2014年01月10日

cafe chocolat(カフェ ショコラ)

お友達ママとゆっくりおしゃべりしたくて、気になっていたカフェへ!

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16号方面から村上駅前の通りを抜けて、ガソリンスタンドENEOSの交差点を左折すると、右側3軒目の2階にお店があります。1階は新聞屋さんです。


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↓ 駐車場はエネオスの裏にあります。エネオスを左折したあと、すぐ左手の路地を道なりに回り込むと、裏手側に駐車場の出入り口があります。
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↓ 駐車場からは、お店の正面側にある階段から出られます。建物の正面は新聞屋さんの出入り口。カフェショコラは裏手へ回ります。
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↓ 建物の裏側にある階段を上がって、カフェショコラのお店がある2階へ。
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こちらのお店は2012年12月下旬にオープンした、まだまだ新しいカフェ!
パッと目につくような立地ではないけれど、他のママさんにオススメされたりと口コミで人気のお店です。
以前は何だったのかしらね?事務所とか、戸建住宅を改装したような面影がある造り。
店内には、ナチュラルウッドの床上に、4〜6名ほどが囲めるテーブル席が6ヶ所ほど置かれています。
清潔感のある、落ち着いた雰囲気の家具を取り囲むのは、クリーム系の白を基調とした壁と、赤みを含んだダークブラウンの腰壁。壁紙の模様や、キッチンを囲むタイルが、どこか昭和の雰囲気が香る喫茶店をイメージさせてくれて、気取らないアットホーム感が何とも心地良い!

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魅力は何といっても「1,000円ランチ」。

これは、営業時間内いつでもこの価格だそうで、数種類のハンバーグとグラタン、ドリア、そしてオムライスの計6種のメニューからチョイスできます。
ハンバーグの場合はパンかライスが付き、さらにサラダとドリンクも!

ドリンクは、コーヒー・紅茶・カフェラテ・カプチーノのいずれかから選べます(ホット or アイス)。
コーヒーは軽井沢にある丸山珈琲さんからオリジナルブレンドを入手。関西系ネルドリップのヤグラ落としで淹れてくださるとか。カフェラテとカプチーノも、イタリアのチンバリー社製エスプレッソマシーンを使っているそうです。

“ふわふわ”なーんて付いちゃう、魅力的なオムライスと悩んだのですが・・・、今回は和風野菜とトマトソースの煮込みハンバーグをチョイス!
プラス250円で「本日のデザート」も頂けるということで、オレンジのタルト(アイスクリーム付)もオーダーしました。

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まずは、サラダから到着!
小皿のグリーンサラダ程度かと思っていたのに、こんなに可愛らしく沢山盛り合わせてあるなんて!!

これ、なんだろう?

と、食べてみるまで味が想像できない楽しみが溢れた一皿。

手前のサラダには柑橘系のドレッシングがかかっているのですが、シュー生地の間にポテトサラダが挟まれている一品にしみこまないよう、ラスクが下地に添えられている気遣いがステキ。
左のココットは、黒豆が乗っているほうがゴマダレがかかったお豆腐で、オレンジ色のソースが乗っているのはさっぱり味のヨーグルトです。

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スープのようなサラリとしたトマトソースにたたずむ、あっつあつのハンバーグ!
柔らかくジューシーだけれど、脂っぽさは抑えてあってしつこく感じません。

崩れはしないけれど、フォークに刺してもうっかりすると、スルリと抜けます。

よそ見したその一瞬。
落としましたよ、ワタシ。

スープパスタ並みのソースでしょ?

ビッシャー!!ですよ。
あー、クリーム色の服なんて、着てくるんじゃなかった!!


お向かいに座るママ友のお皿にまで飛び散らかしちゃって、本当申し訳ない。
要注意です。

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デザートの盛り合わせも、このお得感!
入口脇に置かれたショーケースを見たときから期待してましたけれど、これで250円とは。
量も程良い満腹感が得られて、満足満足!

なるほど、これはリピート間違いなしだわね。
他のママ友連れて、ふわふわオムライス食べに来ちゃおうっと!

●cafe chocolat(カフェ ショコラ) 047-486-6687
千葉県八千代市村上1735-38 村上mai店舗2階(地図
【営業時間】月〜木 11:00〜18:00(LO 17:00)、金・土 11:00〜22:00(LO 21:00)
【定休日】日曜日
【駐車場】有り/5台
【子ども連れ】可
【ホームページ】http://www9.ocn.ne.jp/~cafe-c/
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2013年07月11日

TOONBO CAFE(トンボカフェ)

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昨年の7月2日にオープンしたカフェ「TOONBO CAFE」で、ランチをしてきました!
勝田台駅の北口から歩いて7分ほど、296号(成田街道)から少し住宅街に入った場所でなかなか人目に付きにくい、隠れ家的なスポットなんですが、ランチ時になるとグループで訪れるお客さんで一杯に!


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↓ クルマで296号から向かうなら、ローソンや八坂神社のある交差点を京成線方面へ入り、2本目の路地を左折します。
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↓ 角から3軒目の家がカフェです。黄色の矢印の先に、1台分の駐車スペースがあります。この通りをまっすぐ勝田台駅方面に進むと、北口バスロータリーに続く道に出られます。
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一軒長屋の一角を改築したというこちらのカフェ、外観はかなりディープな「家カフェ」。
出入り口の戸が、あまりに“よそのおうち”感が漂う、リアルすぎる見かけだけに、勝手に開けて良いものか躊躇してしまうほど・・・。

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扉を開けるとすぐ正面には厨房に続くのれんが下がり、そこで店員さんに右手の部屋へと案内されました。
生活感のにじみ出た外観なものだから、つい店内もそんな雰囲気なのかな・・・と思っていたから、ちょっとアジアンテイストのあるダークブラウンのカウンターや、窓の外に見えるオシャレなテラス席に意表を突かれました。

ほんとだー!
店内はちゃんとカフェなんだ!

と、当たり前なんだけど、つい口に出てしまいそうになるくらい・・・外からじゃ、なかなかこんな気軽に入れる感じだとは想像できなかったから、きっと飛び込みのお客さんはなかなか珍しいかも。
それなのに、12時をまわるころには5か所ほど用意されたテーブル席が満席になりましたからね。

お店は可愛らしい女性二人で営業されています。
ちなみにお二人は幼馴染で、一緒にこのカフェを頑張ってオープンさせたんですって!
ほっこりするような優しいお店の雰囲気は、きっとこの方々の雰囲気そのままなんだわ。

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メニューは、どれもタイ風のもの。
ドリンクとサラダ、コンソメスープが付いたランチセットが6種類用意されています。(ベーグルサンドはサラダ無し、雑穀米のお茶漬けはサラダとスープ無しでした)。価格帯は850円〜1,000円とちょっとお高めかな?キッズプレートも3種類用意されていて、こちらはドリンク・スープも付いて600円で見た目もボリューム感があってお得な印象でした。
キッズメニューがあるくらいだから、お子様連れももちろんOK!
近くの幼稚園のママさん方にも人気のお店で、この日もお子さん連れのグループが何組かいらっしゃいました。子供用のおもちゃや絵本も用意されているし、ベビーカーを店内に置いている方もいたし、小さいお子さんがいるママには有り難いお店だわ!

この日は、ニョッキのランチ(1,000円)をいただきました。

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最近ちょっと暑さにやられて食が進まなかったんですが、甘めに仕上がったトマトソースがつるんとしたニョッキに相性が良くて、スプーンが止まらず。
ジャガイモや玉ねぎがコロコロ入ったコンソメスープも風味豊かで、タイっぽいメニューの割には思いのほかクセがなく、親しみやすい味わいのお料理でした。
何度か来たことのあるお友達曰く、ガッパオやドライカレーも美味しいとのこと。

食後に注文したドリンクはゆずはちみつソーダ。
底に沈んだゆずの皮、それをくるくるストローでかき混ぜながら、優しい甘みを堪能しつつ・・・昼下がりの楽しいおしゃべりをのんびり楽しんできました!

この時期はかき氷もやってるみたいです。
お近くの方、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか?

●TOONBO CAFE(トンボカフェ) 047-429-8389
千葉県八千代市勝田台北1-21-26(地図)勝田台駅北口から徒歩7分
【営業時間】11:00〜20:00(L.O 19:00)
【定休日】毎週水曜日・第2第4日曜日
【駐車場】有り/1台
※テラス席はペット可
【ホームページ】http://ameblo.jp/toonbo-cafe/
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2012年10月08日

ハワイアンカフェ Punaluu(プナルウ)

【追記】2012年10月8日 店内写真を追加しました!(レポート末尾)

2008年11月18日
ハワイアンカフェ Punaluu(プナルウ)に、先日ようやく行ってきました!
早耳情報では外観や内装を紹介していたものの(→こちら)、実際にお料理を頂くのは今回が初めて!既に早耳情報には「美味しい!」とか「マスターがカッコいい!」とか、いくつものコメントをいただいていて、かーなーりー気になっておりました。
早くもクリスマスツリーで華やいだ夜の外観を仰ぎ見つつ、この日はバーレストランタイムに来店です。ライトアップされた建物は、昼間の陽気な雰囲気とは一味違って落ち着いた印象も感じられましたが、ガラス越しに見る店内はいたって賑やかそう!

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場所は八千代中央駅近くのバーミヤンや焼肉えびすがある交差点のすぐ近く、コインパーキングや尾形建設さんのテナントビルの裏側にあります。
ちょっと聞きなれない店名ですが、このPunaluu(プナルウ)の由来は、ハワイ島にある火山灰で出来た海岸“ブラックサンドビーチ”の名前から取ったそうで、海岸には午後になると現地で“神様の使い”と言われているウミガメが、甲羅干しをしにくるということでも有名なスポット。
『ぜひ皆さんにも甲羅干しに来てもらえるような、ゆったり居心地の良い場所として使っていただきたい!』というマスターの思いが込められているそう!

さてさて、早速店内へ。
夜はバーレストランだと伺っていたので、少し照明を落としたりするのかしら?なび息子を連れてって場違いにならないかしら?なんて少し気にかかっていたのですが、そんな心配は全く無し!日中さながらに明るい、ハワイの陽気な雰囲気そのままです。

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座席数はカウンターに3名ほど、片側が長イスになっているテーブルが窓際に4つ、さらに中央に丸テーブルがひとつ置かれています。早耳情報のコメントでも書き込みがありましたが、男女問わずマスターのファンが多いようで、9月にオープンしたばかりですが早くも常連さんでカウンターは満席!さらにバースデーパーティのお客様が丸テーブルにいらしてて、すっかり店内は賑やかな声で溢れていました。

窓際の席に落ち着いたところで、気になるメニューを拝見。

ハワイアン料理というのが、実際どんなものなのか?何となく分かっているようで分からないのがほんとのところ。先日も、母に“近くにハワイアンカフェが出来たんだよ!”と教えたところ、どんな料理が出てくるの?と不安そうに尋ねられましたが、ロコモコぐらいしか説明できなかった!
恐らく母の頭に浮かんだのは“現地”とか“手づかみ”とか、なんかそんなイメージじゃないかと思われたんですが・・・いやいや。そんなゲテモノ的なものではないはず!と、プナルウのメニュー表を手にしたものの、「ポキ」とか「ププ」とか「アヒ」とか、全く想像のつかない単語が一杯。

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・・・すみませーん。
一体どんなお料理なんでしょうか??

『「ポキ」というのは、おさしみのことなんです。この「マグロとタコのポキ(780円)」は、ごま油やシーソルト(塩)で、いわゆる“づけ”の状態にしてありますよ。あと、この「ロミロミサーモン(780円)」は、生サーモンをシーソルトでもみ込んだ(=ロミロミ)お料理になります。このポキとロミロミサーモンがセットになった「ププセット(1,200円)」はオススメですよ!ちなみにププというのは“おつまみ”のことを指します。』

へー!おさしみもハワイ料理には登場するんですね!!
ハワイ料理とはいえ、本場の味をそのまま出すと日本人の口にしっくりこないようなものは、マスターがかなりこだわって味付けを調節しているとのことでした。

こうした一品料理系が9種類ほど、そして“ジューシーハンバーグにアボカドがたっぷり!”のプナルウハンバーガーや、お馴染みのロコモコ、カレーにピザ、TACOライスなどなど、がっつり頂けるご飯系がラインナップ!特にご飯系に関しては、大盛りを注文するときは覚悟してくださいよ・・・と釘をさされたくらいボリュームたっぷりだそうですが、どれも750〜850円程度。シェアしながら色々注文することを思えば、程よい価格設定です。

また、ハワイ料理だけではなく、冷やしトマトや冷ややっこ、塩辛(!)といったような“とりあえず急ぎの一品”が、おつまみとしてオール300円にて用意されていたり、やきうどんや豚キムチなど日本の居酒屋っぽいメニューまで置かれていました。ちなみに、どれも500円〜650円程度とハワイ料理より少しリーズナブル設定!
ちょっと豚キムチに惹かれたんですが、せっかくなのでハワイっぽい料理を注文せねば!と、先ほどオススメされた「ププセット(1,200円)」に、「ガーリックシュリンプ(850円)」、「ロコモコ(850円)」をチョイスです。

ふとメニューの裏側に目がとまります。
おっと?アルコールですね??

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『ドリンクメニューはかなり幅広くご用意していますよ!コナビールや、ピニャコラーダやマイタイなどのトロピカルカクテルなどのハワイっぽいお酒のほか、スタンダードな各種カクテル、ワイン、果実酒もあります。また、日本食メニューにもピッタリの、焼酎や泡盛、日本酒なども取り揃えていますから、ぜひお気軽にお声掛けくださいね。』

特にトロピカルカクテルは、フルーツで可愛らしく飾られていてハワイっぽい雰囲気満載だそうで。
うーむ、それはぜひとも頂いてみたい!
なび夫さんの何やら痛ーい視線は気付かなかったことにして、ピニャコラーダも一杯注文いたしましたわ。

お料理が到着するまで、しばし店内の雰囲気を満喫。
店内にはあらゆるところに可愛らしくハワイが演出されています。例えば、手元のグラスに敷かれたコースターはアロハシャツのミニミニ版!手作りの品だそうで、色々な種類があるのも何気ない楽しみのひとつ。紙ナプキン入れにはSPAMの缶がそのまま利用されているのも可愛らしい!

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白くスッキリとした壁にも、南国らしい小物やポスター、南の海などが映し出される液晶モニターなどが飾られていて、それを一層引き立ててくれるハワイアンミュージックのBGMが心地良く流れて、肌寒い夜でしたが店内はすっかりハワイアンムード一色!

決して広くはない空間ですし、なかなか最初は入店するのを躊躇してしまいがちなようですが、一度バータイムの時間を楽しんだ方はすっかり心が打ち解けて、会社帰りに一杯だけ立ち寄るような常連さんになってしまうケースも多いそう。
また、常連さん同士で話が意気投合してお友達になっていたり、別のテーブルに“一緒にどうですか?”と声掛けをしてグループで会話を楽しんだりしているお客様が少なくないんですって!

そんなちょっぴり非日常的な空間だからこそなんでしょうか?こんなサプライズも自然と湧き起こるらしく・・・。
『先日なんて、ハワイバンドの方々がフラッとお食事にいらしてくれまして、そのままお店で生演奏をしてくださったんですよ!フラを踊れる方が音楽に合わせて披露したりと、ノリで行われた生ハワイアンショーに、偶然居合わせたその場のお客様に大変好評でした。』

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さて、間もなくテーブルに登場したのはピニャコラーダ!
ココナッツ風味のラムベースカクテルだそうで、口にする前から既にふんわりと甘い香りが漂ってきます。
見た目も素敵!パイナップルやオレンジ、チェリーなどがバランスよくグラス沿いに飾られているだけではなく、花や傘の小物まであしらってあって、眺めているだけで南国気分が盛り上がって来るわ!
なび息子も興味深々。“大人の飲み物よ!”と諭しても耳に入らないらしく「くだしゃい!くだしゃい!」。
せっかくのフルーツがあっという間に消えて、白い飲み物だけになってしまった・・・無念。

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ミルキーなこのカクテル、思いのほか結構きつめ!
ココナッツの甘だるいような南国風味に、パンチを入れてくるアルコール具合が何とも刺激的です。細かい氷がたくさん入っているので、かき混ぜながら薄めつつ頂くと丁度良い感じになりました。
ちなみにカクテルは、ノンアルコールでも作っていただけるそうです(って、あとから知ったのよ)。この一杯だけでもかなり気分が盛り上がるので、アルコールNGな方にもぜひオススメ!

続いてププセット。

黒っぽい海藻が混ぜ込んであるのが「マグロとタコのポキ」で、赤や黄色の色鮮やかな一品が「ロミロミサーモン」でございます。

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ポキのほうは、海藻とゴマ油が海苔のような風味を醸し出していて、どちらかと言えば淡泊そうな素材ですが、香り豊かに仕上がっています。薄切りの玉ねぎがピリッとしたほの辛さをプラスしつつ、しっかり目な塩味で和えられていて、ビールにぴったり合いそう!

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サーモンにトマト、パプリカ、玉ねぎが一様にダイスカットされて一緒に混ぜ込まれたのがこちらの「ロミロミサーモン」。ポキよりも薄味ながらもしっかりとシーソルトが馴染んで、サッパリとサラダ感覚で頂けました。

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主食タイプの料理ではないし、どちらもなび夫さんとシェアしながら頂いて丁度良いくらいの量でしたが、それぞれ単品で注文した場合はもっと量が多くて、盛付けのお皿も変わるそうです。

マスターがお一人で料理を手掛けていることもあって、どんどんオーダーしたものが運ばれてくるといった感じではなく、お酒を片手におしゃべりを愉しみながら、出来たての料理を一品ずつ堪能していくというスローな雰囲気。
その間にも、斜め向かいでバースディを迎えた家族の娘さん(3歳)と、すっかり仲良くしていただいてたなび息子。奥さんとも子育て話をさせていただいたりして、何だかすっかりホームパーティにお邪魔しにきた気分になってきたりして。
これがプナルウ・マジック?

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ガーリックシュリンプも登場。
大きな平皿を一周するようにエビが置かれて、中央にポテトサラダ&花があしらわれています。細かく刻んだガーリックのソースがエビの上に乗っているので、この殻を剥いたら落ちちゃうなぁ・・・と思いつつ頂いていましたが、どうやらパリパリ香ばしいエビは殻ごと食べても良いみたい!ただ、殻の食感が苦手な方にも剥きやすいよう、背中には切り目を入れているそうです。
ちなみにハワイでは、そのまましっぽまで丸ごと食べる習慣があるんですって。私も海老フライのときにはしっぽも食べちゃうタイプなので・・・全然殻ごとでも抵抗なく食べられました。むしろ丸ごとの方が、中のジュワーっとした海老の甘みを余すことなく堪能できるのでオススメかも!

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思いのほか美味しかったのが、中央のポテトサラダ。
まろやかに程よくつぶされたクリーミーなジャガイモは、よくある惣菜な味ではなく手作り感一杯で、でもどこか家で作る素朴さから一歩抜け出た印象。こういった添え物やソースも、すべて自家製ですって!

最後にロコモコが運ばれてきましたが、これがまたボリュームたっぷり!見た目以上に量を感じるんですが・・・不思議なことに、一人一皿食べたかったくらい後を惹くお味だったんです。

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ロコモコと言えば、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きが乗った料理でお馴染みですが、それぞれは全くポピュラーすぎるほどの食材です。ハワイ風なのは、これらにかけるグレービーソース。これも日本人に合うように少しデミソースっぽく仕上げたそうで、ハンバーグもかなり研究した逸品だとか!
ハンバーグはふんわりした食感で、このソースと肉汁、さらに目玉焼きのマイルドさが加わって、何とも上品なお味です。ご飯はタイ米みたいのではなく、普通に日本の白米を使用していますが、このご飯も量が結構あるんですけれどハンバーグと一緒にいただいていると焼肉さながらに枯渇状態。
なび夫さんと笑顔で会話しつつも、手元は戦闘態勢に。

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なび息子には軽くご飯を食べさせてきたからよかったものの、次回本格的に食事をするならもう1、2品くらいオーダーしても大丈夫だったかな?その時は、ぜひプナルウハンバーガーも食べてみたい・・・。

ただ、フードメニューはオープンして間もないこともあって、今後増やしていくことは検討されているようですが、イタリアンとか洋食屋さんほどに豊富というわけではなく、やっぱりアルコールと一緒に頂く料理が多めです。
また、そのアルコールの種類も、チェーン居酒屋よりぐっと本格的なものが揃っていることもあってか、2次会で利用される方が多いようです。夜9時以降から急にどどー!っとお客さんが増えることもしばしばだそうで、結婚式や集まりなどの2次会で利用されているみたい。既に年末の貸切予約も依頼が入ってきているようですので、気になる方はお早目にお電話を!

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すっかりお料理を堪能した後には、生演奏のウクレレの音色とともに登場した、バースディご一家のケーキを一緒に囲ませていただいてしまいました!
こんな気さくな空気溢れるプナルウで、気付いたら2時間近くものんびり過ごしてしまいました。“お店対お客”というより、友人の家へ食事をしに行ったような、温かい気分一杯でお店を後に。

こんなアットホームな夜の雰囲気とはまた違って、昼間はゆりのきマダムやママ友達同士がランチを楽しむ憩いの場として、賑やかに過ごされているようです。
昼と夜で違った雰囲気を楽しめるプナルウ、どちらも気軽にチャレンジしてみてはいかがですか?私も次回は、さらにリーズナブルでボリューム満点と評判のランチを、ぜひ堪能しに行ってみなければ!

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【追加】2012年10月8日
久々に店内の様子を拝見してきました!
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テーブルなどのレイアウトは変わりがありませんが、壁などにかけてあるハワイアン小物がぐんとパワーアップした感じ!眺めているだけで、ハワイの雰囲気が味わえそうです。

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↑ 相変わらず素敵なマスター健在。

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棚の上にかざってある可愛いお人形は、フラドール。
定期的に、こちらのプナルウの場所を利用してフラドール作りの教室が開催されています。(⇒フラドールのおけいこ体験レポートはこちら
出入り口にこまこまとした小物や服の販売コーナーが出来ていました!

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↑ 手作りの品だそうですよ!

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↑ エコ&可愛らしさで人気の布ナプキンもハワイアンのキルトで!!

日曜・祝日はランチがお休みですが、11時半からのランチタイムはいつもにぎわってます。
こんな素敵な空間なら、ゆっくりおしゃべりも楽しめそうですものね。
ディナーも素敵ですが、まずは気軽にランチもオススメです!

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●ハワイアンカフェ Punaluu(プナルウ) 047-752-0404
千葉県八千代市ゆりのき台4-8-1(地図)東葉高速鉄道“八千代中央駅”から徒歩2分
【営業時間】ランチ&カフェ 11:30〜14:30(LO 14:00)、ディナー 18:00〜23:00(LO 22:30)
【定休日】毎週火曜日(日曜・祝日のみランチお休み)
【駐車場】有り
※貸切可(事前予約・15名程度)
【ホームページ】http://punaluu.jimdo.com/

〔関連レポート〕
2008年09月06日 9/18オープン!ハワイアンカフェ「プナルウ」
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(2) |  > カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月27日

cafe PicNic(カフェ ピクニック)

なび息子たちが幼稚園に行っている平日、なび夫さんがお休みだったので久々にゆっくりランチでも・・・と、以前から気になっていた勝田台にあるカフェPicNic(ピクニック)へ行ってきました!

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場所は、ヨークマート勝田台店前のコインパーキング入場口に向かう通り沿い。白の建具に、白テーブル&チェアで統一された可愛らしいテラス席に惹かれて、いつも前を通るときに「こんなところでゆっくりお茶が出来たらなぁ・・・」となび息子たちを連れて歩きながら思っていたんです。

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↑ 専用駐車場は無いので、すぐそばのコインパーキングを利用。ヨークマートやTUTAYAで買い物すると、レジで60分無料サービスをしてもらえるパーキングです。

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↑ カントリー調の雰囲気で統一されたテラス席。

窓越しにはあまり店内が見えず、テラス席がメインのすごく小さなカフェなのかと思っていたんですが、入ってみたら想像していた以上に奥行きのあるフロア!2人掛けのテーブル席が7つ、ソファでゆったり4人掛け、カウンター2席程度がレイアウトされていて、全然テラス席メインなんかじゃありません。
外から見る雰囲気そのままに、真っ白な壁には同じく白を基調にした額や小物がアクセントを加え、女性なら誰もが夢見たような憧れの空間!一歩入れば、可愛いー!と言わずにはいられない感じ。

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↑ 白い空間には、ナチュラル色のテーブル&チェアがとても映える!ハンドメイド雑貨も販売されていて、店内左手に設けられた白い棚にはセンス良く手作りネックレスやピアス、オリジナルフォトカードや布バッグなどが並んでます。

まだお昼前でしたが、すでに7人ほどのグループ客がテーブルを寄せて打ち合わせの様子。BGMには優しい洋楽がかかっていて、個室ではないんだけどすごく落ち着ける空間で、そういったお話し合いの場に使われるのも納得。かといって一人だけでは躊躇しそうかと言えば、むしろ一人でふらっと立ち寄りたくなるような隠れ家的な雰囲気も持ち合わせているから不思議です。

だからこそ、ちょっとこの雰囲気を崩したくないので子連れでは来にくいかも・・・(お店的にはkidsドリンクも用意していて子連れOKのようですし、あくまでなび息子を連れてきたとしたらの印象だけれども)。特に周りに雑貨が置いてあることもあって、もし手を触れてしまったら!とか、騒がしくしてせっかくの時間を愉しみに来ている方に迷惑を掛けてしまうかも?!と気になって落ち着かないし。
せめて0歳代で手元に留めておける位だったらいいかしら、でも店内にベビーカーを持ち込むのはスペース的に厳しそう。
小学生くらいで静かに座っていられる感じだったら問題なさそう。むしろ女の子だったら、一緒にママとランチをしに連れて来たら、きっとすごく喜んでくれそうだわ!

そうそう、連れてくると言えば、外のテラス席はペット同伴可だそうです。

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↑ テラス側に向いたカウンター席にちょっと腰かけて、外を眺めながらひとりでゆっくりお茶を楽しんだりしてみたい・・・!

さて、席についたなび夫さんと私。
手描き&スナップ写真のアルバム風メニューを手に取り、4〜5種類ほどあるランチメニューから「タイ風グリーンカレーセット(1,000円)」と、「タコライスセット(1,000円)」をチョイス。他には日替わりのキッシュをメインにしたセットや、ラップサンド、バターチキンカレーセットなどがありましたが、季節によってメニューが変わるようです。

このセットにはドリンクが付くんですが、指定のコーヒーや紅茶、オレンジジュースなど以外でもプラス100円で選べます。さすがカフェというだけあって、ドリンク類は種類が豊富!ご参考までに、単品のフレッシュジュース類は500円、カフェラテやキャラメルラテなどコーヒー系のメニューは500円〜550円程度で用意されていました。kids(小学生まで)ドリンクは300円です。
ひときわ目を引くのが、ラテアートのサービス!
ランチセットにプラス100円すれば、数種類あるラテから好きなドリンクを選べるうえにラテアートを施していただけると聞き、迷わずそちらをオーダー。見本でいろいろなラテアート写真が載っていましたが、その模様については選ぶことはせずお任せになります。

女性の店員さんが二人、忙しそうにお料理を準備している様子がカウンター越しに見えます。
やや高めの白タイル張りなカウンターの奥には、普通の家庭にあるようなガスコンロがあって、トースターがあって、電子レンジがあって・・・。さすがに業務用だけれどシルバー色の冷蔵庫には、ドーナツなどのマグネットが貼ってあって、景色的には完全にお友達のお家。

「友人の家でランチをご馳走になるのを、ダイニングテーブルで待っている」

ああ、これだ。
このラフな雰囲気があるから、複数人で来ても、一人で来ても、きっと落ち着いて過ごせそうな印象を持てるんだわ!
なーんてお店の様子をうかがいつつ、なび夫さんとのゆっくりした時間を楽しみつつ過ごしていましたところに、素敵なワンプレートランチがご到着。

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↑ タイ風グリーンカレーセット。雑穀ご飯とサラダ、小鉢が添えられています。

私が選んだグリーンカレーセット。辛いのが苦手なので、辛くないというバターチキンカレーも気になったのですが、一番最初のページに載っていてオススメ感が伝わってきてチョイスいたしました。お店の方が「一般的なグリーンカレーはかなり辛めですが、こちらのは抑えています」という言葉を信じて一口。

含んだ瞬間、タイ料理独特のパクチー系の香草感がスーッと広がり、塩気の強い旨みと酸味のパンチ力!これはカフェで出てくるレベルじゃないわ・・・って、やっぱ辛!!喉の奥が痛ーい!
でも手が止まらないー!!

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サラサラしたスープに、タケノコの細切りや赤ピーマン、ナスなどの具材が程よく入っている、ほんのり黄色みがかったこの一品。「グリーンカレー」の響きから、もっと緑色なのかとイメージしていましたが、見た目は豆乳スープ的な感じです。
ココナッツミルク効果なのか、かなりマイルドにまとまってはいるけれど、それでもやっぱりスパイシー!

プレートにはサラダと小鉢(この日はツナ和えマカロニサラダ)も乗せられているのですが、このサラダのドレッシングにビックリしました。何か市販的なフレンチドレッシングのように見えたのですが、まず香りからそれでは無いことに気づきました。香ばしいナッツ?と、よくドレッシングを見てみると砕けたナッツ類が含まれてまして、さらに頂いてみて驚いたことに全くの酸味ゼロ!決して人工的ではない素材そのものから生まれるような、でもかなり濃厚な甘みが印象的です。
今まで出会ったことのないこのドレッシングに、メイン料理に負けないほどの存在感を感じました。

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↑ タコライスセット

さて、こちらはなび夫さんチョイスのタコライスセット。
細切りレタスや炒めたひき肉、コーンが雑穀ご飯の上に彩りよく盛られて、見た目からはグリーンカレーセットよりもボリュームがありそう。
やや崩しつつスプーンですくうと、中からとろけたチーズが!
絶妙な塩加減にまとまっていて飽きが来ないし、パンチ力もあって男性にも満足感がありそうです。

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↑ こうやって引いて見るとやや少なめに見えますが・・・、確かにちょっと腹7分目くらいです。

食後にお願いしていたドリンクもまた良かった!

ラテアートは期待通りで可愛さ満点!
梅雨の時期を意識してのてるてる坊主添えです。
飲むとすぐにアートが消えてしまうんだとばっかり思って、なかなか口にできなかったのだけど・・・これは表面に牛乳の膜が張る感じなんですね。傾けるとうまくイラストごと移動するので、ほぼ底につくまでうさぎちゃんを楽しむことが出来ました。本当に最後の最後、泡部分をすすって初めてアートが崩れていきました。

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このカフェラテもですが、特になび夫さんが注文したアイスカフェラテを頂いたときのミルク感といったら!料理にサービスでついてきた薄い感じのアイスコーヒーなんて印象は一片もなく、きちんとコーヒー自体のコクと深みのある甘みを保ちつつの、ザ・濃い牛乳ブレンド。
店の空間だけ提供しているのではなくて、ちゃんとお料理や飲み物でもきちんとおもてなししたい!という心が伝わってくるようです。

実は腹7分目では物足りず、目についた「本日のケーキ」からブルーベリータルトとNYチーズケーキを追加注文しておりました。
こちらも単にお皿に乗せて持ってくるのではなく、可愛くお皿デコ。

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ケーキはどれも単品400円なのですが、この手を加えた感じとケーキのサイズを考えるとかなりお得感があります。一般的には濃厚な感じのケーキだと、もう一回り小さくカットするお店もあるかもしれませんが、ランチプレートの腹7分目がいきなり9分目になるくらいの満足感!
もともと洋菓子のこってり感がやや苦手で、量が進まない私ですが、生クリームはさっぱりしあげてあるし、濃厚だけれどタルトの生地の上品な美味しさだったり、生ブルーベリーそのものの新鮮なさっくりした触感とジューシーさが後押しして、ついつい食べきってしまえるような一品でした。

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なび夫さんのチーズケーキは、触感がやや固めで濃厚なことには変わりないのだけれど、なぜか口当たりはさっぱりとしているんです。これはあまり出会ったことのないチーズケーキ!
ちなみに、ケーキセットなら指定のドリンクとケーキで800円。ほかのドリンクを選びたい場合は、こちらもプラス100円で変更できます。
また、テイクアウトも同じく一切れ400円で可能だとか。そのほかピザと本日のキッシュも持ち帰りが出来るようです。

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帰りがけ、お隣りに運ばれていたキッシュのランチセットがすごーく魅力的で、近いうちにまた来なきゃ!と思いを強くしましたわ。そうそう、こちらは18時から夜ごはんメニューがあるそうで、700円〜900円程度で頂けるとのことでした。アルコールはビール600円、カクテル各種500円で結構種類もありましたし、メニューから想像するには、どちらかといえばアルコールを楽しめる料理という感じだったので、夜もがっつりお食事重視というよりはお酒とおしゃべりを楽しめるお店という感じかしら?と思いましたが・・・夜に行かれた方、ぜひご感想をお待ちしてます!
飲みながらのおしゃべりか・・・、まだしばらく当分は縁遠いけれど。

たっぷり1時間半くらい、子供たちを気にせず久々のデート?を楽しめました!
カウンターには祝4周年のお花が飾ってあったので、思っていたほどの年数は経っていなかったのですが、きっとこれはファンが多そうなカフェだわ。
ぜひお一人でも、時間があるときに立ち寄ってみてはいかがですか?

●cafe PicNic(カフェ ピクニック) 047-483-3327
千葉県八千代市勝田台1-35-9 鈴木ビル1階(地図
【営業時間】11:00〜22:00(18:00〜夜ごはん ラストオーダー/21:00)
【定休日】火曜日
※テラス席はペット同伴可
※11:00〜ランチ有り
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2010年11月12日

個室のある一軒家カフェ 清祥庵(せいしょうあん)リゾートダイニングカフェバー

【追記】2012年5月19日 記事内に追記しました。

ストレス解消法と言えば、“おしゃべり”が最強だろうと思う。

運動で汗を流すも良し、食に走るも良し、ひたすら寝るも良し。
でもおしゃべりを禁止されたら、私なんて絶対むずむずしちゃっていてもたってもいられません!

「もー、なび長男!手提げ袋を毎回引きずって帰って来ないで!」
「その帽子のゴム、どうやったらそんなにびろんびろんに伸びきっちゃうの?!」
「なび夫さん!何回言ったら靴下を裏返しにしないで洗濯カゴに出してくれるの?!」

そんな日々の積もり積もった小さなモヤモヤも、「そうそう!うちもそうなのよ!」なんて分かり合ってもらえる人とのおしゃべりで、スーッとスッキリしてしまうのです。
ちなみにこのおしゃべりタイム、出来ればランチをかねてゆっくり過ごせればなお良し。おしゃれな雰囲気のイタリアンにする?喫茶店のほうがゆっくりできるかしら?むしろ家でお昼用意するから遊びに来る??などなど、おしゃべりするにもシチュエーションを整える努力を厭わないのが女子心。

今回は、そんな“おしゃべりスポット探し”の選択肢にぜひとも加えていただきたいお店に出会いました!

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勝田台駅北口から村上団地方面へ徒歩数分、ガストのお隣り“仏蘭西料理 貝殻亭”を左折した通り沿いに今回ご紹介するお店「リゾートダイニングカフェ清祥庵(せいしょうあん)」があります。この通りは貝殻亭リゾートの4店舗が並んでいるのですが(⇒貝殻亭リゾートについてのレポートはこちら)、黒澤池市民の森の丁度裏手に位置することもあって、いつも四季折々の薫りで溢れている素敵な一角!
勝田台駅の近くだとは思えない雰囲気が味わえるのですが、清祥庵の中には更なる異空間が待っているんです。

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↑ 仏蘭西料理「貝殻亭」の角を曲がり、白い建物の洋菓子店「ソレイユ」を通り過ぎ・・・

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↑ 砥部焼の店「山椒房」に続いて、一番奥に位置するのがリゾートダイニングカフェ「清祥庵」です。

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↑青山とか麻布の住宅街にひっそりと佇んでいそうな、隠れ家的なカフェがこんな場所に!

清祥庵のオーナー曰く、一番の売りは「空間」なんだそう。
『邸宅を利用していることを最大限に生かすべく、“お客様が過ごす空間を、いかに非日常的に演出するか”という点に注力いたしました。1階・2階合わせて4部屋ある個室はそれぞれ世界的に有名なリゾート地にある別荘をイメージして本物センスの調度品を用意し、その部屋にいるだけで旅行先に滞在しているような気分を味わっていただけるよう工夫しています。また、個室のご利用も2名様からお受けし、最大2時間までお使いいただけますから、お客様にはゆっくりとお過ごしいただければと思っております。』

しかも、コース料理やお食事などをせずとも、コーヒー1杯の注文から個室を利用させてもらえるそうなんです。ランチタイムは大抵どこも混んでいて、食事が終わると食後のお茶を楽しむ間もなく「そろそろ席をはずしませんか?」オーラを感じて居辛くなってしまったり、少人数では個室を予約させてもらえないお店も多い中、これだけおしゃべりに適した飲食店ってなかなか見つかりません!
お料理を提供することだけを目的とせず、この清祥庵で過ごす時間を楽しんでもらいたい!という発想が根底にあるからこその営業スタイル。

このコンセプトがぐわし!とおしゃべり女子の心をワシ掴み!!

奥まった隠れ家的な場所にも関わらず、予約必須のお店というのもうなずけます。

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↑ 靴は玄関先で脱いで、用意されているスリッパへと履き替えてから上がります。靴はお部屋別に区切られた棚へお店の方がしまってくれます。ちなみにこちらの玄関、一枚板で作られたこだわりの床です。

さて、そんな自慢の各部屋を拝見させていただくべく、店内を拝見させていただきました。
まずは階段をのぼった先にある、2階の3種類の個室から。
ここには一番人気の「シェラネバダ」というアメリカ中西部の山小屋をイメージした個室、南フランスの可愛らしい個室「プロバンス」、そして真っ赤なソファに心躍る北イタリア「ミラノ」を再現した個室があり、シェラネバダは2名〜7名まで、プロバンスとミラノは4名まで利用できるレイアウトとなっています。

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↑ 玄関から入ってすぐ右手にある階段を上って2階へ

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↑ 一番人気の「シェラネバダ」のお部屋。

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↑ デスクの上の小物まで、細かいところにも手が行き届いています。

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↑ フランス東部に位置するプロバンスをイメージした個室。白を基調にした花柄付きの壁紙、そこに配置されるナチュラル家具や小物の数々に囲まれ、女の子の可愛らしい住まいにでもいるような雰囲気が味わえます。

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↑ こんなお部屋でお食事していいの?!と思うくらい、調度品が素敵すぎな「ミラノ」。

2012年5月に食事に行ったとき、お部屋が模様替えされてテーブル席になっていました!

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⇒こちらでその時の様子を少し書きました

1階には京都をイメージした和室のお部屋があります。
特にお子様連れのお客様に人気だそうで、ママ友達同士の1歳バースデーパーティに利用したり、七五三や節句のお祝いなどおじいちゃんやおばあちゃんを招いて家族で囲む一席として予約されるケースも多いんですって。
こちらの部屋は8名までとなっていますが、席が椅子ではないのでお子さんを入れて最大10名というご利用もあったとか。
『ご相談いただければ、洋菓子店ソレイユからバースデーケーキをご用意したり、集合写真もスタッフがお撮りいたしております。また、ご希望があれば仏蘭西料理貝殻亭でお出しするようなワインをお持ちすることも可能ですので、ご要望がありましたらお気軽にご予約の際におっしゃってください。』

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↑ 京都の雰囲気を演出した和室。お子様連れのママに特に人気のお部屋です。

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↑ 赤ちゃん連れの場合、ベビーカーは店内へ持ち込めないので玄関先の空きスペースに置いて入店となります。ちなみに、そのすぐ左側には山椒房への入口が。清祥庵でお茶を楽しんだ方が、よくこちらから食器を見るために抜けて行かれることも多いとか。

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↑ 和室の出入り口そばには、ちょっとしたプレゼントなどに使えそうな雑貨や文具類が販売されています。

この4つの個室はそれぞれ予約時間帯が決まっていて、「シェラネバダ」「プロバンス」は(1)11:30〜13:30(2)13:45〜15:45(3)16:00〜18:00のいずれかを、そして「ミラノ」「京都(和室)」は(1)11:00〜13:00(2)13:15〜15:15(3)15:30〜17:30から選択するようになっています。

そしてもう1種類、1階には「カリブ」をテーマにしたラウンジも用意されていて、こちらは好きな時間帯を自由に選べるようになっています。ちなみにここのラウンジも、10名〜14・15名程度で貸切利用ができるそうです。

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↑ 1階ラウンジ「カリブ」をテーマにした空間。

清祥庵の客層を伺うと、ダントツでランチにいらっしゃる主婦の方々なんですって(やっぱり!)。そのため、夏休みなど長期休暇中はお子さんが在宅していることもあって割と予約が取りやすく狙い目です。また、以前は11時〜18時のランチ&ティータイムのみの営業でしたが、「ぜひディナータイムの営業もお願いしたい!」という声が多かったため、事前予約があった場合に限り6名以上から受け付けているそう。
『ディナータイムは完全予約制で、予約が無ければ18時で閉店しますので必ずご連絡ください。日中は直接お越しいただいても空きがあればご入店いただけるようになっていますが、特に週末は結婚式の控え室や2次会パーティ会場として終日使用する場合がありますので、直接ご来店いただいてもお断りしなければならないことも。昼間の時間帯は完全予約制ではないのですが、当日予約でも結構ですのでぜひお問い合わせの上お越しください。』

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↑ こちらに置かれているテーブルは貝殻亭リゾートの建具職人・平塚氏が手掛けた品。以前はソレイユの2階カフェで使用されていたものでしたが、テーブル数を増やす都合で不要となったのでカリブのラウンジへ転用されたんだとか。ちなみに、調理場はラウンジに面したカウンター奥にあります。

“清祥庵”という古風なイメージが沸く店名なので、どういう感じのお料理が用意されているのかと思っていましたが、意外にどれも洋風なラインナップ。開店からラストオーダーの17時半までいつでもチョイスできるランチセットメニューには、カレーやパスタなど4種類ほどのメイン料理が並びます。
『清祥庵の建物は、もともとこちらの場所にあった邸宅をそのまま利用しており、一般住宅のキッチンを使っています。建物の改築などは雰囲気を壊しかねないことから避けており、そのため厨房設備がプロ仕様に整っていないため貝殻亭などでお出しするような凝った料理をご用意するには限界があるんです。そこで、炒めたり強火で調理するような火加減で左右されるものではなく、煮込み料理を中心としたメニューを選ぶように配慮しています。とはいえ、お客様が十分に楽しんでいただけるよう、盛り付けやご提供の仕方にこだわったり、パスタなども季節に合った具材となるよう定期的に変更するなどしております。』

さらに清祥庵では、来店されたお客様へ旅行気分を盛り上げていただくべく、ウェルカムドリンクのサービスまであるんです。提供されるのはフレッシュジュースで、旬の果物を使って、例えば新鮮な梨のジュースだったり酸味の少ないオレンジを使ったジュースだったりと、来店する季節によって変わるそう。

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この日はキーマカレー、カニとトマトのパスタ、ドライトマトのパスタ、そして一日限定10食の煮込みハンバーグという4種類のセットメニューからチョイスできるようになっていました。どのセットにもスープ・サラダ・プチデザートがついて、プラス100円でコーヒーか紅茶、オレンジジュース、ウーロン茶からひとつドリンクをつけられます。
また、子供向けにもスープ・サラダ・プチデザート付きのお子様パスタ(750円)やKid'sロコモコ丼(900円)が用意されていました。このロコモコ丼は季節によってオムライスセットだったりするようです。

私は一番人気という煮込みハンバーグセットを頂きました!
趣きのあるプレートの上には、ずっしりとやや大きめで厚みのあるハンバーグ、そしてサラダとパンが添えられています。左側には自家製スープ、そして洋菓子店ソレイユで作っているチーズケーキがデザートに。

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煮込んで仕上げたハンバーグ!焼き上げたハンバーグとは異なって外側まで柔らかく、中はしっとり。ジューシーな肉汁が染み出る系ではなく、しっとりとまとまった生地がもっちりとした食感を口いっぱいに広げてくれます。

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スープは2〜3ヶ月毎に変更しているんですって。季節によって、ブロッコリーとマッシュルームのスープとか、一口いただいても具の想像がつかない面白い組み合わせのものもあるようですが、今回はポピュラーな冷製コーンスープ。ミルクスープのようなまろやかな牛乳の風味一杯な、冷たいスープでした。
デザートも、“プチデザート”という表記から思い描いていた感じではなく、ソレイユのケーキが頂けるなんて嬉しい!レモンが薫る柔らかくこっくりしたチーズケーキで、お腹も気持ちも大満足!女性ならこのセットで十分満腹になりそうです。

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そして、午後のティータイムにお茶メインで来店されるお客様にも満足いただけるよう、清祥庵イチオシの金沢マーメイドコーヒースペシャルティコーヒー(600円)や、妊婦さんにも嬉しいノンカフェインのローズティー(600円)など、飲み物も充実しています。
『海外旅行のワクワク感を演出するため、各国のスペシャリティコーヒー、紅茶、ワインを口にするだけで旅行気分が味わえるよう、その一杯の産地や品質、淹れ方にこだわりを持っています。』という清祥庵さん。例えばそのイチオシのコーヒーは軽井沢の丸山珈琲さん(⇒ホームページはこちら)から直接豆を仕入れているというスペシャルティーコーヒーで、頂き方もフレンチ・プレスに入って運ばれてきます。私はこのフレンチ・プレスは紅茶専用なんだとばっかり思っていたのですが・・・実は逆。もともとはコーヒーを抽出するためにフランスで作られた器具だったそうですが、日本で広まる際に紅茶用として販売されていたため、すっかり“茶葉専用”として定着してしまったようなのです。
どんな風味なのか?!ぜひご来店時にお試しあれ。

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↑ コーヒーの美味しさを引き出してくれると、丸山珈琲さんオススメの淹れ方がこのフレンチ・プレス。山椒房に置いてある砥部焼のカップで頂けます。

また、今イチオシの人気メニューがあるということで、通常2名以上から注文できるセットを特別にご用意いただきました!
『14時〜17時半までの時間限定メニュー「英国式のアフタヌーンティーセット(1,300円)」です。ランチを終えたお客様がご来店した際、午後のお茶タイムでも充実したメニューを何か提供できないか?と思いまして今年7月限定でご提案したところ、大変ご好評をいただきました。8月以降も続けて欲しいというお声が多く、定番メニューとして現在もご用意しております。』

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↑ 写真は2名分です。ミニバーガー、サラダ、小菓子4つがセットになったプレートに、コーヒー又は紅茶が付いて1,300円。おしゃべりしていても、やっぱりお茶だけでは口寂しいもの・・・こんな素敵に盛り付けられたセットを、ミラノのお部屋で頂きたーい!!

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↑ 添えられている4種類のお菓子は洋菓子店ソレイユのもの。マカロンやチーズケーキ、そして貝殻亭リゾートイチオシの八千代菓子「バラのマドレーヌ」も。

ちなみにセットメニューだけではなく、予約があればディナータイムに用意するようなチーズフォンデュを使ったコースも、3,500円でランチタイムに用意してもらえるということでした。また、貝殻亭で出しているワインも注文できるとのことでしたが、実はそのワインセラーはここ清祥庵の地下にあるんですって!
ワインセラーは邸宅だった頃からのものではなく、先代オーナーからの夢だったものを増築したそうです。調理場の右側にある扉を開けると、急勾配の階段が下へと続いています・・・。

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室内は独特の香りに包まれひんやりと涼しい空間に。
ワインがずらりと貯蔵されているその奥には、丁度カリブのラウンジと同規模の部屋が!

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↑ あまり聞かれたくない話題の会合が、こちらで開かれたりするとかしないとか・・・知る人ぞ知る秘密の一室。

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↑ このテーブルもラウンジのものと同じく、職人の平塚氏さんが手掛けた品。ろうそく台などがいかにもな雰囲気です。ディズニーランドみたい・・・。

これからピークを迎える七五三の時期には、お参りを終えてからのアフターパーティとして2〜8名様を対象とした「特別ランチコース(3,000円)」や「七五三チーズフォンデュセット(3,500円)」なども用意されています。さらに恒例の12/18(土)〜25(土)限定「フォンデュで楽しむクリスマスコース(3,800円)」も企画されています!クリスマスコースは一応12/13まで予約受付とされていますが、毎年大人気で予約が埋まってしまうので、気になる方はお早めにご連絡を。

おしゃべりが弾むこと必至の清祥庵、ぜひ仲の良いお友達を誘って足を運んでみてはいかがですか?

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●リゾートダイニングカフェバー 清祥庵(せいしょうあん) 047-484-1555
千葉県八千代市勝田台北2-4-5(地図)勝田台北口から徒歩6分
【営業時間】11:00〜18:00(LO 17:30)
※ただし、6名以上のご予約に限り18:00〜22:00のディナータイムも承ります(完全予約制)。
【定休日】毎週火曜日(年末とGWを除く)
【個室予約】完全予約制・利用時間120分(室料無料)・利用人数2名〜・部屋タイプ/シエラネバダ風〜7名、プロバンス風〜4名、京都風(和室)〜8名、ミラノ風〜4名
※シエラネバダ及びプロバンスは@11:30〜13:30A13:45〜15:45B16:00〜18:00から、京都及びミラノは@11:00〜13:00A13:15〜15:15B15:30〜17:30の時間帯からお選びいただけます。
⇒お部屋紹介の詳細ページはこちらhttp://www.gpi-group.co.jp/seisyouan/room.html
※個室のほか、カリブ風のラウンジ席もあります(2〜14名・お好きな時間帯を選択可)。
※結婚式の2次会パーティなど貸切も可。要問合せ。

【ホームページ】http://www.gpi-group.co.jp/seisyouan/
〔関連レポート〕
2009年12月02日 地元八千代の頑張り企業!(株)GPIって?
2010年02月11日 陶磁器の店 山椒房(さんしょうぼう)
2009年12月08日 ル・ジャルダン・デュ・ソレイユのクリスマスケーキ
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2010年06月22日

ケーキ&カフェ Ecrin(エクラン)

先月、思い立ったように数日間だけ夜にランニングをしていました。
普段は子供たちもいるし車で移動することが多いので、徒歩で周りを見ながらなんていう時間は久しぶり!毎回同じコースというのも飽きてしまうので、その日は16号沿いの道へ出てジョイフル本田方面へ走ってみることに。
どっかで横断歩道があれば、そこでUターンして戻ろうかなー・・・なんて思っていたとき、ふと右手に見えたのが「ケーキ&カフェ Ecrin」という看板でした。

場所はジョイフル本田のガーデニング館の駐車場にある、給油コーナーの向こう側。ユナイテッドホームズという住宅展示場のところなんですが、以前からこういうカントリーチックな建物はあった記憶があるけれど、ここってカフェだったんだ!!
今更ながらに知ってしまったわ、しかも隣りは雑貨やさんじゃん。同じ雰囲気だけど、雑貨屋さん兼ケーキやさんなのかしら??
うーん、これはぜひ近々行ってみなければ!なんて、ダイエット目的のランニング中だというのに、ケーキを食べなきゃ計画を練りつつ帰宅の途についたわけです。

が、

5月中旬あたりからなび息子たちが次々と風邪とこじらすわ、私も咳が止まらないわ、しかも梅雨に入ってしまったため、ランニングはあっという間に終了。カフェの存在も、すっかーり忘れていたんです。
そんなある日、何気なく某掲示板サイトを見ておりましたらば、あの「エクラン」が話題に上がっているじゃないですか!!

そうだった!!
私、ケーキが食べたかったんじゃん!
有難う、某掲示板サイト。思い出させてくれて!!

ということで、今日は実家に寄る用事もあったし、ケーキを3つほど調達しに行ってまいりました。

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↑ ジョイフル本田の給油コーナーの奥、丁度横断歩道を渡った先にセブンイレブンがあるあの一角です。ちなみにこの赤い屋根の建物はRodinaという雑貨屋さんですが、駐車場は兼用。この建物を囲むように駐車スペースが13台用意されています。

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↑ 16号沿いに雑貨やさんの前を過ぎていくと、その奥にエクランの入口が見えてきます。ちなみに、こちら側からも駐車場に入れます。

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↑ こちらがケーキ&カフェEcrin(エクラン)のお店。
絶対ランニングしてなかったら気付かなかったー!!


素敵な雰囲気のお店入口には、左右にテラス席も少し用意してあります。そして店内にも、入って右手側はカフェスペース!4テーブルくらいだったかしら?それに窓に向かってカウンター席もいくつかあるようです。
そんなに広々としたスペースではないんですが、ちょっと軽くおしゃべりがてらお茶を飲みにくるには、かえって丁度良い感じ。丁度15時頃だったんですが、結構年配のご夫婦がいらっしゃったり、逆に若いカップル風な感じのお客さんもいたり。

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↑ 店内でコーヒーなどのセットドリンクが100円〜200円で頂けるようです。

住宅展示場だとばっかり思っていたけれど、ケーキやさんだったんですね!なんてお店の方に声を掛けましたら、このエクランさんは今年5月にオープンしたばかりなんですって!ちなみに、お隣りの雑貨やさんはもっと以前からあるらしいのですが、こちらのお店とは関係ないそうです・・・。

ケーキを販売しているのは左側で、ショーケースを囲うように窓際には200円の焼き菓子が沢山並んでいました。
ケーキはさすがにティータイム時とあって、かなり数が少なく・・・残念!もっと早くに来ればよかった!!

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↑ 素材に果物を取り入れた色鮮やかなケーキが並んでいます。大きさは小さすぎずお手頃サイズ。価格はすごく安いというわけではないけれど、このあたりのケーキやさんと変わらない感じかしら。

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↑ クッキーやマドレーヌなど色々とカゴに入って並んでいます。

出来ればスタンダードなショートケーキ(420円)とかをチョイスしたいところでしたが、残っているのはちょっと凝ったタイプのスイーツばかり。でも、逆になび息子にはとても美味しそうに映るようで、「この赤いケーキがいい!!」と金箔のラメがキラキラ光る“カシスラテ(400円)”を指差しました。
お母さん的にはプリン(200円)がオススメなんだけどなー・・・。

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↑『じゃあ、このカシスのと、イチオシっぽく紹介されていた“カエデ(500円)”と、“ガトーショコラ(350円)”でお願いしまーす。』
(怪しまれるかとドキドキしながらも、写真を撮らせてもらえますか??とお願いしたら、快諾してくれるどころか、トレーの上で揃えてくださいました!有難うございます。)


イチオシというこの「カエデ」は、'07メイプルスイーツコンテストのグランプリ作品だと紹介されていました!置かれていたお店のカードによれば、ここエクランは幕張のホテルマンハッタンで8年間パティシエを勤めた能勢智子さんがシェフパティシエとして腕を振るうパティスリーとのこと。
『私にとってケーキは、幸せを運んでくれる大切なものです。お客様に喜んでいただくために、私も幸せを感じながらケーキ作りに励んでいます。』

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↑ 店頭ではメープルシュガーなども販売されていました。

帰り際、やっぱりどうしてもお隣りの雑貨屋さんが気になったので、少しだけのぞいていくことに。

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店内は“栗原はるみチョイス”っぽいようなイメージの、上級者向けなキッチン雑貨やソーイング系小物などなど、自分で買い揃えるには二の足を踏んでしまうけれど、お誕生日とかにもらえたらちょっと嬉しいかな?といったものが色々と並んでいました。

ここはいつから雑貨屋さんだったのかしら?
その割にはユナイテッドホームズの看板はまだあるし、しかもエクランと全然関係ないとはいえ、表の看板とかは仲良く並んで書いてあるし・・・。

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『こちらは4年前からオープンした雑貨やなんですよ。もともとユナイテッドホームズの住宅展示場として利用していたんですが、今は住宅展示場としてお客様をお呼びするというより現地で新築の建物を実際に見ていただくということになったので。2階は今もオフィスとして使用していますが、この1階には住まい関連のお店を用意したいということで今に至っていますよ。』

へー、そうなんですか。
じゃあやっぱり、ケーキ&カフェのエクランさんとは全く別の店舗なんだわ。

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実家にて新しいケーキ屋さんのスイーツをお披露目。
(だけど、なび息子が思いっきり乱雑に持ってばあばへ箱を提供したため、“カエデ”の飾りが下に落ちちゃってたりして・・・!もー。)

まずはなび息子チョイスの「カシスラテ(400円)」。
フランス産カシスとホワイトチョコのムースの組み合わせで、中にはベリーのジュレがとろーり!とカードには紹介されてました。

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周りのふわっとしたムースはすごく軽いんですが、溢れ出る甘酸っぱいラズベリーの酸味がアクセントになって、口に運ぶごとに満足感がじわりじわりと出てきます。台になっているのは、さっくりとした固めの生地。
こんなにキレイな見た目なのに、あっという間になび息子がふんわりムースをザクザクとつついてしまい、台からムースが崩れてお皿の上が見事な惨劇に・・・。

こちらはお店イチオシの「カエデ(500円)」。
メープルのムースはプリンのほろ苦大人味なカラメル風のお味で、甘くコックリしすぎがちなメープルが上品に演出されています。下の台は2層になっていて、口に入れるとシャリシャリとした食感が加わってきます。メープルシュガーが挟み込まれているのかしらね?

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びっくりしたのは、ムースの中盤へ差し掛かったとき。
ドーム上になっている中央にはリンゴ?なのか何なのか、コンポートみたいな甘酸っぱい果物が突然登場してきました。メープルとは違った甘みが差し込んで、食べているとちょっと飽きてしまいがちなムースも最後まで美味しくいただけました。

最後は「ガトーショコラ(350円)」。
シンプルなチョコレートケーキである反面、チョコの美味しさがケーキを左右してしまう一品。フォークを入れると、しっとりしすぎずほろほろとした印象でしたが、口の中ではきちんとまとまってビターなチョコレートへ変身!
上に乗っている生クリームは、最近は「乳」っていう雰囲気が前面に押し出された素材感を楽しむタイプのクリームが多いように感じるんですが、ここのは逆にちょい甘めな生クリームらしい印象。
あー、ここの生ショート、ぜひ食べてみたかった!

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ケーキのチョイス的にも、“ホテルマンハッタンの・・・”という紹介を見てしまったからか、確かによくホテルのラウンジで取り揃えられているような上品ケーキといった感じよね、と感想を言い合いながら、美味しくいただきました。
今度はもう少し時間を考えて、種類が揃っているときを狙って再チャレンジしてみなきゃ!

●ケーキ&カフェ Ecrin(エクラン) 047-409-5814
千葉県八千代市村上1601-3(地図
【営業時間】11:00〜18:00
【定休日】水曜日・木曜日
【駐車場】有り/13台
【ホームページ】http://ecrin-tomo.jp/index.html
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2009年02月17日

さらに美味しくパワーアップ!カフェふくろう

【追記】2012年9月11日 レポート末尾に追記しました

大和田方面から八千代台へ行く京成線の踏切を超えた先にある、知る人ぞ知るコーヒーの旨い店!「カフェふくろう」。以前にもレポートでご紹介しましたが(→レポートはこちら)、その後ご主人がSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)認定コーヒーマイスター試験に合格するなど更なる腕磨きに励んでいらっしゃったり、トーストメニューを増やしてランチとしても十分満足できる内容に変えたりと、色々な面でパワーアップされたそうなんです。加えて、昨年10月に設備投資をして、従来より各段に香りと味を引き出せる焙煎機に入れ替えたんですって!
その美味しいコーヒーを味わうべく、久々にカフェふくろうへ行ってきました!

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店内は、以前と変わらぬ落ち着いた雰囲気ですが、やっぱりフクロウの置物は健在!今もときどきお客様から置物をはじめ、ご自分で描かれたフクロウの絵、小物などなどを頂くそうで、着々と数を増やしていらっしゃるようです。
『先日も、デイサービスの途中で利用してくださっているおばあちゃんが、店に置いてあったどれかのフクロウをスケッチして、その後きれいに絵を額にまで入れてプレゼントしてくださったんですよ。もう大分沢山フクロウが揃ってきましたね。そうそう、この前仕事体験で来てくれた地元の小学生が数えていってくれたんですけれどね、どうやら140個ほどあるようですよ。』

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見回してみると、以前には無かった物販コーナーの一角を発見!
フロアの右奥に新設されたこの棚では、コーヒー豆を保存しておくガラスキャニスターやコーヒーミル、鮮やかなカラーのドリッパーなど、コーヒーを淹れるために欠かせない器具などが販売されていました。従来はカフェふくろうのホームページ上でネット販売していたそうですが、お客さんからの「実際に手にして選んでみたい!」「ネットが扱えないので店頭販売も用意してほしい!」といった声に応えてのものだそう。
自家焙煎した新鮮な豆も、引き続き店頭で購入できます。ちなみに、ディスプレイしてあるのは生豆ですが、手渡されるのはちゃんと自家焙煎された新鮮なものです。
価格は100gあたり350円〜400円程度と、思いのほかリーズナブルなので、予約されて毎日のように買いにいらっしゃる方も多いとか。豆売りでも、挽き売りでも、どちらも同じ価格です。

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ドリッパーなどは、もちろん他でも売られていますが、実際にどれを買えばどんなコーヒーが淹れられるのか?こんな種類の豆が好きな場合はどのタイプを買いそろえれば美味しく頂けるのか?などといったことまでは素人に判断しかねる部分。その点、このお店のご主人は“コーヒーマイスター”でいらっしゃるんだもの!
コーヒーマイスターという資格は、コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得はもちろんのこと、お客様に対して具体的に味や風味などを紹介したり、オススメを提案したりすることのできる、いわゆる“コーヒーのプロ”として認定を受けた方が手にすることのできるものだそう。ぜひアドバイスを頂きながら、オススメの道具をチョイスしたいものですよね。

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さてここで、まずはパワーアップした焙煎機でさらに美味しくなったというコーヒーを頂きましょう。コーヒーの種類は、前回お伺いしたときにオススメされた“エチオピア モカ イルガチョフG1(500円)”を、今回もお願いします!

ところで、やっぱり焙煎機によって随分違うものなんですか?
『全然違いますよ!例えて言うなら、今まで利用していたものが自転車なら、今度のは自動車になったくらい圧倒的に!火力も細かく調節できるようになったので、かなり安定した焙煎が可能になりましたし、ファンが回って余計な煙や、生豆の薄皮を吸い取ってくれるようにもなりましたから、仕上がりの繊細さが違います。
何より一度に焙煎出来る量が従来の3倍ですからね。やはりコーヒーは量を多く焙煎した方が全体的な仕上がりが安定して、香りも各段に良くなります。それに、お客様へ販売できる豆の種類も、閉店までどれも切らすことなく維持できるようになりました。』

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とはいえ、やはり機械は道具のひとつに過ぎません。それを運転する技術のさらなる向上を目指して、ご主人の焙煎技術に対する追求は今も続いています。
『同じ種類の豆を焙煎しようとしても、鮮度の高さや部屋の気温などで微妙な違いが生まれます。このケースの場合は少し深めに炒ってみようとか、浅めにしようなどといった焙煎の時間調節、また抽出時間を変えることなどで、常にお客様に届けるコーヒーは同じ味を保てるように頑張っています。よく“職人の勘”などといったことが言われますが、その一言で言いきる前にまだまだ研究の余地があります。今はとにかく、なぜダメだったのか?何が良かったのか?といった傾向を自分で解析して納得し、より良いコーヒーを求めています。』

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『店頭販売している持ち帰り用の豆も、以前なら閉店間際だと2種類程度しか残っていないなんてこともしばしばありまして、折角来て下さったお客様に申し訳ないことをしていましたが、この焙煎機にしてからはお断りすることもなくなりましたよ!その代り、焙煎して余ってしまう分もいくらか出てはしまいますが、コーヒーは鮮度が命です。焙煎して時間が経ったものはお店のプライドとしてもお出しすることは出来ませんが、捨ててしまっては勿体無いと思いまして、最近こんなサービスを始めたんですよ!』

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こちらは、お茶パックに挽いたコーヒー豆を詰めてきちんとシーラーで密封した、オリジナルの“コーヒー消臭袋”なんですって!各席近くにガラス瓶に入れて置いてあるのですが、自由にお持ち帰り出来るようになっています。
家だったら、いつ買ってきたか覚えてないような豆をコーヒーメーカーで落としている私ですから、この消臭袋の中身のほうがよっぽど鮮度が良いくらい!香りもそのまますっかり生きているし、消臭として使うには勿体ないほどだわ・・・。
『まあ、もちろん飲める位の鮮度ですが、お店で残ってしまった豆を全てブレンドして作っていますからね、中身はごちゃまぜです。ぜひ靴箱や車などに置いてみてくださいね。』

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そんなお話を伺っているうちに、登場しました!
以前と変わらず、コーヒーはサーバーに2杯入りで置かれています。それに、添えられている美味しい自家製ラスクも健在。
あ!しかもラスクの形がコーヒーポットに変身してる!!
『フクロウもあるんですよ!ようやく型を発見したんです。袋売りにはもう少し大きい型のカップやティーポットなんかも入っています。一袋150円のこちらは、今も人気商品です!』

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コーヒーの種類は、イルガチョフG1という響きが何とも耳に残る、モカの最高傑作!以前頂いたときには「さらっとした印象ながらも、パンチの効いたお味」と感想を言っていた私ですが、焙煎機によってどんな進化を遂げたのでしょうか?

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んー!甘い!!
全くとげとげしさがなくて、喉に納まった後のキレが抜群に良い!鼻で感じる香りが、そのまま舌でも同じ香りが転がるようです。
何でこんなに甘さを感じるんだろう?

『直火焙煎の仕方によって、豆からさらに甘みを引き出せるようになるんですよ。今までの焙煎機よりも、豆本来が持つ味を純粋に表現できるようになったと思います。鼻・喉・舌でその甘みが長く維持されるコーヒーを“ロングアフターテイスト”といって、高い評価を得られるものなんですよ。その他にも、コーヒーを表現するのには様々な言い方がありまして、お客様の嗜好に合ったコーヒーを紹介するのにも不可欠なんです。』

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そう言って指差す先には、円状の色見表のようなものが2つ書きこまれたポスターが、壁にかけられていました。これには、右の円にコーヒーの味や風味などを表す言葉、左には逆に悪い要素を表す言葉が書きこまれているんだそうで、各個人で感覚的になりがちなコーヒーに対する評価を、具体的に統一するためのツールのひとつだとか。
『コーヒーを単純に苦いとか甘いだけで表現するだけでは、それぞれの豆固有の特長を伝えにくいものです。この表では酸味について、とんがってチクチクするような“レモン”、ほんのり甘い“シトラス”などと表現したり、チョコレートっぽいフレーバーという枠の中にもダークチョコなのかホワイトなのかという細かい方向性まで書かれています。良い表現だけではなく、焙煎の過程で付いてしまった焦げくささを“スモーキー”と表現したりする悪い評価も、いくつもの表現の仕方に細分化されています。そうそう、市販されているコーヒー豆の裏側に書かれている説明書きの元にもなっているんですよ。』

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なび夫さんには、数量限定の本日の特選!日替わりコーヒー(500円)が運ばれてきました。こちらは“ボリビア コパカバーナ農園”のコーヒーで、説明書きには「ダークチョコレートのようなコクとキレのある苦味と甘み」とありました。
ちなみに、ボリビアはブラジルとペルーの間にある南アメリカの国です。お店には「どの地域で出来た豆かがイメージ出来るように」と地球儀も置いてあるという、楽しい心遣いまで!

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なび夫さんのカップ1杯分の残りを、私のエチオピアモカと交換してボリビアのお味も堪能。一緒に来た人と、こうやって2種類のコーヒーを飲み合えるのも“2杯だて”ならではの楽しみ!

さてそのお味ですが、今まで飲んだことのない風味でした。
コーヒーの香りからは、やや酸味が強いのかな?と思いましたが、全く逆!何だか、カンロ飴とかキャラメルみたいなイメージがして、香ばしい甘みが広がります。この感覚が“ダークチョコレート”と評されているのかしら?
『このボリビアは、ブラックで頂く以外にミルクを少し入れると、さらにまろやかさと甘みが増して美味しくいただけますよ。』

へー、ミルクとか砂糖は“騙し”のためという感じがして、美味しいコーヒーはブラックが一番!なのかと思っていましたが、その豆の特徴によっての相性というのもあるんですね。

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パンメニューのリニューアルも気になります。
コーヒー以外の食事メニューを全て手掛けていらっしゃるのは、コック兼栄養士免許を持つ奥様!相変わらず大人気のシフォンは、日替わりでコーヒーやバニラなどを提供しているようですが、菓子パンメニューに変更があったようです。以前は6種類ほどの菓子パンメニューから毎日2種類をチョイスして、“本日の自家製パンメニュー”として提供されていましたが、パンメニューは固定に切り替えられました。

『6種類の中にメロンパンがあったのですが、これが特に人気でして、本日のメニューに無くても関係なく“メロンパン”をオーダーされる方が後を絶たず、結局「限定自家製メロンパン(150円)」を固定メニューにしました。それともう一つ、「バタートースト 自家製ジャム付き(400円)」も固定メニューとして維持しました。こちらはかなり厚切りにした自家製の食パンに、八千代の梨や、長野のブドウなど季節の果物をジャムにして添えています。』

このメロンパン、以前は持ち帰りもOKだったそうですが、あまりの人気で店内飲食のみに限定されたほど。美味しさのあまり“近所の方にも配りたい!”と15個など一気にまとめ買いする方が後を絶たず、お店で出せる数がかなり限定されてしまったんでそうで・・・。
『やはり温かく出来たてのうちに召し上がっていただくのが一番おいしいですから、ぜひこの美味しさを皆さんに提供したいというのもありまして。ただ、どうしてもという場合は予約をしてくだされば持ち帰りの対応をさせていただいています。』

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以前からネット限定商品だった持ち帰り用の食パンは健在のようです。ただ、前日までに電話でも店頭でも予約してくだされば、ネットでなくても購入可能!ご近所の方も、おつかいの帰りに寄られたりするそうです。ちなみに1斤で400円、1.5斤は500円とのこと。ふかふかの山切り食パンは、メロンパンと並んでかなりの人気ヒット商品だそう!
この持ち帰り用の食パンをスライスしたものを、お店のトーストメニューにしているんですか?

『いや、それが違うんですよ。1枚でかなりボリュームを出して提供したい!と思って、持ち帰り用とは別に焼いているんですよ。より山の高さを出して、大きく分厚く切ってトーストにしても中身のふんわり感が損なわないように工夫しています。お客様からのご要望で、「食事としてしっかり食べられるメニューを用意して欲しい!」という声が多かったので、固定メニューのバタートースト以外に3種類のトーストメニューを追加しました。』

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「ふくろう風ピザトースト(500円)」と「スパイシーチーズトースト(500円)」、そして「はちみつトースト(400円)」の3種類!
この日は朝食もそこそこにやってきたなび家だったので、ブランチに3種類全部をがっつり頂くことに!!

まずはふくろう風ピザトースト。

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ピザソースのような酸味が効いたトマトソースではなく、ベーコンとチーズをメイン具材にしたマヨネーズ仕立て!子供が大好きそうなお味ですが、もちろん大人の私もガンガンいけます。もう、パンが厚い!!もっちりとして密度も高いので、いくら上に強めなお味の具が乗っていようが、それに負けることなくしっかりパンの風味は堪能できます。

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そしてこちらが、スパイシーチーズトースト!
ピザトーストにもチーズが乗っていますが、こちらのチーズ量は半端ない!倍ぐらいチーズを乗せて焼いているそうで、とろけたチーズの層もかなり厚めです。こちらはにんにくと唐辛子で、唇がピリリとするほどスパイシーな辛さが特長の、ペペロンチーノのような食事パン。コクのあるチーズがそれを和らげてくれますが、とにかくこれはボリューミー!!もう、満足・・・。
トースト1枚とはいえ、山の部分を含めると面積的にかなりある上に、この厚み!一体、この1枚で普通の食パン6枚切りを何枚分食べてるんだろう??

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こちらのはちみつトーストは、女性に人気の品なんだとか!確かに、シナモンの良い香りと、細かく切りこまれた間にまで浸みこんだ甘い蜂蜜の好相性は、これだけ食事パンを頂いた私でも別腹、別腹!
この蜂蜜、お店で食べるパンだからこそ、蜂蜜もケチケチせずに思いっきりかけているんだそう。家で作ると、無駄な抵抗とはいえちょっとカロリーとか気にしちゃいますが、先にかかっていれば量は見えませんからね!
たっぷりしみこんでいる割にパンがしなっとしないのは、やっぱり厚みがこれだけあるから。パンの柔らかさも風味もしっかり!このはちみつトーストは、ラスク代わりにコーヒーと一緒にいただくのも良し、お友達と一緒に分け合ってつまむのにも最適かも。
そうそう、これはダイス状にかなり細かく切りこんでありますが、他の2種類も切り込みが4分割程度で入っているので、どれもキレイに食べやすくなっていました。

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帰りがけ、ふと目についたコーヒー教室のチラシ。
あ!ご主人が講師をなさるんですか?!
『いやー、そうなんですよ。八千代商工会議所の食品業部会というところで、八千代市内の飲食店の方に協力してもらって、色々と体験教室を催しているんですけれどね。以前は和菓子屋さんが桜餅や練りきりの教室を開催したんですが、今回は私がコーヒーのたて方教室をお任せいただけることになったんですよ!』
※この教室は、既に2月10日(火)に開催されたんですが、私も参加してきました!後日教室の様子をおけいこレポートでご紹介しますね。ちなみに、3月15日(日)にもカフェふくろうさんが講師を務める教室を、八千代市男女共同参画センターにて開催予定だとか!こちらは市が企画したもので、“お父さんが習って家で実践しよう!”という趣旨のもと、男性のみが参加対象になっています。気になる方は、ぜひお早目にお問い合わせを!→3/15教室の詳細はこちら(八千代市ホームページ内お知らせ)

美味しいコーヒーに、美味しい自家製パン!
ご主人と奥様の楽しいお話を伺いつつ、今回もすっかり長居させていただいてしまいました。
こんなゆったり和やかに過ごせるカフェふくろう、今度はメロンパンを食べに行ってみなきゃ!

【追記】2012年9月11日
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なび次男が生まれてからゆっくり一人でコーヒー・・・なんてシチュエーションからはほど遠い生活でしたが、ようやく最近になってときどき時間が出来てきました。
そこで思い出すのがこちらのお店。
ゆっくり一息つきたいなぁ、とひっさびさにカフェふくろうさんへ足を運ばせていただきました!

この時期オススメというドリンク「ナッシー(500円)」を注文。
インド料理でお馴染みの“ラッシー”に、八千代の梨をミックスしたというものだそうです。去年までは梨をジャムに加工して加えていたそうですが、今年は「もっとフローズン風のさっぱりした口当たりのものを目指そう!」と新たなレシピを開発!
しかも、取り扱う梨の品種を「幸水、豊水、20世紀」3パターンから選べるように。

9月に入ると豊水が旬を迎えますが、豊水は糖度が高いのであまーいナッシーに。幸水は豊水に比べてやや糖度が落ち着くので、柔らかめの甘さに仕上がるとか(幸水は8月が旬なので、そろそろおしまいです)。
20世紀梨はやや酸味の効いたシャリシャリ感の高い爽やかドリンクになるようです。
私は、旬の豊水をチョイス!

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フローズン状にするために、梨自体をシャーベットに仕上げていました。
基本のラッシー(ヨーグルトやスパイス、ミルクなど)と違うのは、水分が梨だけという点!
そのため、味わいが薄まることなく素材そのものの風味が楽しめるんですって。

実際に頂いてみると、梨が入っていると聞かなければ気付かないほどに「ラッシー」!!

というほど、そんなにラッシーを飲んだ経験も無いんですが・・・スパイスの効き方がいかにもインド風な感じで、普通に果物のフローズンドリンクを思い描きながら口にしたものだから。
ちなみにこのスパイスの配合は、勝田台駅南口から徒歩数分、焼肉赤門の裏手側並びにある南インド料理店「葉菜(HANA)」の吉田シェフにアドバイスをいただいたとか。

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でも、追いかけるようにだんだんと梨の風味が広がってきて、爽やかな梨の味わいが後味として残ります。
しっかりとした甘さが楽しめるのに、砂糖やはちみつのように喉元に絡むようなことがないのが、梨ならではの甘味の差し込み方。
ふくろうさん曰く、『梨を“砂糖代わり”に使うと、ほかの素材を邪魔しないんですよ。良い意味で存在感が上手に消える。』
梨って、焼肉のタレだったり、酵素を利用して肉の漬け込みにも使われたりしますが、どれも梨の味を付けるために用いられていません。このナッシーも“梨”が前面に押し出されたというよりも、ドリンクの引き立て役のように甘さを演出してくれています。

他の品種だと、どんな感じに仕上がるんだろう??
また近々チャレンジしたくなる、クセになる逸品でした!

そうそう、私が以前レポートしたときよりも、随分とお店に新商品が加わっていたり、可愛いふくろうのキャラクターを使ったアイテムが並んでいたり、気になるところ満載。
また近いうちに新たな魅力が加わったふくろうさんを、しっかりチェックしてレポートしますね!

●CAFE ふくろう 047-485-1621
千葉県八千代市八千代台東1-38-2(地図)京成線「八千代台駅」東口から徒歩7分
営業時間/10:00〜19:00
定休日/毎週火曜日及び第2週火・水曜日(その他不定休あり)
駐車場/有り(1台)
ホームページ/http://cafe-coruja.net/
※ホームページもさらに見やすくリニューアルされています!

〔関連レポート〕
2007年08月05日 CAFEふくろう
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☀ | Comment(0) |  > カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

CAFE ふくろう

現在60歳〜70歳台の方々にとって、喫茶店は特別な存在。俗にW喫茶店世代”と呼ばれるほど、そこで過ごす時間は生活の一部となっていたようです。
「銀座のどこそこにある喫茶店はうまかった!あのときのコーヒーの香りは最高だった!!」
そんな喫茶店世代の方々が、そこで手にする一杯の中にセピア色の記憶を思いめぐらせることが出来るほど、素材・味・演出にこだわり抜いているカフェが八千代台にあるそうなんです。

『エルムから歩いて帰る途中に立ち寄って、一息ついてから家へ向かうんです。暑さが堪える夏はオアシス、寒さの厳しい冬は炉辺のような、心地良い喫茶店。最近セルフサービスのコーヒーショップが多いけれど、このお店は昔の喫茶店さながら、オーナーと私たちお客との間にはちゃーんとコミュニケーションがあってね、つい話しすぎちゃうほどよ。』

近辺に住むエルム帰りのお年寄りにも、いつの間にか馴染んでしまっているというその場所は、八千代台東に昨年12月オープンしたばかりの喫茶店「カフェふくろう」。東洋大平洋チャンピオンという輝かしい経歴を持つ「三谷大和ボクシングジム」前の踏切を渡った先に、洒落た雰囲気の店構えが見えてきます。

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店の入口は、濡れずに傘が閉じられるよう奥まった造りに。また、車椅子やベビーカーでも入りやすいようにと、スロープが設けられています。おしゃれな雰囲気ながらも気取りすぎない空間、そしてぬくもりのある木の素材でまとまっている店内は、テーブル2卓とカウンター7席の計13席でレイアウトされています。
『お年寄りの方にも居心地の良い空間をご提供したかったので、特にイスには気をつけました。カウンター席は座面が高くて簡易なイスの場合が多いのですが、それではお年寄りの方ではとても座れません。そこで、肘掛けがついたテーブル用のイスに足を履かせて高さを合わせ、カウンターもテーブルも同じイスをご用意しました。座面が回転するので、いちいち引く必要もありませんよ。』

正面の壁には液晶ディスプレイが付いていて、自然の風景やふくろうなどの動物、リゾート地などが映し出されているのですが、その動きのある映像効果によって、店内の空気が留まることなく新鮮な雰囲気が生み出されているような印象に。

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さらに目を惹くのが、お店の名前にもなっている“ふくろう”の置物たち。色々な大きさ・素材のふくろうが、これでもか!というほど所狭しと置き並べられていますが・・・これは全部オーナーが集めたんですか?
『実は父がコレクターでして・・・ちょっと拝借してきたんです。けれどそれも一部だけで、1/3くらいはお客様から頂いたものなんですよ。旅行先などでふくろうの小物などがあると、「ふくろう買ってきたよ!」とプレゼントしてくださるんです。このふくろう、“不苦労”にあやかり幸福を呼ぶ鳥として親しまれているのをご存じですか?他にも夜目がきいて首が360度回り、さらにその大きな眼などから、“世間に明るく視野が広い、先を見通す力がある”として、商売繁盛の守り神としても知られています。そういうこともあって、旅先の土産やさんではよくよく売られているんですね。
ちなみに、夜行性で夜眠らないふくろうは、寝室やリビング、また子供部屋に置くのも良いそうですよ。寝ている間も子供を守ってくれるとされているとか。』

テーブルにはあまり目にすることのないコーヒーの生豆が、グリーンを支える土代わりにグラスへ入れられていました。こんなカーキ色がかった白色の豆が、焙煎で美味しそうな茶色へと変わるのが何とも不思議!ちなみに店の隅には、コーヒーの木まで鉢に植えられていました。

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豆の焙煎も、このお店で毎日行っているそうです。
300gまでの豆を焙煎できるこちらの機械を使って、必要な分だけをしっかり遠火の強火でじっくり焙煎してきます。

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『大量のコーヒーを生産するメーカーでは、焙煎する量が半端ではありませんから、一気に焙煎できるよう熱風を使っている場合が多いんです。けれど、コーヒーの甘みを引き出すには直火焙煎は不可欠。その差はブラックでいただいたときに、すごくよくわかると思いますよ。カリッと焙煎した新鮮なコーヒーは、砂糖など入れなくても自然な甘さとキレが感じられるんです。』

焙煎は、炭にしていく作業。
あと何秒火にかけるか、その微妙な調節具合で、ガラッと味も香りも変わるそうです。焙煎するほど酸っぱさから苦さに変わるそうで、そのバランスが丁度とれたものをシティロースト(中深煎り)と言うんだそう。そこから十数秒で深煎りの状態に持っていったりと、その調節はとても繊細で感と技量の世界です。
そうして丁寧に焙煎されたコーヒーは、新鮮なうちにお店で提供されます。扱っている豆の種類も、様々な産地の一級品ばかり。どれも常に新鮮な状態で味わって欲しい!と、いつまでも残ることのないよう毎日の焙煎量を変えているんだとか。

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早速そのこだわりコーヒーを淹れていただきました。
ストレートのおススメは「エチオピア モカイフガチョフG1(500円)」。エチオピアでは国賓のおもてなしに使用しているプレミアムコーヒーで、上品な甘みとすっきりした酸味が特徴です。
ちなみにこの“イルガチョフ”とは、農園の名前にあたるんですって。よくコーヒーの銘柄を“ブラジル”とか“コロンビア”とか呼びますが、これはお米で言えば“日本米”と言っているのと同じなんだそう。
『日本米のなかでも、コシヒカリやあきたこまち、さらに収穫地によっても分類されていますよね。そうした細かな銘柄までを追って、これは!と思う生豆を仕入れています。』

一方、ブレンドとして用意しているのは、“エチオピア イルガチョフG1”に、“コロンビア スプレモポパヤンスペシャル”と“マンデリン G1ファンシー”をバランスよく配合した「ふくろうブレンド(450円)」。

淹れ方も、ストレートとブレンドでドリッパーの種類を分けています。ストレートは固有の甘みや酸味、苦味などの特徴がよく分かるように、抽出スピードの速いリブがついた1つ穴のハリオを使用。逆にブレンドは、それぞれの豆が長く滞留するように、小さな3つ穴が空いたカリタを使って抽出するそうです。

『抽出に使うお湯の温度にも気を使っています。焙煎当日の豆には80度のものを、その後は1日ごとに1度ずつ温度を上げるんです。古くなる前に新しく焙煎しますから、大体83度程度までで調節していますね。』
とてもレトロな感じの専用お湯差しで、細ーくお湯を注いでいきます。

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豆が湿ったところで、まずは30秒ほど置いて抽出可能な状態に蒸らします。そのあと、ペーパーから1cmほど内側を、ぐるぐると円を描くように注いでいきます。そうすることで、ペーパー内に珈琲粉の壁を作り出し、均一に抽出できるのです(お湯だけが落ちてしまうと、味がシャバシャバした感じになってしまうんだとか)。今にもあふれ出てしまいそうに中身がハンバーグ状に膨らむのは、焙煎したてな証拠!新鮮なものだからこそ、ガスが中に入っているんだそうです。

こうして淹れられたコーヒーは、自分の好きなカップで頂くことができるんです。お店で用意された和風・洋風のブランドカップを、それぞれの特徴も書かれた写真付きアルバムから選びます。
『実は以前、大手コーヒーチェーン店で勤務していたこともあるのですが、その時は接客といってもせいぜい5〜6秒、注文の受け答え程度の会話しか出来ませんでした。また、みんな一様に同じカップへと注いで提供するというそのスタイルに、疑問を抱くこともありまして。自分の店を持てたこの機会に、そのとき考えていたことを全部実現してやろう!という意気込みで接客スタイルにも試行錯誤を重ねているんです。
この選べるカップはそのひとつ。見た目はもちろん、手や口に触れる感覚や、カップの厚みなどによって、同じコーヒーでも随分と印象が違いますよ。』

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ただ、カップそれぞれの容量が違ってきてしまうことが難点に。そこで、あえてコーヒーはサーバーに入れてお出しすることにしたそう。これでカップに左右されず、平等に配分することが出来ました。サーバーには、平均的な量の2杯分入れてくれるのも嬉しいところ!

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まずはモカの最高傑作、イルガチョフG1から!
さらっとした印象ながらも、パンチの効いたお味です。飲んだ後、舌の上でコクが余韻として残るのに、のどの奥に絡みつくような後味はなくすっきりとしています。
コーヒーに添えられてくるのは、ミルクや砂糖のほかに自家製ラスクもついてきます。実はこれが大人気だそうで、お客様の強い希望で店頭にも一袋100円で置きはじめたとか。自家製食パンに、砂糖・バターだけを使ったシンプルなものですが、悪いものが何も入っていないからと、お孫さんのおみやげに買っていかれる方も多く、1日に40袋も売れることがあるらしい!
その人気のラスクは、カリカリすぎず、硬すぎず、甘さほどほどの自然なお味です。これを頂きつつブラックコーヒーを口に含むと、バターの風味がふわぁーっと広がり、ほんのり砂糖の甘みと相まって、またまた違った印象に。これはかなりの好相性!

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ブレンドもお味見。
これはまた、ストレートとは随分と違いますね!ものすごく香りが芳醇で、まろやかな印象です。
『サーバーから2杯目を注ぐ頃には、少し冷めてしまっているかもしれません。ですが、美味しいコーヒーは冷めてもうまいものです。冷めて酸っぱく感じるようでは、そのコーヒーが古い証拠です。最近は、美味しい缶コーヒーやインスタントコーヒーが手軽に飲めるので、そうした味に慣れている方も多いと思います。また、お砂糖やミルクが入らないと、酸っぱさや苦味が苦手でブラックはとても飲めない!という方もいらっしゃるでしょう。そうした方々に、ぜひこのコーヒーを口にして欲しいんです。“あれ?このブラックなら飲める!”という一言がいただけるようなコーヒーを心がけています。』

ふくろうでは、コーヒー以外のドリンクメニューもかなり充実しているんです。種類の豊富さというより、その内容に大変なこだわりが・・・。

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『どうせコーヒー屋のジュースでしょ?紅茶でしょ??と言われる前に、どれを選んでも美味しい!と思われるものを提供したいと思いまして。例えばオレンジジュースは、季節の柑橘類(夏は愛媛直送の「美生柑」)を生搾りしてお出ししていますし、ココアは数十種類のメーカーを飲み比べ、さらに砂糖などの配合量などにも調整を重ね、オランダのチョコレートメーカー“ドロステ”のココアを使用することにしました。
道具にも気をつかっていますよ。紅茶の抽出には、葉のジャンピングが自然と起こるようにコーヒーサイフォンを使用していますし、限定でご用意している水出しアイスコーヒー(ダッチコーヒー)は、専用機器で8時間かけて落としています。コーヒーは熱と酸素に弱いので、酸化して酸っぱくなりがちですが、水出しで抽出した味わいと香りはまた格別ですよ!』

今日は、特におすすめというそのドロステのココア(500円)も頂きました。お湯で少し伸ばしてから、これまた専用のココア撹拌器で練り上げます。そこへ牛乳や生クリーム、砂糖や隠し味の塩などを入れて、甘すぎない大人向けココアの出来上がり。

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練り上げが効いているようで、全く粉々しさがなく、ふんわりした口当たりに仕上がっています。普通に喫茶店でいただくココアを思い描きながら頂くと、そのビターな味わいにビックリします。スッキリしていて甘ったるさがちっとも口に残りません。苦くはないけれど、甘さに飲み込まれることなくコクを堪能できる・・・そう、チョコの純粋な美味しさを堪能できるんです。イメージは、流行りの“65パーセントカカオのビターチョコ”などを彷彿とさせるような・・・。

自家製の「珈琲シフォン(300円)」もおすすめ!
焙煎したばかりの新鮮なマンデリン豆を、さらに通常以上に深煎りしたものを丁寧に抽出。さらに挽きたての珈琲粉をシフォン生地に混ぜ込んで、オーブンで焼き上げたという逸品です。

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シフォンというと、ケーキのスポンジ部分みたいだったり、ぼそぼそしていたり・・・というものも多いのですが、ここのは全く別物。しっとりしているのに、フォークを差し込むときの弾力、そしてふわーっとした空気感のあるきめ細やかなシフォン生地なんです。
食べれば一瞬にして、あの淹れたてコーヒーの芳醇な香りが、頭の裏側まで伝いそうなほど!ちなみにこのシフォン、奥様のお母様から受け継いだレシピを基に考案されたものだそうです。

このシフォンやラスクを焼いているのは、コック兼栄養士免許を持つオーナーの奥様。ふくろうでは、日替わりで数種類のパンも頂くことができるのですが、粉から仕入れて焼き上げるパンはコーヒーと並ぶ人気メニュー!特に人気のメロンパンは、日替わりメニューに無くてもお出し出来るように、いつも準備しているんだとか。

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基本は6種類ほどのパンから毎日2種類ほどをチョイスしているそうです。バターロールの日は、自家製のリンゴジャムを添えてお出しするそう!ああ、聞くだけで美味しそう・・・。その日によってほかにも用意している種類があるかもしれないので、「今日はどんなパンありますか?」と聞いてみるのがよさそうですね。

さきほどのシフォンをはじめ、コーヒー豆や自家製食パンなどは配送も受け付けています。コーヒーは生豆200gあたり700〜800円、シフォンは15cmホールでの販売で1,800円だそう。中でも人気なのが、Web限定で受け付けている自家製食パン「みみずく食ぱん(1斤・400円)」!
直接取りに行けば商品の代金だけですので、ぜひ問い合わせてみてくださいね。
※デリバリー用の商品紹介はこちら→http://cafe-coruja.shop-pro.jp/

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昔からこの八千代台で生まれ育ったオーナー。一度は都内に働きに出たものの、少しずつ高齢化によって活気を失いつつあるこの街を、またもう一度若者の手で元気にさせたい!という思いから、この場所での開業に踏み切ったんだそうです。
都内やチェーン店ではあり得ないような関わりも、自然と生まれてくるんですよ、とオーナー。
『近くにデイサービスの施設があるんですが、そこの施設長さんがよくお見えになりまして。お話しているうちに、この喫茶店をおじいちゃん、おばあちゃんのおでかけ散歩コースに入れてくれるということになりました。
まさに喫茶店世代の方々、お渡ししているメニュー表を眺めながら「今日は何を注文しよう?」と、朝からとても楽しみにしていてくださるそうです。こうした“お出かけ喫茶”も、場所によっては嫌がられたりするかもしれませんが、地元密着でお店を開いているからこそ実現できたことだと思っています。
将来的には、近所の子供たちの誕生日会を貸し切りで出来ればいいなとも考えているんですよ。パンを自分たちで作って、焼きたてを食べてもらったり!お母さん方も、面倒な片付けなどがなくて良いかな?と思いまして。』

自分を育ててくれたこの街に、何か恩返しがしたい!今度は自分たちの手で活気溢れる街にしたい!!と考えていらっしゃるカフェふくろうのオーナーご夫婦。大変親しみやすい雰囲気ながらも、「お客様とは節度を持って、馴れ馴れしさは感じさせないように気を付けています。」とおっしゃるだけあって、とても丁寧な接客をなさっています。
こんな温かい会話や雰囲気で和ませてくれる素敵な空間を、ぜひ気軽に楽しんでみませんか?

【追加記事】
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2007年12月に、SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)認定コーヒーマイスター試験に見事合格なさったそうです!試験の内容は、コーヒー豆の栽培に関する知識やコーヒーの歴史、豆を生産する各国の情勢から流通経路に至るまで、さらには焙煎方法や豆の保存方法などといった実践的な内容、そしてカップの歴史・・・などといった、ありとあらゆるコーヒーに関する知識を幅広ーく問われるそうで、大変な苦労の末の習得だったとのこと。
胸に光るバッジがコーヒーマイスターの証!
日々勉強!と向上心満載なふくろうさんです。

●CAFE ふくろう 047-485-1621
千葉県八千代市八千代台東1-38-2(地図)京成線「八千代台駅」東口から徒歩7分
営業時間/10:00〜19:00
定休日/毎週火曜日及び第2週火・水曜日(その他不定休あり)
駐車場/有り(1台)
ホームページ/http://cafe-coruja.net/
※カフェふくろうWeb Shop限定!大人気の「自家製食パン」や「みみずくブレンド」などをはじめ、お店のメニューにある自家焙煎コーヒー豆やシフォンケーキを全国一律600円で配送しております。
ぜひご利用ください!→http://cafe-coruja.shop-pro.jp/

〔関連レポート〕
2009年02月17日 さらに美味しくパワーアップ!カフェふくろう
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(2) |  > カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

珈琲回廊 芙露羅(Cafe Flora)

※2008年4月時点で、看板が「いとしあ」という名称に変わっていました。外観からみた感じでは特に以前のフローラなままっぽいんですが、実際にまだ入店していないので・・・食べに行ったらまた追記します。

今週水曜日の3/15にオープンした新川大橋通り沿い(八千代市民会館並び)のカフェ芙露羅(フローラ)に、早速行ってきました!
丁度お昼前で、お店の裏にある駐車場は満車です。でも、いつも混んでいる隣のうどん屋「味の民芸」と駐車場が共用になっているので、どちらの影響かは微妙なところですが・・・。

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先日「八千代ナビ!早耳情報」でお伝えしたとき(レポートはこちら)は、まだ植栽やインテリアが揃っていないようでしたが、今日は店舗の窓には花が飾ってあったり、入口に花輪や胡蝶蘭が溢れていて、いかにもオープンしたての初々しい雰囲気です。
天気もよく、サンルームのようになっている窓際のテーブルは、外から見ても雰囲気が良さそう!

早速「OPEN」の看板がかけられた扉を押し開け、「いらっしゃいませー!」の歓迎を受けつつ店内をチェック。正面にレジや調理場などがあり、その手前左に3〜4テーブル、メインフロアには20テーブルくらいあるんでしょうか?かなり広々した店内!以前のミスドをご存知の方は、「こんな奥行きがあるんだ」と驚くかもしれません。外から見えたサンルームタイプの場所プラスアルファくらいだと思っていたので、右奥まで続くテーブルをさらに抜けた先にある個室のようなテーブルに通されてさらにビックリ。

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今日は4人で来店したのですが、通された個室タイプの場所には組み合わせのテーブルが2つと、それぞれをL字に囲んだ固めの6人掛けソファー、それにオットマンが各2つほどサイドに用意されています。お茶を飲みながら沢山の人数でお話するのにとてもいいですね。ちょっとしたサークルの集会?のようなものが出来そうです。
インテリアもとてもおしゃれで、古臭いイメージはちっともありません。特にこの個室から見える内装は、すてきなホテルのロビーを彷彿とさせるような高級感も感じられるほど。

さて、茶色のアルバム風メニューを手渡され、注文の品を決めることになりました。こちらのお店のこだわりは、なんといっても一杯一杯丁寧に淹れるコーヒー。世界中から厳選したスペシャルティコーヒーと、ヨーロッパ直輸入のバタークロワッサンなどの軽食でおもてなしいただけるよう。
ケーキも5,6種類あり、レジのショーケースには大きめなホールケーキが目にとまります。
食事メニューは、ドイツ農業協会のコンテストで金賞を受賞した「焼き立てクロワッサン(180円)」やハムとツナの「ミックスサンド(580円)」などのパン系、しっかり食べるなら「海老ドリア(780円)」や「ラザニア(880円)」といったラインナップです。

ですが、ちょっと遅めに起きて朝食をさっき食べてきたところだったので、私は「アイス抹茶オーレ(430円)」、他の3人は好きなケーキとドリンク(ブレンドや紅茶など数種類から選ぶ)を組み合わせられる「ケーキセット(780円)」をチョイスしました。

お店の方を呼ぶときは、テーブル上に呼びブザーがないので近くの店員さんに声を掛けることになります。混雑しているのもあり、なかなか奥のスペースまでいらっしゃらなかったので、席を立って呼びに行きました。しばらくこんな感じが続いたら、そのうち呼びブザーを置くかもしれませんね・・・。

最初に届いたのは私の抹茶オーレ。黒蜜の入った白い入れ物とともに、結構大きめなグラスが運ばれてきました。

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まずは黒蜜無しのストレートでいただきます。
うーん、さっぱりとして甘くない抹茶のお味。(そのままじゃないか!)
黒蜜を回し入れましたが、全て底に沈んでいってしまって、色もそのまま緑色。ストローでかき回しながら黒蜜とともにすすりますと、甘味やさんのあんみつのような和風たっぷりの甘いデザートに変わりました。
なんか羊羹とか欲しくなりますね。

その後ケーキセットのブレンドコーヒー、カップの口が広めのアメリカンコーヒーが並べられて、続いて「ガトーショコラ」が到着。わ!大きい・・・。

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メニューの写真を見ると、上品サイズの小さなケーキかと思っていましたが、コージーコーナーのケーキサイズにカットされたものがお皿に盛り付けられています。ガトーショコラらしい生地のしっとり感はちゃんと生きていて、味もさほど甘すぎない美味しいケーキ!でも食べ応えがかなりありそう。
あとふたつ、「シナモンロールとソフトクリーム」と「モンブラン」も同様サイズ!シナモンロールは、バター生地にシナモン風味のパンのようなもので、手で引きちぎって菓子パンのように食べる感じです。モンブランはよくあるケーキの感じですが、やっぱり大きい!

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一緒にいただくコーヒーは隣に座っていても香り高くて、ケーキにぴったりの酸味が少ないもの。こちらのお店には「ドリンクチケット」なるものが用意されているようで、6枚つづりで1杯分お得な2,280円⇒1,900円!よくいらっしゃる方は利用されるといいかもしれませんね。

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ただ、どのケーキにもマッチしなかったのは、私の抹茶オーレ・・・。これだけ飲んでいる分には、本当にほんのり甘くて美味しくて、クセになりそうな飲み物だったはずなのに、一度ケーキを味見したあとに飲んだらば!
なんじゃこりゃー!
生臭い!

慌てて水を飲んで、もう一度抹茶をいただいたら、元の美味しい状態に戻っていましたが、間違いなくケーキには合わない!と思ってしまいました・・・。いや、私だけかも?
やっぱり和風のものは、和風の食べ物に合うように出来ているのだわ。

途中、お手洗いに席を立ちましたが、女性用・男性用の各ひとつずつ用意されていますが、とても広ーい!おしゃれな感じで、傍らにはウェットティッシュまで用意されていました。混んでいるときは待ってしまうかもしれませんが、個室の外にも鏡がありますのでお化粧直しくらいならできます。

1時間ほどおしゃべりし、退散いたしました。
お会計を済ませるときに、「先着1000名様にお配りしております」と、コーヒーの写真がついた箱を一人にひとつ頂きました。

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見た目から「インスタントコーヒーとか何かかしら?」と思って開けてみましたら、泡で出てくる無添加ハンドソープでした。あらステキ。

ちょっと本でも持参して、一人タイムを楽しむのもよし、ちょっと多めの人数でたのしいおしゃべりを目的に入店するのもよし、市民会館の待ち時間までの間寄るのもよし、といった多目的に利用できそうなお店です。
そうそう、入口サイドには雑誌もいくつか用意されていましたので、手ぶらでつい時間つぶしに入ったとしても大丈夫そうですよ。

家でハンドソープの入っていた箱を眺めていたら、裏側にコーヒーに対するお店のこだわりが綴られていました。つい抹茶オーレに手がでてしまったけれど、今度はちゃんとコーヒーを注文して、しっかりお味を堪能しにこよう。あと、金賞受賞のクロワッサンも・・・。

お店の目玉を食べてなかったじゃん!

●珈琲回廊 芙露羅(Cafe Flora) 047-487-1600
千葉県八千代市萱田町730-1(地図
営業時間/9:00〜21:00(年中無休)
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☔ | Comment(17) |  > カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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