。
本日のオードブルというくらいなので、毎回その日の仕入れ状況などによって肉だったり魚だったりと、内容が違うようです。

そのあと、「春野菜と魚介のサラダ風」という一皿が出てきました。

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下にニンジンとカブの薄切りが敷かれて、その上に厚切りのホタテとアスパラが乗っています。温野菜ということでしたが、どちらかといえば前菜によくあるカルパッチョみたいな感じです。
味付けは醤油や塩ベースのソースで、とっても適度な塩加減!野菜それぞれの味がしっかり生かされています。

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それから、「本日のスープ」が運ばれてきました。これは、コンソメかクリームを選ぶことができます。今日のクリームはニンジンのスープ。濃厚というより何ともやさしい味付け。具はニンジンの粒々がところどころに見えるくらいで、とってもシンプルなスープです。

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こちらはコンソメのスープ。チーズを乗せたパンが中でとろけています。どちらかといえば、こちらの方が味が濃い目でしたが、やっぱり自然な風味でコンソメの味そのものが楽しめる感じ。

この本日のスープも、その時々の仕入れや季節によって色々変えていらっしゃるそうで、今日のニンジンスープのほかにも、マッシュルームとかグリンピース、ポピュラーなじゃが芋などバリエーションは様々。あまり他のお店では見られないオリジナルスープになるべくチャレンジしているんだとか。

シンプルスープでお口がすっきりしたところで、お魚料理「築地魚の二色コース」が運ばれてきました。これも仕入れによって内容は変わるそうですが、本日はスズキとタイの切り身です。

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お魚の上には大きめなむき海老と、その中央にかに肉が飾られています。
ソースはトマトベースのクリームソースなんですが、やっぱりこれも塩味控えめで、素材そのものの味がしっかり楽しめます。タイ独特の濃厚な白身と、ソースも十分に堪能できる主張しすぎない淡白なスズキの組み合わせですが、どちらも皮目まで柔らか。
海老はプリプリ!ボイルしてあるんですが、ちっとも水っぽさが無くほつほつっといただけます。

こういうお店だと、ついランチを食べに行っただけで満足してしまう感があるんですが、同じ1匹の魚を仕入れても、ランチではさっぱりタイプの背側を、ディナーではしっかり脂の乗ったハラミ部分を使うといった差があるそうで、やっぱりお手軽ランチとは一味違うディナーならではの特徴があるんですねー。

お魚料理に合わせて、温かいパンも出てきました。

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柔らかめのガーリックバタートーストと、ほんのりコーヒーっぽい風味のある?白いパンです。どちらのパンも結構大きめ。
ここまでのお料理1品1品はほど良い量なんですが・・・やっぱりフレンチ、間を楽しむものだけあって満腹中枢が働き始めた感があります。これから肉料理を迎えるわけですが、さすがになび夫さんはまだまだいけそう。

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そんなちょっぴり満腹な私の前に、牛ホホ肉のシチューがやってまいりました。4ブロックのお肉に、マッシュルームとアスパラガスが添えてあります。
食べきれるかなー・・・と不安に思いつつ、ナイフで切り分けましたら!おおー、コンビーフのように勝手に肉が裂ける!!
この見た目、絶対柔らかいというのは間違いないんですが、口に入れてみて「とろけるー!」とさらに感動。あまーいソースが今までのお料理とちょっと方向性が違うもんで、うーん別腹かもー!とすっかり完食。

一方、向かいに座っているなび夫さんの前には、牛フィレステーキが運ばれています。

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こちらは別の器にあさつきとエシャロットを醤油や酒で味付けをした和風ソースが入っていて、これをかけていただきます。肉そのものの味わいが楽しめる赤身ですが、食べるとじわりと脂を感じられるジューシーさ。それをニンニクの入っていないさっぱり和風ソースが中和して、いくらでもパクパクいけそうな重くない仕上がりになっています。
見た目はステーキの方が量が多い感じがしますが、パンチが効いているのは牛ホホ肉シチューの方かも。

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最後に4種類から2種類選べるデザートとコーヒーが出てきました。私はチーズケーキと胡麻プリン、なび夫さんはチーズケーキとアーモンドタルトです。特に胡麻プリン、よく寒天風のつるんとしたタイプもありますが、こちらのものは本当のプリンみたいな濃厚さがあっておいしかった!

コーヒーもとっても印象的。香り高くてくせがなく、酸味の少なくて飲みやすいタイプです。飲んだ後にも、コーヒー独特の変な風味が残りません。ついどちらの珈琲なのかシェフに聞いてしまいました。
「そうでしょう?このコーヒー、高津団地にあるノナカ珈琲さんから仕入れてるんです。今までも色々試してきたんですが、ここのコーヒーはとてもバランスが良くて満足してるんですよ。」
へー、高津団地って、この前の「お食事処 竹乃」(レポートはこちら)もそうでしたけど、隠れた名店が沢山あるんですね。今度探してみよう・・・。

こちらのお店は、15人〜30人くらいまでで結婚式の二次会などの貸切も出来るそうです。他にも、お誕生会や何かの集まりなどでも、希望の予算に合わせて対応してくれるそう。
丁度シェフとお話する機会があったので、「どのお料理も変にスパイシーすぎたり、塩味が強すぎたりせず、素材そのものが楽しめて食べやすいですね。」なんてお話したんですが、逆にこんなことを言われてしまいました。
「小さいお店だし、他に料理をする方を雇うをどうしても味が変わってしまうので、自分1人ですべて作ってるんですよ。だから逆にこの味付けが本当にいいのかどうかって、実はとっても気になるんですよね。
牛ホホ肉シチューも、結構自分では甘めかとは思ってるんですが、女性にはこのくらいがとっても受けたので、こんな味付けにしてます。出来ればお客様から色々と言っていただけるとより良いものにする機会にもなりますし、反省もできるので、そういう声があるととても助かるんですよ。」

“料理はそのお店の味を受け入れて当然、お客側が変えられるものじゃない”というふうに思っていたので、シェフのようにお客様の声に応じて改善したいと思っていらっしゃるなんて、ちょっぴり意外でした。見た目すこーし怖い?感じのシェフなんですが・・・話してみるととっても気さくです。

ついでに「子供連れでも大丈夫ですか?」なんて聞いてみたんですが、「このあたりは子供連れのお客様が多いですし、大丈夫ですよ。ただ、周りのお客様に迷惑をかけないように気遣ってもらえればと思います。最近は躾のためとかで、なかなか注意をしない親もいますが、やっぱり躾以前にマナーの問題ですから、お客様同士でトラブルがおきないように注意してもらえれば。」とのことでした。ちなみにタバコも禁煙・喫煙席は分けてないようですが、これもお客様同士で気配りをしてもらえればというスタンスだそう。

本格フレンチが急に食べたくなっても、毎日休みなくお店を開け続けているレストラン・ヒロさんならいつでも大丈夫!私のように「こういうお店はランチだわ」と思っている方、たまにはディナーで行ってみると同じお店でも新たな発見があって面白いかも?!です。

●フレンチレストラン ヒロ 047-459-8738(予約可)
千葉県八千代市緑が丘1-4-1(地図)東葉高速線 八千代緑が丘駅から徒歩2分
営業時間/11:00〜15:00、18:00〜21:00(定休日なし)
駐車場/なし
ぐるなびホームページ/http://r.gnavi.co.jp/a663200/
ブログ/http://blog.livedoor.jp/gourmethiro/
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(4) |  > 洋食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月06日

麺屋青山 臼井店

■八千代ナビ!提供レポート■■
#006 (レポート提供者/jjacsさん)

成田(富里)の有名店「麺屋青山」の第一号の支店が京成臼井駅前に登場するそうです。個人的には「月替わりメニューがあるのかどうか」、「柏で[麺屋こうじ]をやってた店長さんが来るのかどうか」等、気になることは沢山あります。

この麺屋青山系統を辿るとこんな感じです。

荻窪丸長⇒上原大勝軒⇒東池袋大勝軒⇒佐貫大勝軒⇒麺屋青山
     ⇒勝田台丸長       ⇒北習大勝軒@北習志野
                   ⇒必勝軒@津田沼⇒兎に角@松戸

※丸長のれん会 系統図/http://www.taishoken.co.jp/syoukai/norenkai/index.html

2006年4月27日のオープン後、青山(臼井)に行ってきました!ここの特徴はスープが何とラーメンで5種類、つけ麺で2種類あることです。

ラーメン(あっさり順で)
 鶏がら醤油細麺
 鶏がら魚介細麺
 白濁醤油中太麺
 白濁魚介中太麺
 白濁にんにく油中太麺

つけ
 あっさり中太麺
 こってり極太麺

つけ(こってり)の特盛に挑戦したのですが、麺350gくらいかと思っていたのですが、出てきたのは500g!!そりゃもう、必死で食べました。
肝心の味ですが、つけだれの味付けが薄い、でもスープ自体は濃厚な出汁で美味しかった。もう少ししょっぱくてもいいなとおもいました。スープ割りは何処よりも旨かった。麺は加水低めのうどんっぽい麺、ちょっとぼそぼそしていて個人的にはイマイチ。
具は文句の付けようがないくらい美味しかった。焙ったチャーシュー、味卵、両方とも県内トップクラスでした。

二回目は、白濁にんにく油に挑戦しました。
焦がしニンニクの香りの効いたパンチのあるスープ、鶏の濃厚な出汁が効いてて美味しかった。中太麺はやはり加水が低めでしたがスープとよく絡み、ぼそぼそ感が払拭され美味しかったです。具は前回と同様に高評価。
個人的にはにんにく油が邪魔に感じたので、次回は鶏がら魚介か白濁魚介かなと思いました。

で、この店に行くならサイドメニューのチャーシュー飯は外せません。あの美味しいチャーシューに再度火を入れ味付けを行い、ご飯の上にたっぷりの乗せたチャーシュー飯。とにかく旨い!この店以上のチャーシュー飯は食べたことが無い。
これだけ手のかかったサイドメニューに関わらず、値段はたったの250円。チャーシュー麺にするより安く、断然お薦めです。
デザートのココナッツプリンも評判がいいので試してはいかがでしょうか?

さすがに店長さんは、富里本店の方にいるようです。
更に月限定メニューですが、5月末時点では始まっていませんでしたが、金券販売機に月限定メニューのボタンがありましたので遠くないうちに開始されるのではないかと思っています。

一つ書き忘れたことがありましたが、臼井店の店舗は元々むつみ屋臼井店で利用されていたもので、それなりの広さがあります。4人がけのテーブル席が4つ、通常のカウンター席8くらいだったかな。通常のラーメン屋さんに比べれば充分な広さがあります。
一回、夜に出かけた時はベビーカーの赤ちゃん連れもいましたので、ヨシベーと並んで赤ちゃん連れで行ける数少ないラーメン屋さんになります。もちろん、ファミレスではないので赤ちゃんがグズらないように注意する必要はあるとおもいますが・・・。
又、本店に勤めていたベテラン店員さん(とは言っても若い女性ですが)がいるせいもあり、接客は非常に良かったです。

●麺屋青山 臼井店 043-461-5898
千葉県佐倉市稲荷台1-10-2第2倉田ビル1階(地図)京成線「京成臼井駅」北口から徒歩すぐ
営業時間/11:00〜14:30、17:30〜22:00(スープ切れで終了)
定休日/無し
駐車場/有り
※店舗の写真等はこちら(八千代ナビ!ワイワイマップ)
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2006年05月31日

お食事処 竹乃

「いらっしゃいませー!」

馴染みのご主人と若旦那に、「白身の魚、食べたいなぁ。今日は何が入ってる?」と声を掛ける。
「今日はねずっぽ。活きのいいのが入ってるよ!それと・・・」
数種類の白身魚をピックアップして紹介してくれたのを、いくつか天ぷらにしてもらう。どんな魚なのか楽しみに待ちながら、つまみ代わりに注文した新鮮なアスパラをほおばり、生ビールを一口。

若旦那は注文を受けてから、一匹ずつ手早く、丁寧に、魚を下ろしていく。魚は最高の状態でご主人の手でカラっと揚げられ、美しく盛られて、自分の席に運ばれてくる。
「うまいねー!」
自分の好みの料理が目の前に置かれて来る様を、ひたすら気長に待ち、時間を気にせず、ただただうまい!と思えるこの瞬間を堪能する。
店の主人は素材の紹介はしても、押し売りは決してしない。客と店との心地良い関係。

そんな気心の知れた馴染みの店、持ってますか?

単なる“料理を作る人”と“食べる人”では収まらない、大人の愉しみが溢れている粋なお店を今回はご紹介します。

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そこは緑ヶ丘駅から徒歩10分、高津団地の商店街に佇む、赴きのある店構えが目を惹く「お食事処 竹乃」。格子状の窓から漏れる暖色の灯り、一見なんとも敷居が高そうだけれど、暖簾をくぐればそこは庶民的な定食屋タイプの店内です。

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とにかく店中あちこちに貼られているメニューの多さに、まずは圧倒されてしまう!カウンターの上壁一杯に並べられた品書き札、立て看板に余すことなく貼られたおすすめメニュー、店内の柱を一周しているご飯ものメニュー、それに年中基本の手元メニュー達。

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「竹乃」はご主人と二代目の若旦那が共にカウンターに立ち、料理を振舞っています。初めは定食屋としてスタートしたものの、30年以上続けていくうちにこれだけのメニューが増えていったのだそう。

「このメニューの裏にはね、お客さんの顔がひとつひとつあるんですよ。“この食材、あのお客さん喜ぶだろうなぁ”と思いながら用意しておいて、それを注文してくれたときが本当に嬉しいんです。
来るか来ないかは分からない。でも、来れば必ずそれを頼んでくれる。
その食材の旬は限りあるものだから、毎回同じメニューがあるわけではないんですが、その季節になったら必ず置いておくんです。お客さんが要望したものを忠実にメニューへ連ねていって、喜んでもらえるのを楽しみにしていると、どれも大事なメニューだから自然とこんなに増えてしまうんですね。」

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これほどのメニューがあると、どれがおすすめなのかつい聞きたくなってしまいますが、ご主人はどれも自信を持って良い品だと言えるものを揃えているので、まずはそのお客さんがどんな好みなのかを知ることからアドバイス、おすすめが出来るようになると言います。
「お客さんによって、味も食感も好みが様々です。その時季に採れる一番良いものを経験で入荷してきますが、しめたばかりの鮮度の良い魚を誰しもが喜ぶわけではないんです。例えば、釣り好きな人だったりすると、鮮度の良さを特に喜んでくれます。逆に、コリコリな食感が好きじゃない人や、魚の味に深みが出た頃が好きな人などもいらっしゃいます。つまり、お客さんによって“食べ頃”が違うというわけです。だから、鮮度だけに頼ってお勧めしても、それをうまいと感じてもらえるかは別なんですよ。
その人の好みを知って、その人だったら今はこの食材を気に入ってもらえそうだというものを紹介する。それを注文するかはお客さんの範疇だし、うまさの押し売りもしません。だから、“良いものが入ったよ”とは言えても、“おいしいものが入ったよ”とは言えないんです。

お客さんには、ぜひ色々と自分の好みを見つけてもらえればと思っています。食材は季節によって違えども、次第に好みが分かってくれば“きっとこれも気に入ってもらえるだろう”と見当がついてくる。うちの店でのメニュー選びを学んでもらって、それを私達が学んでいく。そういうお互いに成長していける関係を築いてゆけるのが、理想ですよね。」

実際に食べたい料理を注文しようとすると、本当に悩む悩む!
大抵の季節ものの食材には産地が書いてあって、それだけでいかにも新鮮で美味しそう。また、その調理方法も数種列挙されていて、自分がどう食べたいのかという希望に合わせて、どうにでも対応しますよ!という意気込みが感じられます。

折角なので、旬な白身魚を5種類盛り合わせた「魚の天ぷら盛り合わせ(野菜入り)1,100円」と、なかなか食べれる店も無さそうな「極上 馬肉さしみ二種食べくらべ 1,370円」、それに「上寿司 1,450円」や「竹天丼 1,050円」、「豚のモツ煮込み(小)370円」などご飯ものや細々したものを注文しました。

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“ねずっぽ”というのはメゴチのことで、顔がねずみにそっくりだということからこう呼ばれているそうですが、今がまさに旬なんだとか。
このねずっぽのほか、シロアマダイ、サヨリ、ギンポ(スズキ科の魚)、トラフグをチョイスしてもらいました。
なかなかショウサイフグは扱っても、トラフグを扱うお店は珍しい!

「冷凍は一切使いません。旬の食材を、注文頂いてから包丁を入れていきます。」
最近はファーストフードや、パパっと出てくるラーメンなどに慣れてしまって、生のものをさばいて調理時間を待つようなお店に縁遠くなっている傾向にある中、こういうスタイルを理解してもらうのが難しいとご主人は言います。
「やっぱり最高の状態でお客さんにお出しするには、レンジでチンして調理するわけにはいかないんです。少しでも新鮮なものを、少しでも早く提供しようと一生懸命まな板に向かうんですが、時間の面ではファーストフードみたいのには敵いません。調理人は私と息子の2人だけですし、ましてやこれが土日や混み合う時間帯ならなおさらです。
それでも、ひとつひとつの料理に手は抜きたくありませんし、そういう状態を理解していただいて、待つ時間まで含めて“この店が好き”と通ってくださる常連のお客さんがいてくれることを、本当に有難く思っているんです。」

飛び込みでお店に入ったら、なかなかそういう店の状況を察するのは難しいですよね。チェーン店の居酒屋感覚で、つい、注文してもしばらく出てこなかったら「まだ?!」と催促してしまいがちですし、うっかり注文したメニューを忘れられてたら「何やってるんだ!」と気分を損ねてしまうかもしれません。
でも、何回か通って自分の好みも分かってくれて、お店のおやじさんと良い関係が出来上がっていたら・・・、きっと「いいよいいよ、今度は忘れないでヨ!」なんてつっこんで、またビールを飲みながら別の料理に箸を向けるなんて大らかな気分にもなれるのかも。

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今日は木曜日、平日半ばの夜ということもあって比較的空いています。料理もわりとトントンと出してもらえました。まずは馬刺しのご到着です。

皿の左側が霜降り肉、右側は赤身とタテガミ(白い脂)が交互に並べられた肉です。熊本産のこの馬肉、本当に柔らかくて間違っても半解凍の状態ではありません。
タテガミはそのままだと味がしないんですが、赤身と一緒に口に含むとサッパリした赤身に深みが出て良いバランスに!これだけの脂の塊を食べているのに、ちっとも脂っぽさは残りません。
むしろ霜降りの方が、のどの奥まで脂を意識させる濃厚さ。霜降りだからといってとろけてしまうのではなく、ちゃんと歯ごたえはしっかりしています。けれども筋が残ったりというのではなく、脂がじわーっと広がるように肉もいつの間にか食道へと吸い込まれ、口から消えている感じ。
どちらの肉も鮮やかな赤で新鮮そのもの!生姜と小ねぎで頂くその両肉の美味しさは、“高級まぐろの中トロと大トロどっちを選ぶ?”と迫られるくらい、甲乙付け難いレベルです。

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天ぷらの盛り合わせもまた然り。
どれもまわりはサクッと、中はふっくらしっとりの仕上がりです。白身の天ぷらというとキスの天ぷらくらいしか思い浮かびませんが、これだけのラインナップが揃うと、私の舌と知識ではさてどれがどの魚だったのか“多分・・・あれ?”程度にしか判別出来なかったのが悔やまれます。
でも、きっとこれがメゴチなのね、これがきっとフグだわね、と先ほどの揚がる前の魚体を想像しながらもぐもぐ。うん、どれもイケル。

ちなみにこの盛り合わせ、魚がメインなんですが添えてある野菜が美味しい!
「かぼちゃは北海道産、サツマイモは金時を使ってます。メインの食材が美味しいのは当たり前、サブも一流のものを!という気持ちでどの料理も作ってますよ。」
おっしゃる通り、大きめにカットされた野菜はとってもホクホク、自然な甘みがにじみ出る最良なものばかり。この盛りの良さで1,100円って、安いですよね?
「良いものをなるべく安くご提供したいんですよ。お腹一杯食べても、思ったより安かったね!と感じてもらえれば最高ですね。」
あくまでもお客様ありきの商売魂。ほんと、人の良さそうなご主人と若旦那の笑顔がたまりません!

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ほかにも、大根・こんにゃく・豆腐・長ネギなどシンプルな具財の「豚モツ煮込み」や、まったりして生臭さ一切無しの“しらすの軍艦巻き”が目を惹く「上寿司」なども運ばれ、ひとつひとつの素材だったり、味付けだったりを堪能しながら料理をゆっくり楽しみました。
ああ、お酒が飲めないのが残念・・・。新潟や福井、地元千葉の日本酒も、とびきり美味しそうなのに・・・!

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そんなお酒が飲めず悔やんでいる私に、若旦那が一言。
「実はね、自分はお酒が飲めないんですよ。こういう店だとお酒を注文しないと料理が頼みづらいってところがあるかもしれませんが、うちはむしろお酒が無くても十分新鮮なお魚や、旬の食材を堪能してもらえると思いますよ。
あと、お子さんがいらっしゃるご家族にも、美味しいご飯を食べに来てもらいたいですね。なかなか子供連れだと、大人は来たくても足を運びづらいじゃないですか。自分にも実際子供が出来て、そういう状況を理解出来るようになりました。
昔からの常連さんの中には、小さい頃から親に連れてきてもらって、自分で稼ぐようになってから自分のお金で食べに来てくれる、そういう方もいたりするんですよ。」

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身の詰まったプリプリの海老を、甘すぎないダシの利いたタレで頬張りながら、ご主人のこんな話も聞きました。
「私はね、割烹料理・懐石料理の出なんですよ。料理だけじゃない、仲居のもてなしも、盛り付ける器も、店全体がバランス良くすばらしくて、はじめてお客さんが満足するという考えで来ました。だから、一品料理を始めるってときは、一体どんなものにすればいいのか本当に悩みました。
でも、とにかくお客さんが嫌な思いをするものだけは出したくない!と思っています。もう、料理を美味しい味付けで出すというのは最低ライン、基本なんです。技術を技術として提供するのは当たり前のことなんです。
例えば、メニューを表示していて、お客さんが注文したとき欠品だなんてことは間違っても無いようにしてます。折角お客さんが食べたい!と思ったものが用意できないなんて不愉快なことにならないように、出来る限り食材を準備し、それでも切らしたらメニューはすぐ下げる。
料理の技術なんて10年もやればある程度にはなります。そこから先、何が出来るかというのが大切だと思うんですよ。

ほかにも、魚なんかは採れる海によって全然モノが違いますし、より美味しいものを出そうとするなら“どこにどういう魚がいて、どうすれば旬のものが手に入るのか”という知識や経験が不可欠なんです。
ただ人間の味覚にだけマッチした料理を出すのなら、忠実な調味料の配合でどうにでもなる。でも、それでは3回くらい食べたら“もういいかな?”と飽きられてしまいます。どう変化させるか、どうしたら喜んでもらえるか、それを一番に考えてやってきたからこそ、こういう団地の中のお店でも、30年以上続けてこれたんだと思います。
本当に、お客さんあっての店です。お店を気に入って、足を運んでくれるお客さんを、ずっと大切にしたいんです。」

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なかなか、お店の人が私たちお客に対して、どんな想いを馳せながら料理を作っているのかなんて、聞く機会はないものです。ですが、こんなにお客のことを考えて、満足してもらいたい一心で取り組んでいるなんて、いくら常連であってもそうそう具体的には感じとれないかもしれません。

出来れば自分だけのとっておきのお店にしておきたい、馴染みの場所。そういう気持ちにさせるお店のご主人は、きっとこんな想いで毎日お客さんを待っているんでしょうね。
お金を払って食べているんだから当然のこと、と思ってしまえばそれまでだけれど、そういう気持ちにさせない何かが、このお店には溢れています。

帰り際、「ご馳走様でした、美味しい料理を有難うございました。」という言葉が自然と出てきました。

今回の竹乃は、そんなお店です。

●お食事処 竹乃 047-450-1772〔予約可〕
千葉県八千代市大和田新田63-1(地図
営業時間/11:30〜14:15、17:00〜22:00
定休日/水曜日
駐車場/有り(15台 商店街駐車場)
※竹乃「当日のお勧め」ブログ/http://blog.livedoor.jp/takeno0615/
※「気まぐれ小鉢料理」サービス券のある「食べる八千代」掲載ページはこちら⇒http://www.yachiyo-gourmet.jp/wa/takeno/index.html 
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2006年05月22日

蕎麦れすとらんセイジ

国道296号を船橋方面から車で走っていると、コープの手前あたりの左側(村田レディースクリニックの斜め左前)に一見何のお店だか分からない建物があるんですが、つい最近ここが蕎麦屋だということに気付きました。
大きな看板には「SAGE」という文字と、なぜかコアラマーク。
サゲ?・・・読めない店名の傍らに、「こだわりのそば セイジ」と書かれたのぼりを発見!あ、蕎麦屋だったのね。“セイジ”と読むのね。でもなぜコアラ?
洋風建物の壁にはキーコーヒーのマークが付いた「そば うどん レストラン セイジ」という看板も立て掛けてあって、本当のところ一体何屋なのか・・・?

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※2008年4月に見かけたときは、なんと看板からコアラが消えてました!代わりに蕎麦屋っぽい緑系の四角い看板に、しっかり「そば」の文字。これなら迷わず入店できそうです。でも、個人的にはあのコアラも好きでした。

こんな興味をかき立てられるお店に足を運ばないわけにはいかない!とばかりに、先日296号の渋滞を抜けてお昼過ぎ頃行ってまいりました。
店の横には停めやすい駐車場が10台分ほど確保されていますが、数台車が停まってます。正午でもないのに、結構人が入っているのかしら?

ドキドキしながら入店すると、レトロな雰囲気の洋風造りな店内で、紺色の長椅子と白い木製のテーブルでレイアウトされています。中央にあるひょうたん型のテーブルがカウンター代わりの一人席で、これを囲むようにボックス席が禁煙・喫煙それぞれ4〜6箇所ほどあるかなり広めのお店。
外観からはちょっと暗めのイメージでしたが、窓が広く取ってあるせいかとても開放的な明るい感じです。
しかも、天井のシャンデリア、クラシックのBGM・・・。まさにここはレストラン!なのに、メニューの中身は蕎麦屋??しかもかなり本格的タイプの・・・。

メニューは写真入りで補足説明が多くて、どれもおいしそうです。そのことだけで選びきれず迷うのに、同じ天ざる蕎麦でも「上」「並」とかじゃなくて、野菜6種類で850円の“ゆり”から大エビ2本+野菜4種で1,550円の“松”まで4パターンと、さらに名物天ざるがあったり、天ざるだけで1ページ費やすほどのバラエティ豊かなメニューの数々。
さて、どれがおいしいんだろう?
迷った挙句、店員さんにオススメを聞いてみることに。
「鴨せいろ(950円)はオススメですね。あと、こちらの天ざる蕎麦のうち、八千代名物として“やちよ蕎麦の会”に所属している店舗さんが競って作っている黄金(こがね)天ざる蕎麦(1,050円)もいかがですか?
他には、しょうが風味の特製タレを使っている天丼(1,100円)もおいしいですよ。これはご飯の量が少なめになっているので、ミニワカメうどん付きAセット(プラス150円)にしてもいいと思いますよ。」

鴨せいろ?
店員さんに聞かなければ注文しなかったであろうラインナップに戸惑いを感じながらも、せっかくだからその3品を素直にいただくことに。
ついでに、メニュー上でかなりおいしそうに書かれていた蕎麦アイス(200円)と、おはぎ(200円)をそば茶セット(プラス200円)でデザートにつけてもらいました。

店内にはわりと中高年の夫婦や常連っぽい男の人が多くて、あんまり若い人は見当たりません。お子様セットもあるんですが、結構人はいるけれど店内の静かな雰囲気を思うと、小さなお子様向けとは言い難い感じかも。
うっかり看板のコアラマークがファミレスを彷彿とさせるんですが・・・どっちかと言えば、ファミリータイプというよりはゆっくり大人が食べに来るお店といったとこでしょうか。

ほどなくして、まずは鴨せいろが運ばれてきました。

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鴨南蛮と鴨せいろの違いがイマイチよくわかってなかったんですが、“せいろ”の方はあったかいつゆに冷たいお蕎麦をつけていただく「つけ麺タイプ」なんですね。
ざるに盛り付けられた蕎麦は、固まって取れるようなことはなく、小分けに程良く箸で取り分けられます。これをつけ汁に入れて一口いただきましたら、まー!この鴨せいろ、すっごい濃厚で超ジューシー!!
豚肉の脂のような旨みを感じさせるつゆは、口の周りにまとわり付くような油分タップリタイプなのに、全然それが心地よく思えるんです。食べた後は口の中がサッパリするというか、ちっとも臭みとか嫌なものが残らない絶妙なつけ汁!味は甘くない醤油系で、かつおと昆布のそれこそシンプルな感じなんですが、この鴨が入ることによってここまで濃厚になるんだろっか?
あまりに驚いて、つい店員さんに「この濃厚さは鴨ですか?」と尋ねてみたんですが、こちらのお店では本鴨ではなく合鴨を使っているんだそうです。
本鴨にこだわるお店もあるそうですが、ちょっと獣くさくて日本人には合わないような気がして、合鴨をあえて採用されたんだとか。しかも、本鴨は脂ののりが悪いこともあって、たくさん肉を入れて味を出すため、つけ汁が肉だらけになるところ、脂ののりが良い合鴨ならこうした濃厚なつゆを少量の肉でも作り出せるんだそう。
ちなみに、蕎麦は冷たい方が香りが楽しめるそうですが、鴨南蛮のように初めから汁に浸かってしまうと鴨汁に負けてしまうので、せいろの方がオススメなんだとおっしゃっていました。
いや、まじうまいっす。「鴨せいろー???」と私が美味しい!と言った後まで疑心暗鬼状態だったなび夫さんも、すっかりとりこになってました。

続いて到着したのは黄金天ざる蕎麦。かき揚げがおっきーい!!

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厚みが6cmほど、直径は7〜8cmはある円錐型のかき揚げです。具は小エビとホタテの貝柱、そして輪切りのオクラが入ったシンプルなものですが、こんなに大きいのに中までサックサク!家では絶対真似できない仕上がりです。

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はじめに添えてある抹茶塩を付けてそのまま頂いて、かき揚げが冷めてきたころにめんつゆに浸しながら蕎麦とともに食べるのが2度楽しめて良いとメニューに併記されてましたが、もう熱々のうちに全て食べてしまいそう!
こんなに量が多いわりには胸やけしてこないんですが、その秘密は揚げ油。香りのある天ぷらにこだわってごま油で揚げるところもあるそうですが、こちらでは綿実(めんじつ)油という体に良い高級な油を使用して、サラッとカラッと揚げているのでもたれないらしいです。
また、コーンスターチなどの混ぜ物もしていないのでサクサクっとした食感が楽しめるんだそう。

このサクサクの感じで、天丼が来るのかな?とイメージしていた矢先に到着した天丼Aセット。おっと、かき揚げとはなんだか様子が違いますね。

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すでに特製タレがタップリかけられたひたひたのエビが2本と、ナスの揚げたものが脇に乗っているんですが、かき揚げの衝撃同様エビが大きい!
尻尾がはみ出たエビは、衣だけで大きく見せているわけではなく、ちゃんと身がしっかりしたボリューミーな良品です。
しょうが風味のタレが甘辛くてパンチの効いたしっかり味!ご飯にもタレが少し染みてて先に上物を食べてしまったとしても大丈夫。
なすもしっとりしているんですが、ぐじゃぐじゃで水っぽいわけではなく、彩りもきれいな紫のまま。どうして家ではこうならないんだろう・・・?

ちなみに、お隣に並んだミニワカメうどんなんですが、付けて良かった!むしろちゃんと正規の一杯が食べたい!と思えるベストチョイス。色が濃い目のダシで、うどん自体もほのかに茶色がかっているんですが、茹で過ぎているわけではなくもちもちっとして蕎麦とはまた違った美味しさがあります。
それに、天丼が甘辛かったのに対してサッパリ醤油系のシンプルテイストがなんとも絶妙なバランスなんです。ご飯も少なめだし、店員さんの言うとおりセットにして正解。

すっかりお腹も満足してきたころに、シメのデザートをそば茶とともに頂きました。こちらがこのお店オリジナルの蕎麦アイスです。

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米本あたりの優良な牧場から採れた牛乳が道の駅でアイスになってますが、このアイスを製造する過程にこちらのセイジさんが蕎麦粉を炒ってわざわざ持ち込むんですって。牛乳アイスとマッチングされた特製蕎麦アイスは、道の駅にあるレストランで出すことはなく、全てこのセイジさんでのみ販売されているそうです。
実際食べてみると、小豆アイスみたいな風味です。濃厚なんですが後味はサッパリしていて、すっきりと甘さが消えます。口のなかに粉っぽい感じが少ーし残りますが、これが蕎麦粉なんですね。とってもやさしいお味です。

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こちらのオススメおはぎも、極端に甘くない自然な風味のものでした。メニューには、“もち米には北海道産の最高級もち米「白鳥」を使用。小豆にはふっくら柔らか十勝産小豆を使用”と書かれていましたが、手作りだけあって市販の人工的な感じがありません。
なんか、どこかごま油なのか蕎麦の香りなのか、香ばしい風味があんこから漂うんですが、これも蕎麦屋のおはぎならではなんでしょうか??
ちなみにこちらのおはぎはお持ち帰りも可能です。

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そして、スイーツ達とともに韃靼そば茶を頂きました。本当に、そば茶は香りが良くて緑茶とかと違った美味しさが楽しめていいですよね。あまりポットで頂いたことがなく、どんな中身なのか開けてみたら黄色い粒々が入ってました。こんなのからこんな色が出るんだー!と少し感激。
しかも、そば茶は4煎まで色が出るらしく、お代わりを注文すれば無料でお湯を足してくれるそうですよ。
これもレジで一袋550円で購入できるみたいです。他にもレジには蕎麦ふりかけや、(なぜか)琉球もろみ酢などの健康食品が販売されていました。

今回は本当にどのお料理も想像をはるかに超える美味しさで、リピーターになること間違いなし!のお店だったんですが、あとひとつ、なんでコアラマークなのかを聞かずにはいられず、つい尋ねてしまいました・・・。
「いやいや、このお店を始めた昭和59年に、名古屋の東山動物園に初めてコアラが来たんですよ。そのかわいさに私も気に入ってしまいましてね・・・、マークにさせてもらったんです。」

洋風の建物なのも、蕎麦屋なのにのれんが無いのも、このお店のご主人が「蕎麦屋っぽくないレストラン風な場所で蕎麦を提供してみたい!」という強い希望があってのことなんだそうで、食材だけではなくお店のコンセプト全般にまでこだわりを持つ、とっても面白いお店でした。

一見入りづらい系のお店ですが、思い切って入店してよかった!とくに鴨せいろ、ぜひお試しくださいませ。

●蕎麦れすとらんセイジ 047-450-3033
千葉県八千代市大和田新田926-8(地図
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜21:00
定休日/木曜日
※出前有り(大和田新田〔含む 緑ヶ丘〕、高津団地の一部)
※アイスのクーポン券のある「食べるやちよ」掲載ページはこちら→http://www.yachiyo-gourmet.jp/soba/seigi/index.html
※ホームページ/http://www.geocities.jp/sobasage/
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2006年04月21日

チョコレート効果CACAO99%

数年前から、チョコレートのカカオ成分が体に良いということで、カカオ成分が多めのヘルシーチョコがよく売れてますね。
私も普通のチョコを買うのは後ろめたいのに、明治「チョコレート効果」は何となく健康のために買うから大丈夫!(なにが?!)という気持ちになって、たまーに買ったりしてました。

そのうち、ギャバが入ったチョコが出たり、産地にこだわったチョコが出たり、大人向けチョコが沢山陳列されるようになりましたが、どれもカカオ率が高まる傾向にあります。
どこが普通ラインなのかはイマイチよく分かりませんが、60%!とか75%!とか、高級なビター感をイメージさせますし、実際に食べてもお子ちゃまチョコとは一線を引いた美味しさ(というか、「体に良さそう」というお菓子を食べている罪悪感がない感じ?)がなんとも購買意欲をそそります。

そんな中、とうとう究極パーセンテージのチョコをコンビニで見かけました。

〔明治 チョコレート効果 CACAO99%〕
健康とおいしさを考えた大人のチョコレート、1箱でポリフェノール1700mg
サイト/http://open.meiji.co.jp/sweets/chocolate/chocokoka/
パッケージ説明:『カカオ分99%の特別なビターチョコレートです。砂糖を加えずカカオ豆をバランスよくブレンド。強い苦味と豊かな香りが特徴です。明治チョコレート効果CACAO99%はカカオポリフェノールが明治ミルクチョコレートの約4倍(同内容量当たり)含まれています。』

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パッケージ表面下には、お菓子にはなかなか見られない「危ない(注意)マーク」が付記されていまして、「非常に苦いチョコレートです。お口で少しずつ溶かしながら、又は甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧めいたします。」とありました。
どんだけ苦いチョコなんだろう??生チョコのまわりに降りかかってるココアパウダーを固めた感じかな、とすごく気になり、つい購入してしまいました。

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普通のチョコレート効果は小分けに包まれていて、ケースに10個(本)くらい入っていたと思いましたが、これは板チョコになってました。
ちなみに、固さはごく一般的で、銀紙の上から普通にきれいに割れます。そのひとつずつの表面には、「Meiji」と刻印されています。

特に甘い飲み物は用意せず、ひとかけらをパクリ。
注意書きのとおり少しずつ溶かしながらいただきましたが・・・味がない?いや、なんかちょっと苦い・・・いや!ほんと苦い!!!何これ!?漢方???あー!あー!(と、ティッシュに出す)

げー、まずーい!!!!!!!!!!!!!なんじゃこりゃー!!!

どんなチョコレートでも、とりあえずチョコレートだから少しは甘さがあるし、甘ったるすぎて食べれない外国チョコはあったけど、苦すぎて食べれないチョコは無かった!!

しかも食べた後に粉々しい感じでいつまでも苦さが残って、もう間違いなくこれは粉薬(漢方系)です。
あまりの苦さを消すために、冷蔵庫の牛乳をがぶ飲みしたら、ギャー!なんてこの牛乳甘くておいしいのー!??(昨日まで普通の3.6牛乳だったのに!!)

もう、あまりの衝撃にビックリです。
この思いを一人で体験するにはあまりに勿体無いので、帰ってきたなび夫さんに「チョコあるよー、食べるー?」と、しらっとコーヒーと一緒に出して、その表情を楽しみました。

なび子妹の友達は、86%は美味しかったと言っていたそうです。どこのラインからこんな凄まじい代物になるんでしょうか。このシリーズには、99%の下は72%と86%しかないので、確認できませんが・・・。
posted by やちなび子 at 11:57 | 千葉 ☁ | Comment(7) |  > コンビニ新製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

珈琲回廊 芙露羅(Cafe Flora)

※2008年4月時点で、看板が「いとしあ」という名称に変わっていました。外観からみた感じでは特に以前のフローラなままっぽいんですが、実際にまだ入店していないので・・・食べに行ったらまた追記します。

今週水曜日の3/15にオープンした新川大橋通り沿い(八千代市民会館並び)のカフェ芙露羅(フローラ)に、早速行ってきました!
丁度お昼前で、お店の裏にある駐車場は満車です。でも、いつも混んでいる隣のうどん屋「味の民芸」と駐車場が共用になっているので、どちらの影響かは微妙なところですが・・・。

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先日「八千代ナビ!早耳情報」でお伝えしたとき(レポートはこちら)は、まだ植栽やインテリアが揃っていないようでしたが、今日は店舗の窓には花が飾ってあったり、入口に花輪や胡蝶蘭が溢れていて、いかにもオープンしたての初々しい雰囲気です。
天気もよく、サンルームのようになっている窓際のテーブルは、外から見ても雰囲気が良さそう!

早速「OPEN」の看板がかけられた扉を押し開け、「いらっしゃいませー!」の歓迎を受けつつ店内をチェック。正面にレジや調理場などがあり、その手前左に3〜4テーブル、メインフロアには20テーブルくらいあるんでしょうか?かなり広々した店内!以前のミスドをご存知の方は、「こんな奥行きがあるんだ」と驚くかもしれません。外から見えたサンルームタイプの場所プラスアルファくらいだと思っていたので、右奥まで続くテーブルをさらに抜けた先にある個室のようなテーブルに通されてさらにビックリ。

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今日は4人で来店したのですが、通された個室タイプの場所には組み合わせのテーブルが2つと、それぞれをL字に囲んだ固めの6人掛けソファー、それにオットマンが各2つほどサイドに用意されています。お茶を飲みながら沢山の人数でお話するのにとてもいいですね。ちょっとしたサークルの集会?のようなものが出来そうです。
インテリアもとてもおしゃれで、古臭いイメージはちっともありません。特にこの個室から見える内装は、すてきなホテルのロビーを彷彿とさせるような高級感も感じられるほど。

さて、茶色のアルバム風メニューを手渡され、注文の品を決めることになりました。こちらのお店のこだわりは、なんといっても一杯一杯丁寧に淹れるコーヒー。世界中から厳選したスペシャルティコーヒーと、ヨーロッパ直輸入のバタークロワッサンなどの軽食でおもてなしいただけるよう。
ケーキも5,6種類あり、レジのショーケースには大きめなホールケーキが目にとまります。
食事メニューは、ドイツ農業協会のコンテストで金賞を受賞した「焼き立てクロワッサン(180円)」やハムとツナの「ミックスサンド(580円)」などのパン系、しっかり食べるなら「海老ドリア(780円)」や「ラザニア(880円)」といったラインナップです。

ですが、ちょっと遅めに起きて朝食をさっき食べてきたところだったので、私は「アイス抹茶オーレ(430円)」、他の3人は好きなケーキとドリンク(ブレンドや紅茶など数種類から選ぶ)を組み合わせられる「ケーキセット(780円)」をチョイスしました。

お店の方を呼ぶときは、テーブル上に呼びブザーがないので近くの店員さんに声を掛けることになります。混雑しているのもあり、なかなか奥のスペースまでいらっしゃらなかったので、席を立って呼びに行きました。しばらくこんな感じが続いたら、そのうち呼びブザーを置くかもしれませんね・・・。

最初に届いたのは私の抹茶オーレ。黒蜜の入った白い入れ物とともに、結構大きめなグラスが運ばれてきました。

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まずは黒蜜無しのストレートでいただきます。
うーん、さっぱりとして甘くない抹茶のお味。(そのままじゃないか!)
黒蜜を回し入れましたが、全て底に沈んでいってしまって、色もそのまま緑色。ストローでかき回しながら黒蜜とともにすすりますと、甘味やさんのあんみつのような和風たっぷりの甘いデザートに変わりました。
なんか羊羹とか欲しくなりますね。

その後ケーキセットのブレンドコーヒー、カップの口が広めのアメリカンコーヒーが並べられて、続いて「ガトーショコラ」が到着。わ!大きい・・・。

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メニューの写真を見ると、上品サイズの小さなケーキかと思っていましたが、コージーコーナーのケーキサイズにカットされたものがお皿に盛り付けられています。ガトーショコラらしい生地のしっとり感はちゃんと生きていて、味もさほど甘すぎない美味しいケーキ!でも食べ応えがかなりありそう。
あとふたつ、「シナモンロールとソフトクリーム」と「モンブラン」も同様サイズ!シナモンロールは、バター生地にシナモン風味のパンのようなもので、手で引きちぎって菓子パンのように食べる感じです。モンブランはよくあるケーキの感じですが、やっぱり大きい!

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一緒にいただくコーヒーは隣に座っていても香り高くて、ケーキにぴったりの酸味が少ないもの。こちらのお店には「ドリンクチケット」なるものが用意されているようで、6枚つづりで1杯分お得な2,280円⇒1,900円!よくいらっしゃる方は利用されるといいかもしれませんね。

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ただ、どのケーキにもマッチしなかったのは、私の抹茶オーレ・・・。これだけ飲んでいる分には、本当にほんのり甘くて美味しくて、クセになりそうな飲み物だったはずなのに、一度ケーキを味見したあとに飲んだらば!
なんじゃこりゃー!
生臭い!

慌てて水を飲んで、もう一度抹茶をいただいたら、元の美味しい状態に戻っていましたが、間違いなくケーキには合わない!と思ってしまいました・・・。いや、私だけかも?
やっぱり和風のものは、和風の食べ物に合うように出来ているのだわ。

途中、お手洗いに席を立ちましたが、女性用・男性用の各ひとつずつ用意されていますが、とても広ーい!おしゃれな感じで、傍らにはウェットティッシュまで用意されていました。混んでいるときは待ってしまうかもしれませんが、個室の外にも鏡がありますのでお化粧直しくらいならできます。

1時間ほどおしゃべりし、退散いたしました。
お会計を済ませるときに、「先着1000名様にお配りしております」と、コーヒーの写真がついた箱を一人にひとつ頂きました。

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見た目から「インスタントコーヒーとか何かかしら?」と思って開けてみましたら、泡で出てくる無添加ハンドソープでした。あらステキ。

ちょっと本でも持参して、一人タイムを楽しむのもよし、ちょっと多めの人数でたのしいおしゃべりを目的に入店するのもよし、市民会館の待ち時間までの間寄るのもよし、といった多目的に利用できそうなお店です。
そうそう、入口サイドには雑誌もいくつか用意されていましたので、手ぶらでつい時間つぶしに入ったとしても大丈夫そうですよ。

家でハンドソープの入っていた箱を眺めていたら、裏側にコーヒーに対するお店のこだわりが綴られていました。つい抹茶オーレに手がでてしまったけれど、今度はちゃんとコーヒーを注文して、しっかりお味を堪能しにこよう。あと、金賞受賞のクロワッサンも・・・。

お店の目玉を食べてなかったじゃん!

●珈琲回廊 芙露羅(Cafe Flora) 047-487-1600
千葉県八千代市萱田町730-1(地図
営業時間/9:00〜21:00(年中無休)
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☔ | Comment(17) |  > カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月17日

トラットリア カフェ・イルチェッロ

先日、「八千代緑が丘駅近くのピタットハウスの並びにカフェがあるんですが、どんなお店なんでしょうか?」という質問をいただきました。
・・・はて、どんなお店なんでしょうね?
恐らく八千代の飲食店について、むしろ知らない方に入る私・・・逆に、どんなお店なんだろう?と気になりまして、先日探しに行ってきました。

ピタットハウスは、緑が丘イオンの駐車場出入り口側に面した通り沿いにあります。その左隣で、人気のパン屋「ラパス」と挟まれた小さなスペースに、「Caffe il Cielo」という看板を発見!
・・・なんて読むんだろう?

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表に立て掛けてある黒板には、「当店は気軽な食堂「トラットリア」として、またワイン一杯・コーヒー一杯でもお気軽に!!の「カフェ」として空(チェロ)のように広く皆様とのつながりを広げていきたい!!」と書かれています。
さらにメニューの一部も併記されているのですが、どうも私がイメージしていた一般的なカフェというよりは、イタリアンの色が強いような・・・。とりあえずここでコーヒーを飲んで、帰りに隣でパンを買って家でお昼にしよう!と思っていたのですが、しっかりランチに予定変更。

店内は、フレッシュなオレンジカラーの椅子と、シックな木の家具や床に包まれた、なんともおしゃれな雰囲気。入って正面にカウンターが5席、そして右側にテーブルが6席ほどあり、外観どおりのちょっとこじんまりとした感じです。禁煙席はありません。

案内された席につくと、「土日祝日はピザメニューなどもございますのでご覧ください」と、大きめの黒板を椅子に立て掛けて置いてくれました。ランチメニュー自体はコピーされたものがテーブルに置かれています。白黒コピーの手描き具合が、気取らないアットホームな感じ。
そのランチメニューには、4種類のメイン料理が書かれています。これらにはおかわり自由のパンと、ドリンクが1杯つくそうです。また、本日のスープ(280円)や、サラダ(300円)、デザート(250円)などお手頃価格のサイドメニューも書かれていましたが、とりあえず今日はランチメニューのみお願いすることにしようかな・・・でも、黒板メニューもそそられるものばかり!「マルゲリータ(1,050円)」や「ジェノベーゼ(1,050円)」など5種類のピザが用意されていました。また、単品のパスタ(1,000〜1,250円位)や前菜(700〜1,000円位)も充実していて、何回か来て制覇したい感じです。

迷いに迷って、結局ランチメニューから「牛肉のラグーミートソーススパゲッティボローニャ風(900円)」と、「北海道知床若鶏モモ肉のハーブロースト赤ワインソース(1,050円)」をチョイス。さらにセットのドリンクを、コーヒー・紅茶・オレンジ・グレープフルーツ・烏龍茶から選びました。黒板メニューは次回にとっておきましょう。
(ちなみに、今日はなび夫さんと二人で来ています。「毎回全部一人で食べてるんじゃないか!?なび子はどんな大食漢なんだ?!」と一部で誤解を招いているらしい・・・。)

この日は天気がよく、左側にある大きめな窓からの心地よい日差しと、店内に響き渡る洋楽がとても良い雰囲気。レンガの枠と白壁のバランスもステキです。イオンがなかったら窓一杯に空が見えるんだろうなーと、ちょっと想像したりして、料理が出てくるのをしばらく待っていました。

と、そこへパンが到着。

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温かなフランスパンがひとつ。バターをつけていただくと、ほんのーりオレンジピールの風味がするような、しないような・・・?

お昼時ですが、お客さんは左に2組と右に1組だけ。もっと混むのかと思いましたが、1組去り、1組増え・・・といった感じで、こんなに雰囲気がいいのにちっとも混みません。問い合わせのメールが来るくらいだし、ちょっと入りにくいのかしら。

さて、パンもなくなったころ、ようやくミートソースが運ばれてきました。他の店でも同じメニューを何回か頂いてきましたが、ここのはちょっと、衝撃です。

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見た目はソースの色というより、肉の色がとても強く、半端じゃないひき肉の量!パスタを食べているはずなのに、何かハンバーグでも食べているかのようです。肉の風味がすごく生かされていて、塩気が効いてスパイシー!盛ってある周りにトマトソースのような色のソースがかけられているのですが、クリーミーだけれどもトマトっぽくありません。
かといって、肉のソースによく絡む細めのパスタは、芯は残らないタイプで丁度良いゆで加減なので、パスタの食感もしっかり味わえてソースとの一体感があります。

続いて若鶏モモ肉のハーブローストが運ばれてきました。これは!・・・乗っかっている赤いプチプチがクリスマスのようだわ。

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絶妙な焼き色に仕上がった大きな鶏肉のまわりには、ブロッコリー、ミニトマト、かぼちゃ、たけのこなどが添えられ、さらに肉の下にも大根とじゃが芋が敷いてあります。
熱々のところをナイフでさっくり。
見た目通り皮目はパリパリ!中はやわらかーく肉汁がじわりと滲み出るジューシーさ。
口に含むととにかくハーブの香りがすごい!肉の風味よりもハーブの印象が強いのですが、味わうほどにその香りに鼻が慣れて、だんだん肉そのものを体感できるような、不思議なお料理です。
味付けは塩コショウではなく、甘めですがコクのある大人タイプのソースが絡めてあります。
ランチというと、お手軽とか簡単とかいうイメージが先行しがちですが、これはランチとは思えないしっかりした見栄え!何よりもまわりを飾る野菜が“手の込んだ料理”だと感じさせます。というのも、大根は煮て、筍は風味良く焼いて、じゃが芋は揚げて・・・といった感じで、この品数にも関らず素材に合わせて調理法が全て違うんです。添える野菜なのに、すごい手間!

パスタも肉料理も、ほど良い量でした。
女性ならこれで結構満足かもしれませんが、なび夫さんはちょっと物足りなさそう。スープやサラダも割安で付けられるので、お腹が空いている日はサイドメニューをプラスするのがいいかもしれませんね。

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シェフ以外に一人しかいらっしゃらない店員さんも、パンやお水のおかわりをこまめに気にしてくださるし、特にパスタは最近一番のヒットかも!と思えるほど美味しかったし、このお店なかなか穴場だわとすごーく気に入ったのですが・・・本当に本当に残念なのが、禁煙席が無いこと・・・。

2つ隣のテーブルでタバコを吸っている方がいて、店内が狭めだからかタバコの匂いがやたら気になりました(灰皿ははじめから置いてはいないので、吸いたい場合は声をかけるようです)。特にお子様連れや妊婦さんの場合は、タイミングによっては少しつらいかもしれません。ただ、換気がいいのかそのお客さんが席を立ったら、すぐに匂いは消えましたけれど・・・どちらの料理も香りも楽しめるものだったのにとっても残念。

でも、イタリアンで久々のヒット店でしたわ。
レジで会計を済ませながら、お店の読み方を「カフェ・イルチェッロ」だと確認。いやー、あのパスタおいしかったなー。次はピザも試してみよう。

と、満足タイプでお店を後にしつつ、右隣のパン屋「ラパス」へ・・・。
やっぱり大食漢なんじゃないのー?

違います、実食レポートのためです。

●トラットリア Caffe il Cielo(カフェ・イルチェッロ)047-458-3328
千葉県八千代市緑が丘3-2-1(地図
営業時間/11:30〜(LO 14:30)、17:30〜(LO 22:00)
定休日/月曜日(祝日の場合は火曜日)
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(3) |  > 洋食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

焼きそば専門店 神戸「長田本庄軒」イオン八千代緑が丘店

もうすぐ桜の季節ですね。
新川沿いは、沢山のお花見客と、沢山の屋台で賑わうことだろうと思いますが、屋台といえば焼きそば。
マルちゃん焼きそば麺にキャベツと豚肉を入れただけ?というような超シンプルソース焼きそばなのに、それでいて超割高なのに、何で外で食べるっていうだけで美味しいんだろう?という焼きそば・・・。
今回の焼きそばは、この類を想像していたら別の料理だと思いかねないような、ちょっと好き嫌いが分かれるかもタイプ。

そんな焼きそば?がいただけるのは、久々に行ってきました緑が丘イオン4階のフードコートです。

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エスカレーターで上がってフードコートに入ると、左奥に毛筆太字で書かれたような看板「長田本庄軒」が目に入ります。間口の横一杯に並べられた鉄板と、左に置かれた大きな釜。その前で注文し、出来上がるのを待つお客さんの列。
ここは札などをもらって出来上がって呼ばれるのを待つスタイルではなく、じゃんじゃん作られるのを目の前で眺め、出来たてのところを持ち帰ります。

このお店の看板商品は「ぼっかけ焼きそば(並・450円)」。ぼっかけというのは、店の左に置かれた大きな釜(鍋?)でじっくりとろとろになるまで煮込んだ牛スジとこんにゃくなんだそう。これを、厳選された小麦粉とたっぷりの卵を使って店内で製麺された自家製中太麺と一緒に、鉄板の上でジャカジャカ炒め、甘ーい特製ソースを加えて作られます。

その後、鰹節などを好みでかけたりもできます。

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私もここのイオンが出来て初めの頃に、このぼっかけ焼きそばを頂きました。
初めて出会うその焼きそばは、薄黄色がかったモチモチ麺と甘いタレの味。
私にはちょっと香りというか具の何とも不思議な風味と、汁気が多いのかべたつくような食感が、少々気になるような・・・。

いや、そもそも焼きそばと思って食べるから納得いかないんだ!これは新しい麺料理。

03.05-gurume2.jpg

で、1回食べたきりでご無沙汰していたのですが、つい先日なび夫さんが「海鮮塩焼きそば(650円)」を買ってきたら、思いのほかこれがうまかった!

最近は、海鮮しかなかった塩タイプに、「ぼっかけねぎ塩焼きそば(並・450円)」と、「ぼっかけねぎ塩そばめし(並・580円)」のラインナップも加わり、どうやら皆さんにも塩タイプが人気のご様子。

本日は、常連メニューの「海鮮塩焼きそば(650円)」と、初チャレンジで「ぼっかけねぎ塩そばめし(並・580円)」をいただくことにしました。

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こちらが海鮮タイプ。ぼっかけタイプと変わらない自家製麺に、一口サイズの四角いイカ、あさりのむき身、ちょっと大きめのエビ、きくらげ、もやし、キャベツ、ピーマンが一緒に炒められています。
何というんでしょうか?塩の方が味付けがぴしっと締まっていて、しっかりタイプ。ソースのときよりもまわりがツルツルで中がもっちりの中太麺が、具材とうまくマッチしている感じがします。
麺にかなり味が染み込んでいますが、海鮮具材はきちんと素材の味と食感が生きていて、むしろ塩加減は薄いくらい。このバランスがいいんでしょうね。

焼きそばというか、和風ダシ風味の塩焼きうどんの方が、部類として近いかもしれません。

そしてこちらがそばめしタイプ。

03.05-gurume3.jpg

そばめしはソースタイプしか見たことがなかったので、色が付いていない白ご飯と切り刻まれた薄黄色い麺のごった返している様子に、思わず「なんか、給食を片付けてひとつの鍋に入れ終わったあと、こんな感じ見たことあるかも・・・」
つい口走った言葉に、食べる前なんだから!とつっこまれながら、えへへと一口。

このご飯部分、見た目よりもしっかり味が付いて、しかも艶やかだからもっとべったりしているのかと思いきや適度にぱらついて、それでいて麺には絡むバランスの良さ。
具材は、コンビーフのような牛肉、キャベツ、揚げ玉、こんにゃく、もやし、長ネギなんですが、海鮮のときよりぐっとキャベツの甘みが引き立っています。

あー、いいですね。塩焼きそばよりも塩味がきつく感じませんから、そばめしの方が良いという方もいるかもしれません。
これにバターを落としてもマイルドでちょっといいかも!(ここじゃ出来ないけど。)

ちなみに、こちらのお店は持ち帰りも出来ますから、屋台気分で外に持っていって新生焼きそばを花見に持ち込んでもいいかもしれませんね。

ソースタイプを体験して、ちょっと・・・と思ってしまった方。ぜひ次回塩タイプでチャレンジしてみると結構はまるかも。

●焼きそば専門店 神戸「長田本庄軒」イオン八千代緑が丘店 047-458-5408
千葉県八千代市緑が丘2-1-3イオン八千代緑が丘4階フードコート内(地図
営業時間/9:00〜23:00
posted by やちなび子 at 18:48 | 千葉 ☀ | Comment(3) |  > 居酒屋・鉄板焼き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

洋食亭ブラームス

以前、高津にあるステーキなどのお店「町の洋食屋 カウベル」のグルメレポート(こちら)をした際、アルフさんから「八千代の洋食屋でオススメなのはユアエルムに入っている荻窪ブラームス。花咲オムライスが最高!デミグラスソースが美味しいです。」というコメントをいただきました。
ぜひとも味わってみたいと思いつつ4ヶ月経ってしまいましたが、この前ユアエルムに行ったときふと思い出し、ちょっと混み出した正午過ぎに入店してまいりました。

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ブラームスの店構えにもシャッターを切ったはずなのに、なぜか?データから消滅しておりましたので解説だけ・・・。ユアエルムの店内は慣れるまではうっかり迷子になってしまいがちですが、駅から奥の奥へ突き抜けていった2階のレストラン街に「洋食亭ブラームス」がございます。
ネーミングの上に「荻窪」とありますが、ルミネ荻窪店のほかにも各所に点在しているチェーン店のようです。ちょっと昔ながらの・・・という雰囲気が漂うレンガ壁に、いかにも洋食といったメニュー見本が立ち並ぶ店頭右手のウィンドーを横目にいざ入店。

思いのほか広い店内には、4人掛けの禁煙席8テーブルと、12〜15テーブルほどの禁煙席があります。また、入って左手にはカウンター席も用意されていました。
お昼時とあって、タイミング良く座れたものの結構なお客の入り様。この日はファミリーというよりは、大人の友人同士といった感じの客層が多いようでした。

さて、そのオススメの花咲オムライスなるものはどこに?とメニューを広げるなび夫さんと私。ずらっと並ぶ定番洋食の数々に紛れることなく、かなり推されて大きく「花咲オムライス924円」と表記されておりました。
地鶏肉と地鶏卵をふんだんに用いたオムライスを当店自慢の濃厚デミソースとどうぞ!と何とも美味しそうに書かれているあたり、期待度も上昇!これは私がいただきます。

じゃあ、と別のを探すなび夫さんが注目したのは、「ビーフシチュー1,890円」。大鍋でじっくり煮込んだ牛バラ肉を濃厚デミソースで!の紹介文と写真の様子にすっかり魅了され、ちょっとお高めなランチを注文することになりました。

ちなみにちゃんとランチタイム用のメニューも用意されていまして、「ハンバーグステーキ887円」や「ポークカツ(カレーソース)987円」など840円〜1,260円位で色々と楽しむことが出来るようです。ライス大盛サービスや、コーヒー付きだったりとサービス面もなかなか。

さて、しばらくして料理が運ばれてきました。
まずはアルフさんオススメの花咲オムライスから。

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もう見た目からトロトロ感がたまりません!大きめのスプーンで、デミソースとの境をさっくり割ってみると、思ったより卵生地は薄く、中からケチャップライスがお目見えいたしました。ライス部分は一瞬、具無し?と思うような均一感がありますが、とろけ気味の小さな玉ねぎと、1cm角ほどに刻まれた地鶏が入っています。
一口食べて、まずはこのバタートーストを思わせるような香ばしい卵の風味に、おおー!
そして、見た目には分かりづらかった玉ねぎが、ほど良くシャキシャキ感を演出するケチャップライスに、おおー!さらに、小さいのに地鶏も柔らかい。

このお店自慢のデミソースも、赤ワインの濃厚すぎるくらいの風味が甘めのオムライスをピシッと引き締めてくれて、丁度良い塩梅です。ちなみに、この奥深い味わいのデミソースには具は入っておりません。
ちょっとばかりデミソースがお子ちゃまには大人すぎる味かもしれませんが、このバター風味といい、オムライスは子供受けもしそうな感じ。

一人で十分食べきれる、女性にはほど良い盛り具合ですが、サラダ(504円〜、取り分けタイプ)とかスープを付けてもいいかもしれませんね。

続きまして、ライス付きのビーフシチュー。

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シンプルだったオムライスに比べて、随分と華やかな盛り付け。大きめなかたまり肉が3切れに、ブロッコリーと素パスタが添えられています。
では早速!と、テレビでよくあるような柔らか肉レポートの如く、あえてナイフではなくスプーンを肉に当ててみました。「すごーい!スプーンなのに簡単に切れるー!」本当です。

口に含んですぐにとろける、という感じではありませんが、ほど良く残る食感と、とろとろな脂の風味に、ご家庭ビーフシチューとの差を見せつけられました。
そして、オムライスにかかっているデミソースとはまた違って、肉汁が溶け出しているせいか香ばしさがプラスされたシチューの味わいに、また感動。このデミソースをパスタに絡めていただくと、その風味をよりしっかり確認することができます。

家で作れば安いのに!なんて思ってしまう洋食ですが、こういう専門店でいただくシチューやビーフカレー、ハヤシライスのお味は、なんでこうも違うんでしょうね。
庶民価格よりかは若干お高めなラインナップではありますが、たまには足を運んでプロの味を楽しんでみるのもいかがでしょうか。

●洋食亭ブラームス(八千代台ユアエルム店) 047-486-1539
千葉県八千代市八千代台東1-1-10ユアエルム2階(地図
営業時間/11:00〜22:00(LO 21:20)
定休日/ユアエルム定休日
posted by やちなび子 at 20:01 | 千葉 ☁ | Comment(2) |  > 洋食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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