2013年04月20日

八千代市役所前に、関東初出店のラーメン!「中華そば 金ちゃん」

山形と福島にしか“のれん分け”した店舗がない、東北限定の味がなんとこの八千代に進出!
関東初出店となる「中華そば 金ちゃん」が、今年2月に八千代市役所前にオープンしました。

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この「中華そば 金ちゃん」の本店は、山形県南陽市の宮内。
丁度、日本列島の中心線上に位置するあたりで、もし関東から向かうなら、東北自動車道の福島飯坂ICを降りて、栗子峠を越えて米沢市を経由しながらさらに北へ走り抜けた先の・・・とにかく、アクセスしにくい場所。
その地域でも、さらにナビに出ないような僻地に構える金ちゃん本店ですが、週末にもなると午前11時には車がどこからともなく集まり出し、こんな場所で行列になるほどの盛況振りなんだとか!

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創業者の金田さんの口癖は、「シンプル イズ ベスト だべぇー!」

その意思を引き継ぎ、修行を終えた店長が八千代で出すその一杯。
味わってきました!

↓ 八千代市役所隣りの八千代市福祉センター側の道路沿い。八千代大和田新田郵便局の向かいあたりにあります。
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↓ 駐車場は店舗裏手。左隣りにある家族葬のファミーユとの間の砂利道を進んで、すぐ右手奥に6台用意されています。
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この建物自体は、以前から飲食店が何度か入れ替わってるのですが、今回はカウンターテーブルを設置した程度で、ほぼ手を入れずに利用されているそうです。
和風の照明が印象的な落ち着いた店内は、女性にも気軽に入りやすいくらいオシャレな雰囲気!
お店の看板などを手掛けたのが、村上にある「やちよ絵手紙の森美術館」でお馴染みの瀧下白峰先生だそうで、ランチョンマットにもそちらの絵手紙が使われているこだわり様。
シックなカフェだと思われてもおかしくないくらい?!

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↑ 入口に食券販売機があるので、購入してから席へ向かいます。ちなみに水はセルフサービス。

カウンターに8席、テーブル席が1つ、そして奥には座敷テーブルが3つ用意されています。
この日はなび家全員で食べに行ったのですが、座敷があるから3歳の次男も無理なく座れます。しかも有り難いことに、メニューには「子供中華そば」が用意されている!
ファミリー層の来店はもちろん、ランチ時には子連れママグループが見えることもあるんですって。毎度のことながら、本格的なラーメンをいただける子供連れOKな店は、本当に貴重な存在です。

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金ちゃんラーメンのメニューは、いたってシンプル。
醤油ベースの「中華そば(650円)」か、「みそらーめん(750円)」のみ。
それぞれ自家製チャーシューがたっぷり6枚乗った「(みそ)ちゃーしゅーめん」もあります。
今回は、なび夫さんがちゃーしゅーめん(800円)、私はみそらーめん(750円)、なび長男が中華そば(650円)、そしてなび次男が子供中華そば(350円)を注文しました。

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↑ 紹介冊子。テーブルに敷かれている瀧下むつ子先生の絵が、何ともほっこりします。

それぞれの座席には、金ちゃんの由来と題した紹介冊子が置かれているのですが、それによればラーメンを手掛けている方は、もともと長野で蕎麦屋をしていたんですって!わけあってラーメンの道へ進むべく修行をし直されたのですが、自家製手打ち麺の仕上がりに蕎麦の経験が生かされているそうです。
季節によって、微調整しなければならない加水量の加減はお手のもの!
繊細な感性が、種類は違えども同じ「麺」に反映されているようです。

また、ラーメンの湯切りにもちょっとこだわりが。
大勢の方が見えるときは、やはり時間の関係でお馴染みの深ざる(テボ)で対応せざるを得ないそうですが、出来るだけ大鍋に麺を泳がせて平ざるで湯切りをするんですって。
時間は深ざるよりかかるようですが、麺の粉も釜に泳がせるほうがよく落ちて食感が良いようです。お昼前など、空いている時間帯が狙い目?

↓ 蕎麦屋の経験が、難しいと言われている平ざるの扱いにも生きているようです。
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そうこうしているうちに、まずは中華そばが到着!

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一見すると、喜多方ラーメンとか、東京ラーメン的な見た目で、そのイメージで口にしたものだから“スープのギャップ”に驚いた!
穏やかな優しい、ふんわり甘みのある味わいで、どこにも魚介独特ののどにひっかかるような風味がないんです。しかもこんなに見た目がサラサラっと透明なスープなのに、どこから来たんだ?!この深いコクは?!
さらに、思いのほかしっかりと絡む、パンチの効いた脂が舌に広がりました。

聞けば一切魚介は含まず、動物だけでスープを作っているんですって!

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麺は縮れているように見えますが、自家製ストレート麺をゆでるときに握って縮れさせているそうです。
この辺りで食べなれている麺と比べると、若干柔らかめに感じますが、これは山形独特の食感でもあるとか。
『山形は“のどごし”がかなり重視される地域性で、もっと長めにゆでるのが一般的なんです。「柔らかい」のと「のびてる」のは違う!ということなんですが、やはり関東ではやや固めが好まれますから、やや短めに仕上げています。』

↓ なび夫さんが注文したちゃーしゅーめん。レンゲをゆっくり差し込むと、表面の脂ばかりすくってしまいバランスが悪いので、さっとスープを持ち上げるのが美味しく頂けるコツ!
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↓ チャーシューは濃いめのしっかりした塩味がついていて肉厚。そこまで脂っぽくとろりとしたものではなく、柔らかいながらも食感が残っているタイプです。
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この中華そばは、今のところ特に年配や女性の方に受けが良いとか。
(若い男性層には、0か100かくらいに評価が分かれるみたいです。0の方曰く、豚骨白濁の家系ラーメンが恋しくなるようで・・・私からしたら、十分これでもパンチが効いてるんですけれどね。)

↓ 子供中華そばの人気も上々!次男は平らげました。食の細めな長男は珍しく「おいしい!おいしい!」とスープも好んで飲んでいました。
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私が頼んだみそらーめんも斬新だった!
みそらーめんって、失敗すると「味噌汁」ラーメンが出てきちゃうんですけれど、ここのベースはあくまで醤油ラーメン。そこに調味料として味噌が融合しているような、とにかくメインにしゃしゃり出ていないのです。

↓ 味噌が良い塩加減をプラスしていて、スープのうまみを邪魔しません。
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具材にも目新しさが光ります。
味噌ラーメン=もやしのイメージなんですが、野菜は長ネギの輪切りくらいで中華そばと変わらず。
ただし、こちらには青のりが振り掛けられておりまして、この磯の香りとコーンの甘みが、中華そばよりややキリッとしたスープに映えるのなんのって。
ラストのスープの味変えのために辛みそもついてくるんですが、これは山形ではメジャーなようです。
間違っても全部一気に入れないでくださいよ!
ちょっとで抜群の辛さを発揮します。

そうそう、山形では麺の量にも違いがあるようで、あちらでは200gが平均的なんですって。
関東では150〜180gと言われていますから、かなりのボリューム感ですよね!
ちなみにこのお店では180gにしているということですが・・・この一杯、私には結構ハード。たらふく食べたー!!という大満足感が味わえます。
なび長男は一杯食べきれず、なび夫さんが1杯半をなんとかギリギリ完食!

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今後は麺の硬さを「柔らかめ or 硬め」で、油の量を「多め or 少なめ」で選べるようにしたいとか。
ほかの要素も、皆さんの感想を伺いながらさらに微調整を重ねて、より好まれる味に仕上げていきたい!と意気込んでいらっしゃいました。

見た目に騙されることなかれ!
あっさりと見せかけて、ものすごいコクの深さとスープのまろやかさ、つるりもっちり食感の麺がリピーターをバンバン増やしそうなこの一杯。
ぜひお試しあれ!

●中華そば 金ちゃん 047-481-1157
千葉県八千代市萱田町592-3
【営業時間】11:00〜14:30、17:30〜22:00(LO 21:30)
【定休日】火曜日(祝祭日の場合、翌日休み)
※2013年5月から定休日が火曜日に変わりました。
【駐車場】有り/店舗裏に6台
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2012年10月24日

勝田台 麺や田中

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前から気になっていたラーメン店「麺や田中」に行ってきました!
2010年にオープンしたこちらのお店、以前なび夫さんだけが食べに行ったんですが、カウンター席しかないので子供たちを連れていくには難しいかも・・・と思っていたので、子供たちがいないタイミングに合わせて、11時半の開店と同時に向かいました。

場所は勝田台駅南口から歩いて3分ほど。
南口の正面にあるサンクスが入っているビルの右横の通りをまっすぐ進むと、つぼ八を過ぎた右手あたりに見えます。みずき通りから向かう場合は、八千代高校方面に2本入った通り沿いにあります。

大きな地図で見る

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↑ 駐車場はありませんが、周辺にはコインパーキングが多く、店の向かいにもコインパーキング(ナビパーク勝田台第一)がありました。

店内に入ると、すぐ目の前がカウンター席。9席が横に広がっていて、テーブルやボックス席などはありません。子供連れはダメなのかしら・・・?と尋ねてみたところ、「いやいや、フレンチや高級イタリアンならともかく、ラーメン屋だもの。子供連れでも全然問題ないでしょう?ただ座席が固定されているから、間における子供用チェアが見つからなくてね。テーブルにひっかけて使うベビーチェアならと思って、実はカウンターをちょっと厚めにしたんですよ。といっても、まだそのチェア自体がなかなか用意する機会がなくて。」
もしご自宅にあるなら、持ち込みしてもOKとのことでした!

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↑ 明るく清潔感のある店内。店長の田中氏はとっても気さくな雰囲気!

こちらのお店はチケット制。まずは左奥にある販売機で、私は人気だと聞いた「塩ラーメン550円」を、なび夫さんはこの前食べたという「青唐辛子麺(あおとんめん)750円」をチョイスしチケットを購入しました。
さらになび夫さんがホームページのクーポンをチェックしてきていて、『味玉子無料サービス』をそれぞれつけていただきました!

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このサービスは、先月9月に緑が丘で2号店「麺たなかや」がオープンした記念に10月末まで行われているもの。実はこの前、丁度「塩らーめんチャボ」があった場所を通りがかったら、この麺や田中の2号店に変わっているのを目撃してたんです。
だからすかさず私も、チャボの後のところですよねー!と口にしたらば、田中店長から驚愕の事実が!

「いや、実はあのチャボも、私が店長だったんですよ。」

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都内の有名塩ラーメン店で腕を磨いていた田中氏でしたが、チャボの初代店長に誘われて一緒に緑が丘で開業。ところが訳あって初代店長が辞めることになり、田中氏がチャボの店長となりました。
そしてチャボがオープンした2年後くらいに、この「麺や田中」を当初はちゃぼ2号店として出店しようと考えていたところ、結局店長の名前で独自店として開業することになったとか。
初期はチャボとは違う色を出すべく醤油ラーメンをメインにしていたり、やはり人気の塩ラーメンも置こうとチャボと同じ塩ラーメンを作っていたようですが、日々見直しを重ねて改良。
チャボは別の方に任せて、勝田台でラーメンを作り続けた田中店長でしたが・・・結局、今回「麺たなかや」として2号店をチャボのあとにオープンすることになったそうです。

さて、そうこうしているうちに、ラーメンご到着!

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↑ 塩らーめん(550円)、トッピングに味玉子。

函館塩ラーメンの味わいを目指しているとお品書きにありましたが、スープの透明感といい、上品な麺とシンプルな具材からも、この夏ほんとに北海道で函館あじさいのラーメンを食べたばっかりだったので、それに近い雰囲気を感じました。
スープは変なクセもなく、後味がすっきり!
しっかりとした塩加減の中に、旨みがじゅわーっと口中に広がるんです。なんだろう?他のラーメンでは、あまり感じたことのない方向の旨みなんですが・・・。
『これはね、鶏と豚の骨をじっくりと煮込んでるんですよ。そこに野菜などバランスを見て色々と加えているんですが、中でも面白い素材なのがこれ。煮干しを作る過程で取り除かれるイカで、なかなか手に入れにくいんですけれど、別に秘密でもなんでもないですから、どうぞご覧になってください。』

なんと気前良く大公開!!
だけでなく、イカの足先を折って「しゃぶってるとじんわりと旨みがでてきますよ!」と差し出してくださった!!

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↑ 味わってみて、なび夫さんと顔を見合わせてしまった。同じように思ったみたいです、「ああ!この味だ!」と。

白っぽさが際立つ細めのストレート麺は、千葉市花見川区にある(株)藤代製麺で独自開発された特注麺だそうです。あまり誇張することなく、スープを邪魔せずに食感良く頂けました。
厚めにスライスされたチャーシューからは、十分な焼き目から放たれる香ばしさが楽しめます。
しっかりめの食感と濃いめの塩加減!
また、トッピングの味玉子も、ゆるめの黄身に程よく塩味が差し込まれていて、食べているうちにより落ち着いてくるスープに、アクセントを加えてくれました。

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そしてもう一杯。
なび夫さんがリピートするほどの「青唐辛子麺(あおとんめん)」、写真では見るからに辛そうだったけど・・・実際にも輪切りの青とうがらしがスープ一面に浮かんでます。
うーん、これは辛いモノ苦手な私はチャレンジできるかしら??

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顔を寄せたときにふわっと香る、爽やかさときたら!!
もっと青臭さがあったりするのかと思えば、スープも塩らーめん同様にとても澄んでいて、“唐辛子”から想像するようなコッテリしたイメージは全然ありません。
スープを頂きましたらば、確かに、確かに、確−かーにー・・・

辛い!!

辛いけど、

喉の奥だけで辛い。

赤唐辛子ラーメンってよく見かけるけれど、あのむさ苦しい辛さとは全くの別物だった!
どちらかといえば、和風の辛さ・・・あ、柚子こしょうだ!あのこしょうっぽい辛さだから、舌をダイレクトに痺れさせて刺激的な感じにならないのかしらね。

『もっと辛いのがお好きなら、これを追加できますよ!』

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取り出されたのは、このラーメンに加えている青唐辛子&にんにくのジェノベーゼ的なもの。
田中店長曰く、スープから直接青唐辛子を煮込まずに“後入れ”することで、辛さがきつくなり過ぎずスープの味わいそのものも楽しめるそうです。
確かに、慣れてくればスープも普通に飲み干せそうになってくる!
(でも、このラーメンから元の塩ラーメンに戻ると、かなり舌がマヒしててしばらく痛辛さを耐えることに・・・。)

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この青唐辛子のラーメンは他ではなかなか見かけませんし、最初はもの珍しさで注文するかもしれません。
けれど、深みのある塩ラーメンならではの旨さにプラスされた心地よい刺激感を一度味わってしまうと、なび夫さんのようにリピートしたくなること請け合い!
塩・醤油に並ぶ、麺や田中の一押しメニューとなっている理由も納得です。

●麺や田中 047-486-7200 
千葉県八千代市勝田台1-26-8(地図)勝田台駅南口から徒歩3分
【営業時間】11:30〜14:30、17:00〜翌1:00
【定休日】日曜日(年末年始は通常営業)
【駐車場】無し(周辺にコインパーキング多数)
【ホームページ】http://locoplace.jp/t000134942/ 
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2012年09月21日

背脂らーめん宮本 勝田台店

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勝田台駅周辺に、最近ラーメンやさんの出店が続いているんです。
テーブル席があって子連れで入れるお店を求めて、今回は勝田台駅南口側の商店街沿いにある「背脂らーめん宮本 勝田台店」にチャレンジ!

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↑ 勝田台駅南口から徒歩3分ほど。勝田台交番や市民文化プラザ、千葉銀がある交差点のところです。こちらは以前もラーメン店が入っていましたが・・・。

この勝田台店は、今年7月2日にオープンしたばかり!
京成成田駅前に本店があって、こちらはその2店舗目になります。ちなみに、“味噌ラーメン専門店 富乃”という系列店も同じく成田駅にあるようで、それを加えると出店3番目ということだそうな。
営業時間11時〜ということで、11時半前頃に入店しました。

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今日はなび夫さん、なび次男の3人でお食事。店内にテーブル席があるのか?そもそも幼児連れOKなのかが気になりましたが、どちらもクリア!
以前のらーめん むつみ屋をそのまま居抜きで利用していて、レイアウトもテーブル席の数、カウンター席の数ともに同じです。出入り口に向かってカウンター席4つ、さらに厨房に向かって縦長に8席、奥に2人掛けテーブル、4人掛けテーブルが1台ずつ配置されていました。
内装はよりシックな雰囲気に変わり、清潔感もあってとっても入りやすい!実際、女性一人でいらっしゃる様子も見られましたし。
壁にはコート掛けもあるので、これから寒くなる季節には助かる配慮。さらに、奥のテーブル席は開店〜15時までは禁煙(混雑時も)だそうで、子供と一緒でも気兼ねなく立ち寄れそうです。

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↑ 一番奥にある、4人掛けテーブル席に。子供用チェアはありませんが、なび次男(96cm)でも無理なく座れるイスです。そうそう、子供用のお椀やフォークもお借りできました!

さて、私がメニューから選んだのは「背脂らーめん醤油(700円)」、なび夫さんは行く先々で、あると必ず注文している「油そば(700円)」、そして「炙りチャーシュー丼(300円)」の3品。
太麺を扱っているとのことで、『ゆでるのに5分少々かかるので、提供するまでお時間を頂くことになります』との張り紙が。お昼まで時間があるせいか、まだお客さんもあまりいなかった状況で、確かにでパパっと出てくるようなお店に比べたら少々待ちましたが・・・かといってそこまで気にもならないタイミングでラーメン登場!

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なび子チョイスの背脂らーめん醤油。
しっかり大きめの器の中は、“背脂”から想像していたこってり系とは思えないシンプルなたたずまい。
もやしを覆い隠すように盛られた輪切りの長ネギ、そしてチャーシューの周りには、なみなみとスープが注ぎ込まれております。

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箸で麺を手繰り寄せると、さらにメンマもお目見え。
具材はこの4点、そしてうっすら白濁しつつも、背脂を除けると透き通っているようにも見える豚骨スープ。それらにレンゲを添えつつ、しっかりしたストレート太麺を口に運びましたらば。


これ好きだー!!!!


もっちりとして固すぎない麺には、とてもコクの強いスープがよくよく絡みます。
このスープ、醤油自体の味わいに深みがあって、さらに豚骨のコクがマッチしてものすごく濃厚。背脂のパンチもあるけれど、かといっていくら食べ進めても喉元にもたれが来ません。むしろ、後味が繊細で、全然くさみが無いから食後感が気持ちいいくらい!スッキリと上品です。
具材の組み合わせも、このラーメンにはベスト!
しゃきしゃきのもやしに、すこーし彩り程度にかかった一味とうがらし付きの長ネギ。これが濃厚なスープを邪魔せずに、うまい具合に頬張ったときのボリューム感を演出してくれます。
一方、層ごとにハラハラと崩れるようなチャーシューは、これらの素材のなかでも異色のアクセント。じゅわっととろけるように脂身が舌に広がると、急にガツンと攻撃的な味わいに早変わり。

最後まで飽きることなく、もはやスープをいつまでも口にしていたくなるほど後を引く。
そしてまだ食べ終わっていないのに、また足を運びたい!と思える、クセになる一杯。

あー、私こういう系のラーメン、大好き。
いきなりマイ・ランキングで躍り出ちゃったんじゃない??!

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新規店舗のなかでなび夫さんが宮本に惹かれたのは、油そばを試したかったから。
酸味のある感じのものが好きだそうで、なんだかんだいって花月の裏メニューにあるもんじゃそばが今のところ好みに合っているらしいのですが・・・。

食べ始めたら、うんうんとうなずいて、これだ!と言わんばかりの納得顔。
同じく太麺で、具は先ほどのラーメンにきくらげの細切りがプラスされています。
それらを和えながら頂くわけですが、お味は醤油の風味が近い柔らかい酸味で全体がまとまっていて、メンマから加えられる中華系な風味がマッチ。
ただし、花月のよりも脂っぽ過ぎず、味が単調に感じることなく食べ進められるのが面白い。

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でも、劇的に変化したのは生にんにくしぼりを入れてから!

壁にラーメンのオススメ食べ方が紹介されていたのですが、残り1/3ほどになったら、テーブル脇に用意されている生にんにくを絞り入れてみて!とのことだったんです。
私はこのあと用事もあったし遠慮したんだけれども、なび夫さんは果敢に投入。

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↑ にんにくをひとかけ加えるのがオススメとのこと。さらにラストは一味をお好みで加えても、とありました。

超ウマー!!!

と、のけぞるなび夫さん。
そのリアクションに好奇心が抑えられず・・・だからこのあと人に会うんだ!ってのに、耐え切れず箸を伸ばす私。


えーーー!??
全然違ーう!ガラリと変わる!!
むしろこっちのほうが、私は好きだわ。

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↑ 食べ途中の様子、若干お見苦しいですが・・・油そばは汁が無いのでこんなになります。もっと早く入れればよかったねと後悔。

ちなみに、これだったら醤油ラーメンのほうも生ニンニク入れると、もっと美味しくなるんじゃない?!ということでチャレンジしてみましたが・・・あ、あれ?

花月になった・・・。

よりキレのある、スッキリした味わいにはなるんですけれども・・・あれほど繊細だった一杯が、一瞬にして終了。もったいないことをしてしまった。

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もう一品、炙りチャーシュー丼。
こちらのお店で扱うお米は、すべて千葉の多古町で生産されているコシヒカリ「多古米」が使われているそうです。
その上を覆う小間切れチャーシューは、そのままで頂くとかなり脂がきつくて、しかもやや食感もざらっと冷えた脂身が舌にあたる感じなんですが、あっつあつの多古米に混ぜ込んだらば!!

すっかりバターライスのようにご飯に溶け込み、チャーシューも程よく調整された塩加減へ。

チャーシューの香ばしさ、やや固めに炊き上げつつも、やや粘りのある艶やかなお米。それらを生かすように、甘辛味がメジャーなチャーシュー丼を、あえての塩だれ風味でまとめてあるのが高ポイント!


味噌ラーメンも気になるし、濃厚魚介つけめんも捨てがたかった!
ということで、また近々食べに行かなければ。
八千代で食べられるラーメン店の中でも、かーなーりーオススメですわ。
ごちそうさまでした!

●背脂らーめん宮本 勝田台店 047-487-0570
千葉県八千代市勝田台1-37-5 鈴木ビル1階(地図)勝田台駅南口から徒歩3分
【営業時間】11:00〜23:30
【定休日】水曜日
【駐車場】無し
【ホームページ】http://ramenmiyamoto.com/katutadai/map.html
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2010年07月11日

房総豚骨ラーメン こてメン堂

八千代市民会館の並びにある“味の民芸”のお隣りの店は、ミスド移転以降なかなか定着せず・・・。カフェフローラ、そしていとしあに変わり、しばらく空き店舗状態が続いたと思っていたら、今年5月18日から「房総豚骨ラーメンこてメン堂」がオープンしました!

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オープン以来、平日休日問わず連日賑わっているようでかなり気になっていたのですが、気になる理由がもうひとつ。こちらのラーメン店をプロデュースしているのは、ラーメン好きの方ならお馴染みのサイト“千葉拉麺通信(⇒こちら)”を主宰している、フードジャーナリストの山路力也さんが手掛けたそうなんです!
山路さんのブログによると、千葉拉麺通信10周年を記念して今回のお店をプロデュースしたとのことで、千葉の食材を活かした“千産千消”であること、さらにテーマを“房総豚骨”にこだわり、博多系の豚骨ラーメンを房総の醤油や食材などで再構築するということがメニュー開発のコンセプトだったとか。
『千葉には醤油、味噌、塩など様々な調味料がある上、野菜や肉、煮干しなども豊富に揃います。これら千葉の豊かな恵みを活かして、直球勝負の豚骨ラーメンを作ろうと思いました。』
とコメントされています。

さて今回はなび夫さんの友人が遊びに来ていたので、大人3名となび息子たちを連れて初チャレンジしてきました。
日曜日ということもあって、12時前でしたがすでに満席ー!

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↑ 店舗の裏側に駐車場があります。右隣りにある“味の民芸”と共同になってます。

テラス席もあるような雰囲気の良いカフェを、一体どうやってラーメン屋に変身させたのか?という点も気になっていたのですが、カラフルなミニタイルが貼り込まれてポッピーに仕上がった外観に比べて、店内は思いのほかキレイめな印象でした。入って左側の個室っぽく区切られた部分に6名掛けテーブルが2つ、右側の壁に沿って4人掛けテーブルが8つほど並んである席の配置は、以前のカフェをご存知の方ならイメージ出来るような感じです。
が、存在感のあった暖炉は撤去され、その代わりに正面の厨房からテラス席あたりまでせり出したV字のカウンターテーブルにはビックリしました!その思い切ったレイアウトのため、待ち合い席はテラス席の窓際に。カフェなら窓際でも雰囲気良くいられるかもしれませんが、ラーメン店だし歩道と目線が合うこのお店の場合は、むしろ奥のほうが落ち着きそうなのでうまいレイアウトかも。

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V字の先端に座るお客さんのラーメンに、腹の虫を刺激されつつ前の3組を待って(といっても、回転は悪くないようでさほど時間がかかることなく)、ようやく右側のテーブル席へ。
4人掛けですが、片側がソファ席なのでプラス1名程度なら融通が利きます。今日はなび次男のベビーカーを持ち込んだので椅子をひとつはずして、さらにテーブルの脇になび長男用に子供椅子を追加して収まりました。
通路もあまり狭くないので、ベビーカーでも十分食事に来れるのは嬉しいところ!しかも、ちゃんと子供椅子もあるし、喫煙禁止のお店だし、トイレもキレイにカフェのときのものが引き継いであるし、ファミリーの多いこの立地には嬉しい条件が揃っています。

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↑ 子供にはジュースもサービス!ちゃんとなび次男の分も持ってきてくれました。

メニューは、房総豚骨醤油こてメン、塩、味噌と大きく3つのカテゴリごとに野菜や味玉などトッピングが加わったものがいくつか用意されています。トッピング無しのシンプルなものは650円ですが、全部乗せでも950円とそこまで高くはありません(味噌だけはプラス50円だったかな?)。ちなみに、大盛り100円、替え玉100円ですが、今はオープニングサービスで替え玉一玉無料中とか。
私は「房総豚骨醤油味玉こてメン(750円)」を、なび夫さんは「房総豚骨塩こてメン(650円)」を、そしてなび長男には「お子様ラーメン(200円)」をチョイス。
それに、イチオシされていて美味しそうだったので「房総名物からあげ8個入り(300円)」もひとつ注文しました。

そしてなび夫さんの友人は、メニュー左下隅にあるにも関わらず、スタンダードメニューを霞ませるほど存在感満載に紹介されていた「極太爆盛メン(850円)」に。掲載されている写真を見れば、誰だって「よくチョイスした!」と拍手したくなると思います。
ただ、気になったのは『オイサー!オイサー!爆盛メン、ヨウ!』とか何とか、このラーメンのときだけは超ハイテンションで店員さんが運んでくれていること・・・自分のテーブルにやってくることを考えると、かなり恥ずかしい!!
店内に知り合いがいたらどうしよう。

注文後は会話を楽しむ間もなく、次々と醤油ラーメン、塩ラーメン、お子様ラーメンが運ばれてきました。こちらの店員さんは、全体的に皆さんの動きがキビキビして活気が溢れている印象を受けます。テーブルに置いてあるお替り用のお水も、座ってすぐに新しいものに代えてくれたりと気が利いているし、なるほど。これなら混雑していても回転が良さそうだわ!

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まずは私が注文した「房総豚骨醤油味玉こてメン(750円)」から。
豚骨の白濁としたスープの風は装っているものの、脂の層が上に浮いていてパンチの効いたコッテリタイプなのかと思いながら口に入れましたら、確かにやっぱりどちらかと言えばしっかりした味わいのスープです。博多ラーメンのような細くひやむぎのような色白麺は、箸で持ち上げる量が太麺タイプよりも自然と多くなるので、むしろ麺の存在感がしっかり!プチプチとした歯ざわり、そして麺が束になることでたっぷり含まれるスープの味わい。
このスープ、一口目はかなり濃い目な印象でしたが、後味に豚骨の独特な臭みや舌に残る苦味があまり気にならないのと、博多ラーメンのようなクリーミーさは抑え目でキリっとした醤油のコクがクセになってきて、食べ続けても飽きがくることなく最後までいただけました。
ちなみに醤油には、富津の老舗醤油蔵“宮醤油”が使われているんだそうです。

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トッピングには、薄切り大判のチャーシューに細切りきくらげ、長ネギ&小ねぎに味玉です。チャーシューは口に入れたらとろけた!!ふっと感じる香ばしさがラーメンに変化を加えてくれましたが、それもつかの間。あっという間に無くなってしまいました!でも、この薄さだからこそバランスがとれているのかも。厚切りだったら、私はちょっと胸やけするところでしたわ・・・。
味にアクセントと言えば、目の前のポスターに『高菜をラーメンに入れると美味しい』と書かれていたんです。店内をよくよく見渡してみれば、いたるところに高菜を入れての猛アピールが!

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↑ 高菜だけではなく、しょうがやすりおろしにんにく、さらにナムルっぽいモヤシまでありました。個人的には・・・既にバランスが整っているし、高菜を入れなくても十分美味しく頂けましたわ。

一方、なび夫さんの「房総豚骨塩こてメン(650円)」。
味玉が無いだけで、トッピングは全てさきほどの醤油ラーメンと同じです。
私も味見をしたかったんですが、なび息子がラーメンをこぼしたり、なび次男がオレンジジュースをくれくれアピールしているのに気をとられている間に、にんにくやらもやしやらが投入されていて・・・元の味が確認できず。
もー!なび夫さん、責任もって感想を伝えてちょうだい!

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『うーん、塩ラーメンだからといって特別“塩”の感じがあるというよりは、シンプルな“とんこつラーメン”って感じで、何かコクというか醤油の風味が欲しい人は、醤油ラーメンを注文したほうがいいかも。なんか、ついニンニクとか味を足したくなっちゃうんだよね。だから、醤油ラーメンよりもこっちに高菜を入れたほうが引き立つかもね。』
だそうです。

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そうそう、なび息子の「お子様ラーメン(200円)」は、私の醤油ラーメンとは全然別物です。背脂などが浮いていないシンプルな醤油スープで、麺もよくある一般的な太さの縮れた中華麺。そこに、メンマやコーン、なると、チャーシューが乗っていますが、チャーシューは私達の食べているものと同じ!量もお子様とはいえ、小学生くらいまでなら十分なくらいボリュームがありました。

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『オイサー!オイサー!!』
わ、来た!
ほんとに来たー!!

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↑ 『極太爆盛メン、ヨウ!』

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↑ スープは既にこぼれまくって登場。具をこぼしても良いように皿&お盆の2段構えです。

具には、これでもか!というほどのモヤシを筆頭に、キャベツやねぎ、メンマ、チャーシューなど全部乗せ的な山盛りトッピングに、フライドガーリックが降りかかっているんですが、とにかく見た目が写真以上の迫力!!よくテレビでこういう系のビックリメニューを見ることはありますが・・・完食できるのかしら?

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↑ 一体どこから手をつけていいのか?もやし、もやし、もやしの山で、一筋の麺も見当たりませんが・・・。

なび夫さんの友人は、野菜炒めを注文したのではないのか?
目の前でひたすらモヤシを食べ続けていましたが、ようやーく山が半分くらいになったところで、麺が登場!それもまた、うどんかと見紛うほどの極太麺!!

もやは友人は戦意喪失。
さっさと自分の分を食べ終えたなび夫さんが、参戦しようと箸を伸ばします。
野菜も取っていいですか?との問いに、友人は一言。
『取っちゃいけない部分なんて、一切無いから・・・。』

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この爆盛り野菜にたっぷり背脂、太麺から彷彿とさせるのは、最近流行りの二郎系ラーメン。
まさにアレです。
八千代体育館へスポーツしに来た学生さんにはオススメ出来ても、ママ友達にはやっぱり醤油ラーメンを食べてみてと言うと思うわ、私・・・。

そうそう、「房総名物からあげ8個入り(300円)」も注文して正解でした!
周りが竜田揚げのようにサクサクした食感で、中は肉汁じゅわー!のしっとりジューシーな、まさにザ・から揚げ!ひとつひとつが大きめなのに、8個も入って300円はかなりお得です。焼き餃子6個入りも300円でメニューに載っていましたが、きっと食べ盛りなお子さんがいる場合はから揚げのほうがウケがいいかも。

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帰りがけ、レジ左側の6人掛けテーブル席が置いてある場所に駄菓子コーナーが用意されているのですが、そこで“お子様一人2つまで”という嬉しいプレゼントもありました。
なび息子はホクホクで車へ戻り、なび夫さんの友人は尋常じゃない汗をかきつつ「もう俺、歳だわ・・・食えない。」とうなだれながら店を後にしました。

こてメン堂、まだの方はぜひお試しあれ。
八千代ではあんまり見かけないタイプのラーメンです。

●房総豚骨ラーメン こてメン堂 
千葉県八千代市萱田町730-1 八千代市民会館並び(地図
【駐車場】有り/「味の民芸」と同じ店舗裏側の駐車場
【営業時間】11:00〜22:00
【定休日】無し
【喫煙】不可
【千葉拉麺通信】http://www.chibaraumen.com/
【プロデュース山路力也さんのブログ】http://chibaraumen.seesaa.net/article/150262915.html
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2009年09月21日

中国名菜 南苑(なんえん)

296沿いに勝田台駅へ向かっていると目に入る、ホテルドエル1階の中華料理店「中華名菜 南苑(なんえん)」。
何となく値段も高そうな感じがするし、普段使いなお店ではないのかなぁ?と思って入ったことはなかったんですが、とある休みの日に「ドエルの下の中華料理やさんって、500円ランチやってるんだけど行ってみる?」となび夫さんに誘われて、チャレンジすることになりました。

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ドエルの駐車場は台町公園の道路を挟んだ向かいにあるんですが、南苑で食事をする場合はここを使っても良いんだとか。結構台数もあるし、何よりパッと停めやすい!
296の信号を渡ってすぐ斜め左にお店の入口があるので、駐車場から歩いても距離は感じないし。何となく296沿いというだけで、駐車が面倒かな?と思っていたので、アクセスの良さを改めて実感です。

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目的の500円ランチなんですが、注文はランチタイムが始まる11:30から11:50までの20分間だけという時間限定メニューだそうで。念のため10分前には入口に到着いたしましたが・・・特に誰も待ってはおらず。

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ランチメニューのポスターが貼ってあったので、一応チェック。
500円ランチの正式名称は「熱烈歓迎ランチ」というらしく、調理長の日替わり料理(内容は毎回店頭の黒板に掲示されるそう)に、スープと香の物、ご飯と杏仁豆腐がセットになっているようです。

それに似たメニューで「日替わりランチ」800円というのがあって、これは(後で店内に置かれた紙で確認したのですが)“ランチカレンダー”にメインの料理メニューが毎日分ズラリと書かれていて、それプラス水餃子とスープ、香の物とご飯に杏仁豆腐というセットとのこと。

そのほか、限定10食の飲茶ランチ1,200円や季節のグルメランチ1,600円などなど、この値段にしては内容も充実していて一度チャレンジしてみたくなるようなラインナップが用意されていました。

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せっかくだから飲茶ランチもいいなぁ・・・なんて、500円ランチから心変わりしようか迷っている間に、いよいよ11:30到来。
さすがホテルに入っている中華料理店だけあって、“へい、いらっしゃい!”タイプの接客ではなく、きちんと出迎えて席を案内してくれました。
外からは全く中の様子が確認できなかった南苑でしたが、思いのほか店内は気軽に入れるような雰囲気です。4人掛けの四角いテーブルが7〜8卓、中央に4〜5卓ほど円形テーブルが配置されていて、左奥にはどうやらまだ席がありそう・・・?
パーテーションや柱で、店内は程よく仕切りがありますが、店内からは296の道路も見えるし圧迫感もなく、落ち着ける居心地の良い空間です。入口近くの4人掛けに座りましたが、こちらは禁煙席とのこと。
なび息子用に子供イスも用意してくれましたし、きちんと子供用の取り分け皿&スプーンフォークもささっと準備。壁には「お子様メニュー590円」のポスターもあって、ファミリーでも気兼ねなく利用できるお店のようでホッとしました。

さて、注文注文!
やっぱり折角この時間に来たので、なび夫さんと2人分の「熱烈歓迎ランチ(500円)」に決めました。あと、なび息子用にカニチャーハンやウインナーなどが盛られたお子様メニューのキッズプレートにしようか迷いましたが、だったら普通にチャーハンを注文して私たちも味見しよう!と、ランチ以外の通常メニューをチェック。

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↑ これはテーブル用に置かれた簡易メニュー。

メニュー表には中華料理店らしい単品料理が色々と並んでいましたが・・・あれ?予想以上にリーズナブルじゃない!チャーハンもカニや海老、五目など複数ありますが、どれも730円。ランチタイムだと、杏仁豆腐までついてくるらしい!
上海焼きそばやら海の幸焼きそばなども730円、坦々麺とか五目そばといった中華そば系も730円。“ふかひれ姿煮そば”など中には1,500円〜1,600円ほどするものもありましたが、全般的には単品で頼んでも全然良いくらい安かった!

チャーハン好きななび息子のために、今回は「蟹肉入りチャーハン(730円)」をチョイスです。

お料理を待っている間に「HAOカード」なるものを作ることにしました。これは、南苑での飲食代が毎回10%オフになるという入会費・年会費無料のカードだそう。熱烈歓迎ランチは残念ながら対象外ですが、チャーハンには適用されるので、注文時に入会の手続きをお願いしました。

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名前や住所など簡単な項目を申込書に書いて店員さんに渡すと、すぐにナンバー入りのカードをいただけました。これを会計時に提示すれば、今日からすぐに使えるそう!

こうしている間にも、続々とお客さんが入店してきました。若いファミリー層は見かけず、年配の女性同士だったり夫婦だったり。そのうち送迎バスで来店した団体のお客さんも登場。
南苑では3,000円以上の飲食をするお客さんを対象に、マイクロバスでの無料送迎をサービスしているそう!八千代市内なら10〜26名まで対応してくれるとか。その人数で利用できる個室もきちんと用意されているようで、到着した団体さんも店内を抜けてどちらかへ案内されていきました。

へー、今度親戚の忘年会とかで利用するのに丁度いいかも!宴会用のコース料理も1,800円〜5,000円で4種類くらいあったし、飲み放題も1,800円ちょっとで付けられるみたいですよ。

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幹事になったら南苑も考えてみよう!なーんて思いを巡らせているところで、まずはチャーハン登場。大きなお皿に結構なボリュームですし、スープと杏仁豆腐もついています。

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水分は少なめでハラハラっとした口当たり。多めに混ぜ込まれた細切りのレタスに、細かくバラけた蟹肉、そして卵というシンプルな具材です。塩味は程よく、油分少な目の食べ飽きないシンプル系。

なび息子のお椀によそうも、あっという間に完食!おかわりを催促され、2杯目・・・さらに3杯目!普段はそんなに食が進むほうではないなび息子なんですが、よっぽどこのカニチャーハンが口に合ったようで無言で頬張っておりました。
キッズプレートの分量じゃ、足りなかったね。よかった、よかった!

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私たちの熱烈歓迎ランチも、程なく運ばれてきました。
“調理長の日替わり料理”が書かれた黒板は、開店前だったのでまだお店の前に置かれていなかったためにメイン料理が何なのかチェックしてなかったんですが、今日は鶏肉と野菜が醤油味で炒められた一品のよう。

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先に食べ始めたなび夫さんが「ネギ旨い!」と騒いでます。
揚げた鶏肉に薄切りのたけのこ、太めでゴロっとカットされた長ネギに、薄く輪切りにされたきゅうり(ズッキーニ?)が醤油ベースでとろみのついた炒め物になっているそのメイン料理、確かに衝撃的!
最近あまり本格的な中華料理店に行く機会がなかったので、いかにも中華料理らしい上品な味付けが新鮮です。変に脂っこくないのに、コクが深くてスーッと舌を抜ける嫌味のないお味。
決して家では再現出来ない、外食ならではのプロの技!って・・・これが500円ランチで出てくる一品?そこらの定食500円とは、明らかにお得感が違います。

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香の物として添えられたザーサイも、柔らかくて臭みがないし。これだけ一皿食べたいくらいの質の良さです。
スープは見た目通りラーメンの醤油スープ系だけれど、やっぱり安っぽさはなくてちゃんとスープとして仕上げられています。

杏仁豆腐、これも濃厚で美味しかった!

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量は男性にはやや少なめに感じるかもしれませんが、私には十分満足するセット内容!これで500円は絶対お得だわ!!
なび夫さんも、残りのカニチャーハンをお腹に収めて満足したようで、早速また来たいと言うほどお気に入りの様子です。

会計時にはHAOカードで73円引きになり、家族3人で1,657円!

今まで避けてきたのが勿体無かったなぁ。
今度は単品料理にももう少しチャレンジしてみよう!

●中国名菜 南苑(なんえん) 047-486-8877
千葉県八千代市村上4473-5 ホテルドエル1階(地図
【営業時間】ランチタイム11:30〜14:30(LO)、ディナータイム17:00〜21:30(LO)
※平日ランチタイムのコース料理は前日までの予約制
【ホームページ】http://nan-en.com/
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2008年10月18日

中華料理店 みんみん亭

流行りの奇抜なラーメンじゃないけど、クセがないからこそ飽きの来ないラーメン屋さんシリーズ。

場所は16号の勝田台団地入口を入った先の右手、和菓子なごみの米屋の斜め向かいにある小さな中華料理店「みんみん亭」。いつもならパーっと車で通り過ぎてしまっていたんですが、行こうとしていたお店が休みで別の場所を探していたときに、ふと目につきました。入口の雰囲気がファミリー向けっぽくなさそうだったので、とりあえずなび息子が一緒でも大丈夫か確認してみないと・・・!

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店内はドア越しに見るよりずっと明るい雰囲気です。特に白い壁紙やナチュラルな木枠の色、店の左半分を占める調理場との境が対面キッチンっぽい造りになっているあたりが家のようでもあり、この清潔感のある内装からは、とても店名から想像するような“町のラーメン屋”っぽさは感じられません。
席はすべて椅子タイプで長椅子やボックス席はありません。4人掛けのテーブルが入口にある2か所のみ、あとは厨房を囲むカウンター席になっています。子供用のイスはありませんでしたが、座面がさほど低くなく2歳のなび息子でも普通に食事が出来そう。

店員さんは厨房に立っているおじちゃんと、その奥様と思われる注文を確認しにいらしたおばちゃんの二人だけのようで、そのおばちゃんが「このイスでもお子さん大丈夫かしら?」とか、(食べ始めたときに)「あらー!上手にラーメンも食べれるのねー!」なんて声をかけてくれていたあたりから、あまり子連れは多くはないものの子供NGというわけではないようで・・・よし、ここもなび息子と来れるラーメン店だ!

さて、気になるメニューや価格帯ですが、さすが中華料理店というだけあってラーメン以外の種類が豊富!焼そばもよくある五目焼きそば(730円)だけではなく豚肉細切焼きそば(780円)や、ありそうで無いソース焼きそば(630円)や揚げ麺タイプなども。
おかず系の一品料理も、野菜炒め(630円)やレバニラ炒め(680円)といったお手軽タイプから、カシューナッツと鶏肉炒め(1,300円)などちょっと高価なものまで一揃い用意されています。ほかにもチャーハンや丼モノなどなど、全般的に価格は600〜800円程度です。

自家製餃子やしゅうまいはどちらも合成食品添加物を一切使わない特製の品だそうで、餃子は6個一皿470円。貼紙には“全国に配送、関西方面で人気!”とありましたが、見ていたらご主人から『店頭での持ち帰りなら大丈夫だよ。』と声をかけられました。

ん?ということは、今は配送はやってないのかな?
ちょっと謎が残るまま、確認せずに流してしまったので・・・今度行ったときに機会があればちゃんと聞いてみよう。

ラーメン系でまとめるか、一品料理で定食タイプに食事をするか迷いましたが、今日はとりあえずラーメン(530円)と、半チャーハン付き塩バターラーメンセット(840円)、それに餃子(470円)を一皿注文しました。

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まずはこちらのラーメンから。
ほうれん草、特に味付けをしていないメンマ、一切れのチャーシューに輪切り長ネギと白ゴマが散らされているこの一杯。斬新さは求めないでくれ!と言わんばかりにナルトがペラリ。昔ながらのシンプルな醤油味にピッタリ合う、ちょっとちぢれた中太麺が「スープも具も脇役だ!俺を食え!!」と無言の主張です。
どこかで口にしたことがあるようで、何とも安心して食べられるこのお味、クセがないだけに最後まで不思議と飽きが来ることなくいただけました。

一転、これはスープメインじゃ?!と思わせるほどに風味抜群だったのが、塩バターラーメンでした。トッピングは王道ラーメンと全く同じでバターがプラスされているだけなんですが、野菜が乗っていないことを不思議に感じるくらい甘みが濃くて風味豊かなスープです。
麺好きななび息子も、このスープの前では麺そっちのけ!すっかり器はすっからかんになりました。

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セットで付いてきた半チャーハンは、ほろっとした固まりの卵、豚肉の細かい角切りやハム(ベーコン?)、グリンピースやかまぼこが入っているしっとりタイプ。かなりしっかりとした味付けで、塩バターラーメンとのバランスもなかなかでした。
にんにく風味の餃子も、買ってきたようなよその味というより、家で食べるような手作り感一杯な品です。

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他のお客さんは、男性も女性も年配の方が多く「麺は柔らかめにする?」なんてご主人が訊ねている様子、どうやら常連さんのようです。
そうそう、ここは16号より勝田台駅側のほうをメインで出前もやっているんですって!ご近所の方はぜひ出前にもチャレンジしてみては?

●中華料理店 みんみん亭 047-485-5275
千葉県八千代市勝田台2-43-1 サンセットヒルズ1階(地図
【営業時間】12:00〜21:00
【定休日】水曜日
【駐車場】有り
【出前】12:00〜8:30(電話受付は9:00〜OK)
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2008年09月25日

ラーメン明日香 勝田台店

子供が1歳を過ぎて一緒に食べるようになってくると、ますます限定されてくる外食先。ラーメンもそのひとつで、子連れOKのラーメン屋を見つけるのも一苦労。ついつい開拓するのも億劫になってたんですが・・・この日は「ラーメン明日香 勝田台店」にチャレンジ!

勝田台駅南口に広がる商店街の一角にあるラーメンやさんで、みずき通りに面しています。ユアエルム前の商店街(エポラ通り)にも、同じラーメン明日香の八千代台店がありますし、勝田台店も分かりやすい場所にあるので、両方とも前から知ってたんですが・・・何となく子供連れOKっぽい外観でもないし、敬遠してました。

が、この日どっか食べるとこを探してうろうろしてましたら、小さい子を連れたファミリーが出てくるとこを目的!しかも、次々とおばちゃんが吸い込まれるように入っていく!!
ファン層に幅がありそうなこのラーメン屋、一体どんな店なんだ?

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入口のすぐ左手にレジがあって、会計で並んでいる人とすれ違いながら入店。正面左側はずっと奥まで一列にカウンター席が並んでいて、右側には5〜6テーブルほどレイアウトされています。長いすでサンドされたテーブル席は、横幅に余裕があって且つ調味料が壁付けの棚に置かれているので広々使えます。何より、なび息子がいたずらしないで済むのが良い!
子供用のイスも用意されていましたが、テーブルの高さが低めなこともあり、直接長いすに座らせても十分一人で食べられるベストポジション!なるほど、店内に子ども連れが何組もいるのが分かる気がします。

さて、今日は何を食べようか?

ラーメンは種類が豊富で、醤油と塩が550円、味噌が600円、とんこつ650円は醤油・塩・味噌が選べて、且つこってり具合の調節も出来るようです。他には、辛味噌やタンメン、お子様用ラーメンが380円で用意されていました。
ラーメンの大盛りも100円プラスで出来るし、トッピングは50円〜と材料によって価格に差がついてるので良心的。

こちらでは中華料理の単品メニューも豊富!チャーシューねぎ550円、マーボー豆腐580円、レバニラ630円などなど、どれも700円以内くらいでそんなに高めな設定ではありません。しかも、どれもプラス200円で定食に出来ます。

本日はラーメンの醤油と塩を2つ。餃子セットと、肉野菜炒めの単品の計4品。
13時近くに入店しましたが、料理を待っている間もお客さんのサイクルが途絶えることもなく、広めの店内はなかなか空きません。気になるのは、一人客(しかも結構おばちゃんが多い!)がどんどん入店すること。
さらに言えば、結構皆さんチャーハンを注文していること。

やや?ここはチャーハンがうまい店だったか?

さて、最初にお目見えしましたのがこちらの醤油ラーメン(550円)です。脂の浮かない透明な醤油スープの中には、大きな薄切りチャーシューが1枚と輪切りの長ネギ、そして薄色のメンマと海苔が配置されていて、シンプルだけれど何とも食欲をそそる見た目!

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細いストレート麺には、思いのほか濃いのかスープの色が少し移ってます。つるつるっとして喉越しが良く、一緒に醤油スープのコクが舌に乗ってきます。何だか焼き醤油のような風味を感じるくらい、“醤油”が全面に押し出されたお味。他に香辛料っぽさは全くなく、ネギの香味が時々アクセントとして出てくる程度。
コショウはふってもいいけど、私はあえて加えず“そのまま”を楽しみました。
シンプルなんだけど、クセになる!!

そうそう、ここの麺はお店のオリジナルだそうで、上質な小麦と卵液、さらに讃岐うどん用の粉を少量加えてのど越しと口当たりのつるつる感、そして歯ごたえの良さを演出するよう配合を追及した自家製麺だと説明書きが貼られていました。
細麺ですが、伸びるのも遅いんですって!

次に到着したのは、餃子セット(370円)。
やや大きめな焼き餃子が5つに、ご飯とちょっとした漬物が付いてます。餃子単品だと350円なので、セットはかなりお得かも!
張り紙に「手作り餃子/当店の餃子は味が付いています。最初の一口は何も付けずにご賞味ください。」とあったので、そのままパクリ。

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ジューシー!

かじったあと、いつの間にかしみ出た肉汁が、下にポタポタと滴り落ちてます。しっかりめの皮に包まれているのは、キャベツや(多分)ニンジンのみじん切りなどの野菜が多めに混ぜ込まれた大ぶりの具。でも、じゅわーっと広がるのは肉の味!脂そのものの旨さが凝縮されて、そこに丁度良い塩加減でしっかりと味が付いているので、張り紙通りそのままで十分!
お酢&醤油を少しつけて頂いてみましたが、せっかくの素材の味が消えてしまったので、やっぱり何もつけないのがおすすめです。

そしてこちらが、塩ラーメン(550円)。
またこれもスープがきれい!醤油に比べてやや多めに、うっすらとゴマ油なのか油分が浮いていて、よく見ると白ゴマやトウガラシの細片も見られます。

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麺は醤油のときよりあまりスープの味に馴染み過ぎず、そのものの風味が生きている感じです。ふっと漂う生姜のような香辛料っぽさと、麺固有の味が全面に押し出され、主張しすぎないスープと好バランス。
醤油と塩の味わいが、全く方向違いなのでどっちも別の食べ物のように楽しめました。

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ラストはなび夫さんがどこ行っても頼みたがる肉野菜炒め(580円)。
醤油風味でさっぱりしたこの一皿、あまり油を使わずに、蒸した野菜を最後さっと炒めたような印象です。キャベツやニンジン、きくらげ、ニラにもやし、細切りタケノコの野菜、そこへしっかりと濃い目に味が馴染んだ肉がアクセントになってます。
余計なとろみも、にんにくや生姜、こしょうなどの香辛料も省かれた、ザ・シンプル肉野菜炒め。
これには、ちょっとコショウをプラスしてもいいかな?

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そうそう、ラーメン明日香と言えば“高校生セット”の文字が目を引きます。八千代台店の入口にも書かれていて気になってましたが、ようやくどんなセット内容なのかが判明!
「ラーメン料金で、餃子2個、半ライス付き」

これを注文するには@学校帰り限定、A父兄同伴不可が条件だそうな。

母ちゃんの晩飯前に、部活帰りの男子学生がラーメンをすする姿。
いいね。勝田台に合うね。
私が通った京成線沿いの学校にも勝田台が最寄駅の子が結構いたし、きっとここに思い出を刻んだ同級生も多かろう。

そんな学生に優しい昔ながらっぽい雰囲気のお店、だけど老若男女問わず引っ切り無しに訪れる、人気の衰えないラーメン屋さんでした。なび息子が見せた、あの醤油ラーメンの食いつきを思うと、これからも頻繁に行くことになりそうだわ!

●ラーメン明日香 勝田台店 047-487-9997
千葉県八千代市勝田台1-16(地図)勝田台駅南口から徒歩約3分
【営業時間】11:00〜深夜2:30(LO 1:30)
【定休日】無し
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2008年03月06日

らーめん・定食「ごんべぇ〜」

※2009年 島田台へ移転しました(内容は大和田の前店舗のものです)。

引っ越しの片付けなんかも重なって、ちょっとお疲れモードの私でしたが、気を利かせてくれたのか「肉ニラ炒め定食がうまい店を聞いてきた。」と、夕食時になび夫さんが私と息子を連れ出してくれました。
296号線(成田街道)沿いにある店だそうで、道も丁度混み出す時間帯。そんなに距離もないし、歩いて行ってみよう!というなび夫さんを先頭に、私はカートをカラカラ・・・。

それが!もー、どんな道を歩かせるのよ!!と思うほど、16号側から歩く成田街道沿いって、ほんとに狭くて危なっかしいんですねー。途中から側溝の蓋はガタガタ、しかも山谷の道はとてもじゃないけどカートを押せる状況じゃなく、なび夫さんがなび息子を抱えて歩くことに。行き交えない歩道の脇で車はガンガン通るし、薄暗くなってくるし、全然お店にはたどり着かないし・・・。

ちょっとー、なび夫さん!
これは「歩ける範囲内」とは呼べなくてよ!!

引っ越し疲れの体を鞭打ち、なんとかかんとかたどり着いた先というのが、こちらの「ごんべぇ〜」というラーメン&定食店だそうで・・・って、まだ開いてないじゃん!

17:30まで、あと15分。
頑張って歩いてきただけに、引き返す気にもなれず、超ファンみたいに開店を待ちわびる一家3名。

寒いよー。

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見かねたのか、店員さんが親切にも早めに入店させてくれまして、まだ誰もいない店内へ。イマドキの洒落てるお店ではなく、むしろ幼少の頃連れてこられたような、なんだか懐かしい雰囲気のするレイアウト。厨房は壁で完全シャットアウト、全く見えません。それを囲むようにL字型に客席が並べられていて、入って正面左側が座敷席(6人掛けテーブル2つ、4人掛け1つ)のライン、右方向のラインに4人掛けのテーブルが3つ、さらにカウンターが8席ほど用意されていました。
この系のお店に“お決まり”なマンガ本なども完備されてますが、おっと?テレビは薄型液晶だー!

さて、座敷席に落ち着いた一家。
メニューを広げて、まず驚いたのがその種類の豊富さ!!17時以降はおつまみ系の単品メニューも揃っていて、ちょっとした居酒屋タイプ。ラーメンひとつとっても、迷いを誘う感じです。麺は極細麺(ややかためな茹で加減)、細麺、太麺(もちもちタイプ)の3種類から選べて、味のベースが塩・醤油・味噌、それにトンコツ。具材の組み合わせも色々ありそうでしたが、本日は定食目当てだったのでそこまで見て来なかった・・・。ただ、トンコツだけは手間がかかるのか、プラス50円増しらしい。

そうそう、おいしそうな写真に惹かれて、次回チャレンジしようとチェックした「つけ麺」は覚えてました。つけ麺だけは、細麺または太麺のどちらかから選択するそうで、味は“醤油サッパリタイプ”か“トンコツスープタイプ”の2種類。麺は大盛りにも、特盛りにも出来るみたいです。ちなみに、ラーメンは大盛り(プラス100円)のみの扱いだそうで。

話を戻して、本日注文しましたのが以下3品。
なび夫さん一押し?の「肉ニラ炒め定食(680円)」、私の大好物「レバニラ炒め定食(780円)」、さらになび息子用に醤油味&太麺タイプの「ラーメン(600円)」。なび夫さんはご飯を大盛り(無料!)で注文です。
なんだか定食は全般的にお安い印象です。納豆定食は、奇跡の380円!安ーい!!なび息子にはこれでもよかったか??

出てくるのを待っている間、店内を何となく見回してましたら、壁に貼られた「レディースセット」が不自然なほどに充実しているんで、ちょっと目を奪われました。
基本のセット内容が、サラダ・半ラーメン(野菜多め)・白玉ぜんざい。さらに、@春巻きAカキフライBミニネギトロ丼C餃子&半ライス(この組み合わせは、注文するのに勇気がいるな・・・。)がそれぞれ付いて、値段も780円〜890円とかなりリーズナブル。

ここのレディース、すごいなぁ・・・と気を取られていると、背後からものすごいジューシーな音が!!

「ジュー!!!パチパチパチー!!!」

爆弾ハンバーグでも登場するのかと思いきや、振り返ればそのお姿。間違いなく私が注文したレバニラ様でございます。

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初めて出会いました。ハンバーグやステーキのような感覚で運ばれてきた、こんな極熱レバニラは!!
鉄板状の器に盛られたレバニラ、とろっとした甘いタレがベースになっています。具はニラともやし、玉ねぎの野菜と、揚げてあってコックリとタレが絡んだ、大き目レバーがゴロゴロ。
なるほど、甘系タイプなレバニラで、ご飯無しでも単品で楽しめる適度な味加減です。

続いて、醤油ラーメンがやってきました。
ラーメン単品で注文しましたが、サラダがおまけでついてきたようです。

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ラーメンの具は、もやしにニラが少し。メンマと、薄くスライスしたチャーシューでトッピングされている、割とシンプルな仕上がりです。味は、ちょっと前のヨシベーのラーメン(最近食べたら、ちょっと甘さが抑え気味になっていたので)に似ている印象で、甘さのあるとろみの強いスープといった感じでした。

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太麺をチョイスしましたが、何となくスープの印象が強かったので、もしかしたら固めに茹でた細麺のほうが、よりさっぱりと頂けて合うのかも??

最後に運ばれてきたのが、なび夫さんがおいしいと聞きつけた「肉ニラ炒め定食」。肉ニラも、レバニラ同様「ジュワワー!!」と凄まじい音を立てながらのご登場です。
でも、何がビックリって、「肉ニラ」の品名には一言も入っていなかった「卵」が、メインぐらいの勢いで乗っかっているその仕上がりですわよ。注文、間違えちゃったかと思った・・・。

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確かに、これは定食に持ってこい!のおかずです。
甘しょっぱい、濃い目のつゆ。上に乗った緩めの卵焼きを崩しつつ、豚スライスや玉ねぎ、ニラなどと一緒にいただくのですが、つゆに溶け出した豚の脂が丁度良いコクを引き出していて、ご飯にガチーンと合う!

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どの料理も、量がかなりあって・・・はー満腹!!

(・・・なび夫さん、私はもう歩いて帰るのはこりごりです。)

そんなオーラを出していたのが、通じたのでしょう。
気さくな感じの、元気な店員さん(ご主人の奥さん?)にタクシーを呼んでもらったのでした。

高くついちゃって、せっかく安めなお店だったのにすみませんねぇ。
駐車場も第二まであるみたいだし、今度は車でつけ麺食べにきましょう。

●らーめんと定食 ごんべぇ〜 047-750-1576
※大和田から島田台へ移転しました(以下2009年現在情報)
千葉県八千代市島田台766-1(地図
営業時間/平日11:00〜22:00、金土・祝前日11:00〜23:00
定休日/月曜日
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2007年06月14日

東京豚骨拉麺「ばんから」八千代店

最近めっきり足が遠のいてしまったラーメン屋でしたが、なび息子を早めに寝かしつけて・・・こっそりなび夫さんと行ってきました!4月にオープンした島田台の新規ラーメン店「ばんから」です。

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日中はかなり並んでいる様子だったのですが、さすがに21時も過ぎるとお客さんもまばら。お店を囲むように用意されている広めの駐車場にパパっと車を停めて、いざ入店!
入ってすぐ目の前にあるチケット販売機で、何を食べようかと足をとめるや否や、店内から威勢の良いおばちゃんが出迎えてくれました。
「いらっしゃいませー!うちはね、この“角煮ばんからラーメン(880円)”が一番オススメだよ。ボタンがピンク色なのが醤油ベース、こっちの白色が白濁した豚骨ベースのスープ。」

つい、その明るい気さくな雰囲気に乗せられ、見ていて気になった“秘蔵”の付くメニューが何なのかも尋ねてみることに。

「これはね、各種ラーメンの上からねぎ油をかけてあるんですよ。え、つけ麺はどうかって?つけ麺はねー、山椒系のちょーっと辛めなスープですけれど、太麺で美味しいですよ。」

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秘蔵タイプや豚骨系メニューも気になりましたが、やっぱりオススメは外せません!私は「角煮ばんからラーメン(880円)を、そしてつけ麺好きのなび夫さんは、「ばんからつけ麺(680円)」をチョイスです。
チケットを手に、さらに扉の奥にある店内へと入りましたが、外観以上に広々としたその客席にビックリさせられました。すぐ前には20名ほどが座れるカウンター席、その左側に6人掛けの長テーブルが5卓、さらにラーメン屋には珍しい座敷まで!6〜7名が囲めるその座敷も、5卓ほど用意されていますし、禁煙席(といっても、囲いはないのですが)も設けられていました。

一番窓寄りの長テーブルへ着席すると、すぐに店員の方が駆け寄ってお水を置いてくださり、購入したチケットを回収しに来ました。
「うちは、何でもお客様の好みに味を合わせます!背脂の量はもちろん、あっさりとかこってりとか、辛さの調節などもご希望に沿うようにいたしますので、ぜひおっしゃってくださいね。」
好みは・・・とお答えしたいのはヤマヤマでしたが、今日は初回。とりあえず、どちらもスタンダードでお願いします。

そして、まず到着したのがこちらのラーメン。
見た目、透明な油層が表面に出来ていますし、大きめな背油のカタマリがなんともコッテーリな印象を醸し出していますが・・・。

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上に乗っているのは、海苔、輪切り長ネギ、普通のチャーシュー1枚に、大きめな角煮がひとつ。そしてところどころに、少しスパイシーに味付けされたメンマが入っていました。
麺は細すぎず、太すぎずのストレート麺。縮れてはいませんが、スープがかなりとろっとしていますし、麺自体にも色が付いているほど濃厚そうな感じなので、麺に絡むも絡まないも関係なさそうな濃い味を想像させるその見た目。
相当パンチの効いた味なのでは?・・・とドキドキしながら口に含みましたが、思いのほかあっさりした印象です。とはいえ、透明感のある澄んだ醤油のそれとは異なり、ダシの何かが舌や喉の奥につっかかるようなコテコテ感が。
目玉の角煮は、甘さほどほどに仕上げられたジューシーなトロ肉です。が、肉の部分は結構噛みごたえしっかりタイプ。うーん、私的には、普通に乗ったチャーシューの方が味も食感も好みかしら・・・(脂身がニガテなので・・・って、ならただのばんからにすれば良かったんじゃ?!)。

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そしてこちらがなび夫さんが注文したつけ麺です。
太麺だけあって、かなりしっかりした歯ごたえのもっちりタイプ!これを、おばちゃんが辛いよ!と言っていた山椒ベースのスープにつけていただきます。

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細切れのチャーシューと輪切りの長ネギ、白ごま、そして底にたまった大量の鰹節。一口目は少し甘めの風味にスイスイといただけますが、二口、三口・・・と食べ進めていくうちに、後からくる刺激的な辛みにヒーヒー!この辛みも、もっと強くだとか弱めに・・・だとかも注文できるそうですが、私はスタンダードタイプで丁度良く感じました。
逆に、ばんからラーメンの方は、もう少しコッテリに仕上げてもらえば良かったかな?なんて思いながら完食するかしないかあたりで、突然きました。・・・喉の奥に焼け付くような、背脂の逆襲が!!

「あ・・・胸焼け。」

だめだ!味的にはもう少しコッテリが良いかと思ったけれど、内容物的には私にとって十分すぎるほどのコッテリ加減だった!
帰りのクルマの中で、ちょっぴり苦しんでしまった私・・・。

「こんな時間に、こっそり食べに行ったりするからじゃなーい?(by なび息子)」

●東京豚骨拉麺「ばんから」八千代店 047-488-0887
千葉県八千代市島田台997-2(地図
営業時間/11:00〜翌2:00(年中無休)
駐車場/有り
ホームページ/http://www.hanaken.co.jp/bankara/index.html
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2005年11月29日

北海道ラーメン「壱鵠堂(いちこくどう)」薬円台店

※2006年11月に店名が「伝丸(でんまる)」に変更されました。レポートは旧店舗のものです。

八千代から成田街道296を船橋方面へ走ると、左手に木造の真っ黒な店構えのラーメン屋があります。こちらは北海道ラーメン「壱鵠堂(いちこくどう)」。白いペンキで書かれた風合いのある文字が、なんか美味しそうなこだわりラーメンを想像させます。

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このお店は北海道ラーメンという名前が付いていますが、横浜に本店があるチェーン店です。20時頃に入店したのですが、待ちはしないもののかなりお客さんが入っていました。中央に木の格子で組み立てられた小屋?のようなものがあり、それを囲むようにボックス席やカウンター席がレイアウトされています。恐らく入って右側が喫煙席のようでして、禁煙席をお願いした私たちは左側のボックス席に通されました。

店の雰囲気はどっぷりラーメン屋なのに、らしからぬジャズっぽい感じの曲が流れていてちょっぴり大人向けな感じです。けれど、座った席の丁度すぐ左にはお子様用のプレイルームがあるんです。ファミリー向けにも、一人タイプにも、どんなお客さんにもマッチしてしまう不思議な店内です・・・。

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さて、席に座りますと背もたれがとても高く作られているので、隣の席は全く見えません。見えるのは、中央の小屋に向かって不自然にカットされたカウンター側のみ。すでに入口の券売機で注文の品は購入しているので、それを手にしながら辺りを見回していると、そのカットされたところから突然店員さんが水を持って登場しました。「チケットお預かりしまーす!」

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こちらのお店は味噌ラーメンが売りのよう。『北海道の白味噌に八丁味噌をブレンド。香味野菜や十数種類のスパイスを加えた』壱鵠みそラーメンと、その壱鵠味噌を辛みをつけた赤鵠みそラーメンが定番らしいです。今回はこの壱鵠みそラーメン(650円)と、こがし醤油チャーシューラーメン(850円)、これにチャーシュー丼(130円)と前にもらった無料券で餃子を注文しました。すると、店員さんは「麺は大盛にしますか?」と尋ねてきます。ここではタダで大盛に出来るそう!お子さんと一緒に食べるお母さんや、腹ペコさんにはたまりませんね!さらにたまらないことに、「ラーメンにご飯はつけますか?」とまで聞かれました。店のコンセプトはガッツリ学生向け?(でも、なんとなくご飯つけちゃったんですよねー。チャーシュー丼もあるのに、食えるのか?)

ということで、今日は食うぞー!とホクホク心待ちにしておりましたら、そんな様子を悟られてしまったんでしょうか?セットなんか頼んでないのに、こんな状態で登場です。

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奥に見えるのは、みかんの乗った杏仁豆腐・・・。ラーメン以外に何かつけると、勝手にセットになるみたいです(もちろん無料)。こちらのラーメンは、こがし醤油チャーシューラーメンです。かなり濃い目の醤油スープは、背脂もたっぷり。玉ねぎのみじん切り、小ネギ、メンマの隣に、厚切りチャーシューが5枚!その中に、スープの色がしみこんでいる極細めんが沈んでいます。

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何ていう表現をしたらいいんでしょうか?見た目通り確かに塩味が強めで、脂が差している柔らかチャーシューのボリュームとが絡み合って、ガツン系のお味です。玉ねぎ効果なのか、スープに甘みがあるのに、焦がしが効いているのか後味にブラック感もあって、うーん・・・。なんとも味の表現がし難い。

こがし醤油より、ずっと味が明快だったのが壱鵠みそラーメン。これは一押し!

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普通味噌ラーメンって、熱くって野菜にまみれてて、まろやかだけど太麺でお腹が一杯になってしまって、「味噌」の味を堪能したか?と言われると謎なタイプが多いんですけれど、ここのは味噌の風味が完全に生きています。
色だけ味噌の薄い感じではありません。ちゃんとしっかり味噌が溶いてある状態に、トリダシやらでコクをつけきちんとラーメンスープに加工したお味。バターを入れたいと思わない味噌ラーメンは初めてです。こりゃうまい!
それに気に入ったのが、珍しく細めんストレートだったこと。こがし醤油ラーメンとは対照的なうすいチャーシューと、メンマ、もやし、青ねぎ程度のシンプル具材とこの麺が、味噌スープを惹き立てるといいますか、ちゃんと味わえる環境を作り出しています。

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無料でもらった餃子も美味しかったですよ。うすい皮を通して、うっすら中の肉汁が透けて見えます。もちろん口に入れても肉汁がジューシー!(あまり時間を置かないほうがいいかもしれません。)

チャーシュー丼もなかなかで、うすめにスライスされたチャーシューと、皮の部分を角切りにしたチャーシューの2種類に白髪ネギが盛られていまして、ご飯までしみた甘ダレが食欲をそそります。見た目よりもご飯の量があって、かなり満腹になりました。

なのに、ご飯なんてつけちゃって!

しょうがないからレポートのために(いらないよ!)一口だけ・・・。かなりやわらかめご飯です。チャーシュー丼のご飯と同じなんですが、この柔らかさが甘ダレの浸透率をアップさせているんじゃなかろうか?というくらい、お腹にやさしい炊き加減でした。

味噌ラーメン、結構いいんじゃないですか?味の時計台タイプのを想像してここの味噌ラーメンを食べると、ちょっと予想外かもしれません。最近食べた味噌の中では、かなり上位ランクです。

裏にある駐車場も広めですし、薬円台までぜひ足をお運びあれ。

北海道ラーメン「壱鵠堂(いちこくどう)」伝丸(でんまる)薬円台店 047-402-5141
千葉県船橋市薬円台2-4-3(地図
営業時間/11:00〜26:00
定休日/日曜
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2005年11月15日

明日のスタミナ「満福亭」の中華料理

微妙に入りにくそうな中華料理・定食屋だけれど、結構いつもお客さんで一杯のお店、「満福亭」を本日はレポートしてまいりました。

新川大橋通り沿い(しまむらなどが左斜め向かいにあります)に、赤い屋根?が目を引くちょっと古い店構えのこちらが、ついこの前まで休業していた「満福亭」。

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なにやら店主が足を怪我されたそうで、しばらく休業してたんです。やっとこの前の日曜日に、開店しているのを見かけて復活を見届けようと入店してきました。
いつも夜に行くことが多かったので、昼間(といっても13:30)はこんなに混んでるの??と驚くような満席っぷり。どうにかカウンターに座らせてもらえました。

こちらは調理場が見渡せるカウンター7席、テーブル5台と広くもないですが、すごい狭いわけでもない感じ。喫煙・禁煙は分かれておらず、各テーブルに灰皿が置かれています。そのせいか、店内の壁紙は若干黄ばんだ感じにはなっていますし、ちょっと時代を感じる内装ですが、汚いといった印象は受けません。お客さんは色々で、(夜だと結構地元の会社・工場帰りの方が多いんですが)ファミリーに混ざってお子さんも目にしました。

今日は何にしましょうか?

いつもレバニラ定食ばっかり食べてるので、ちょっと別の料理に挑戦してみましょう。(ちなみにここのレバニラは割りとシャキシャキしておいしいです。オイスターソース?っぽい感じでなんかしょっぱ系だった気がします。定食にしかメニューに載っていませんが、単品も定食料金の200円引きで注文できます。)

お店のメニューは写真がアルバムのような感じで差し込まれていて分かりやすく、どれもおいしそうなので大変迷いましたが、とりあえず1品はふつうの焼そば(600円)に決定。もうひとつ、なにかラーメン系にしようか?と長々悩んだあげく、やっぱり選びきれない不毛な私たちの右側から視線を感じて・・・。「すみません、まだ決まってなくて・・・。あ、なんかラーメン系でよく出るのってあります?」おばちゃんに託す。

「そーねぇ。女性には「うまにラーメン(800円)」とかが具だくさんで人気だけど、辛いのが好きなら「タンタン麺(700円)」もオススメよ。さっきも3つ出たし。」

あ、じゃあそれで!

「辛さが調節できるけどどうします?普通でもそんなに辛くはないけど・・・。」

あ、じゃあ普通で!

料理が出てくるまで、カウンターから調理場の様子を観察。おじちゃん大丈夫かしら?いつもとても丁寧で、愛想の良い感じの方なんです。ほとんどの料理は一人で作っているのか、バタバタと忙しそうです。

結構混雑もしてますが、そんなに待たずにまずは焼そばが到着。

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豚肉、玉ねぎ、きゃべつ、もやし、にら、きくらげ、と少しのニンジンが入ったオイスターソースの焼そばです。結構細めんで、ちょっとしっとりしていて、美味しい・・・のに、うーん惜しい!!味も丁度良い濃さで、量も満足度が高いのですが・・・

そばめし??(のご飯ないやつ?)

箸でつまんでも、お上品に一口分ずつ麺が裁断されてます。すっごい混ぜて、へらでジャカジャカ切ってしまったんでしょうか?若しくはお子様向け?でもおいしいので、最後はお皿を持ってかっ込みました。

かっ込んでる脇から、オススメのタンタン麺が登場。

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おおー、辛そー!熱そー!でもうまそー!!

ピーマン、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、きくらげ(焼そばとお揃い?)に、多めのひき肉が麺に乗ってます。見た目にも脂分は少なく、さらっとした普通のタンタンより具沢山のスープです。若干縮れの入った中細ストレート麺に、野菜の甘みが十分に出切ったコクの深ーい味がからみます。確かに辛いけれど、味のある辛さというか、単に刺激が強いタイプではありません。これは美味しい!オススメというだけありますね。

でも、食べてると本当に体がポッポしてきて、暑いー!なんか、こう周りの空気まで熱気が・・・って、ええぇー?!!!

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まじすか?大丈夫すか?

病み上がりなのに、気をつけてくださいよー。って、うお!また火柱が!!このカウンター席、こんな特典が付いてくるんですか。

おじさんのファイアーパフォーマンスも見れたし、新たな逸品料理も発掘できましたし、満福亭また来ますね。

でも、休業の貼紙に「店主が足の手術で入院したため・・・」なんて、そこまで詳細に書かなくても大丈夫ですよ。余計心配になっちゃいますから・・・。

●中華料理・ラーメン「満福亭」 047-486-8457
千葉県八千代市萱田2237-170(地図
営業時間/11:00〜15:00、17:30〜22:00(月曜定休)          
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2005年11月12日

喜多方ラーメン坂内「小法師(こぼし)」

「チャーハン食べに行こうか?」

といって、臼井駅近くのラーメン屋「喜多方ラーメン坂内・小法師(ばんない・こぼし)」へ向かうほど、ここのチャーハンはうまい!

べつに具が多いわけでも、特別な材料を使っているわけでもないんだけれど、脂加減やパラパラ具合が絶妙で、また食べに来たくなるのです。ですが、どうも時々ハズレな日もありまして、おそらく作る人が変わってるのかもしれませんが、当たりの日は本当においしい!

ということで、本日はチャーハンメインでお送りするラーメン屋レポートです。

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この「喜多方ラーメン坂内・小法師」は、福島県喜多方市にある120件もの喜多方ラーメン店のうちでも、御三家とされている「坂内食堂」の姉妹店にあたります。小法師はチェーン店なので全国各所にあるのですが、八千代に近いのは「佐倉店」になります。

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このお店、ラーメン屋にはなんとも珍しい「お子様専用プレイルーム」があります。小学生以下のお子様が遊べるように滑り台やおもちゃがある小部屋が入口正面にあり、その様子が食事をしているお父さんやお母さんが見えるように、店内にモニターまで設置されています。
席数は、長いすのボックス席6、テーブル席6、カウンター席10と広めで、中央にあるドリンクバー(150円)のあたりから入口側が喫煙席になっています。
また、それぞれの席からは福島県にちなんだ「あかべこ」などの置物や、壁に掛けてあるお面を眺めることができ、全体的には明るくシンプルな雰囲気です。

こちらのメニューには、喜多方ラーメンのほかにもカレーラーメンや野菜なんちゃらラーメンなど、何だか変わったラーメンも色々とあるのですが、今回はとりあえずスタンダードに「喜多方ラーメン(550円)」と、「チャーハン大(520円)」を2つ注文しました。

ここで間違ってもチャーシュー麺だけは(根性がある方以外は)避けておいたほうが無難です。店内に永遠と流れている小法師のテーマ曲?の中で「溢れる焼豚ばーんなーい♪とろける焼豚こぼ〜し〜♪」と歌われているように、本当にとろけるほど濃い脂加減のものが、山のように盛られてくるんです。1枚は美味しくいただけるのですが、私はこの1枚で十分!2枚目以降に手を出すと、必ず絶対胸焼けします・・・。以前、なび夫さんは私の忠告に耳を貸さず、まんまとチャーシュー麺を頼んだばかりに、帰りの車でうげーうげーと、気持ち悪がっていました。美味しいんですけどねー。何ででしょう。そんなに大きいわけではないんですが・・・。

ということもありまして、普通でも焼豚が5枚乗ってくるラーメンを各自一杯注文するのではなく、その脂っぽい焼豚が細かく混ぜ込んであって丁度良い加減に落ち着いているチャーハンを主食に、(なび夫さんはそれだけじゃ物足りないので)ラーメン1杯を二人で頂くというスタイルがいつの間にか確立されたわけです。

とりあえず、そのラーメンをご紹介しましょう。

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本当に、おいしいんですよ。そりゃ坂内食堂の正式な姉妹店ですからね。太めのちぢれ平麺が、喜多方ラーメン特有の透き通った超あっさり味のとんこつスープをほどよく含んで、つるっといくらでも食べれるおいしさです。麺自体の風味がとても良いので、コンソメのような味わい深いコクがあるけれど、主張しすぎない控えめなスープがばっちり合うんでしょうね。

なのに!この一杯を完食した後は「豚の脂身」とか「天ぷら」とか「生クリーム」とか、聞いただけで死んでしまいそうに・・・(私だけ??)。

お断りしておきますが、焼豚は決してまずくないんです。むしろ普通より絶対おいしいんです!なので、脂身たっぷりサーロインステーキとかこってり脂っこいのがすごーく大得意な方は、超おいしくいただけると思います。

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こちらが、出来れば注文していただきたい!というチャーハン。具はラーメンのように至ってシンプルで、焼豚以外は卵とネギだけです。なぜかこのチャーハンに関しては、若干脂っこい目のほうがおいしいんですよね。日によって味が微妙に変わるのは、焼豚の量によるものなのか?とにかくここのはお気に入りです。ぜひ半チャーハン(290円)もあるので、お試しください。

それにしても、このお店から出ると小法師のテーマが頭から2,3日は離れなくなるので大変!気づかないうちに鼻歌なんか歌っちゃってますから。

それもコミコミで実際に体験いただきたいのですが、どうしても今聞きたい!というかたはこちらの小法師ホームページへどうぞ。(実際よりもぐっとショートバージョンですが)トップページでバックに曲が流れてます・・・。

●喜多方ラーメン坂内「小法師」佐倉店 043-463-5501
千葉県佐倉市王子台1丁目14-5(地図)(詳細地図
営業日/平・土 11:00 〜 23:00(LO 22:30)
    日・祝 11:00 〜 22:00(LO 21:30)
    (年中無休)
※前に夜遅めに行ったとき「焼豚を切らしてしまったので・・・」ということがありました。閉店間際に行く場合は、もしかしたらチャーハンが食べれないかもしれません。
※喜多方ラーメン「坂内食堂」についてはこちら
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2005年10月29日

創作ラーメン「竹麓輔商店」千葉ワンズモール店

新横浜の「ラーメン博物館(詳細)」、品川駅高輪口の「麺達七人衆 品達(詳細)」、そして八千代から一番近いラーメンアミューズメントと言えば、千葉ワンズモールの「ラーメン劇場」!本日はここから一店舗レポートしてきました。

16号線を千葉北インター方面へひたすら走ったその先にあるショッピングセンター「One's Moll(ワンズモール)」の中にありまして、2階フロアの奥まったところに突如登場するのがこちら「ラーメン劇場」です。

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こちらには、現在5店舗の国内有名ラーメン店が集結しています。

・九州トンコツ「大分宝来軒(おおいたほうらいけん)」
・旭川らあめん「泰斗(たいと)」
・ラーメン「康竜(こうりゅう)」
・つけ麺「平岡(ひらおか)」
・ラーメン創房「玄(げん)」 ⇒10/21(金)閉店
・創作ラーメン「竹麓輔商店(たけろくすけしょうてん)」

※ラーメン劇場は定期的に店舗が入れ替わるため、レポートしたお店は既に終了となってしまいました。現在のお店はこちらをチェック!→http://www.chibaraumen.com/gekijo/index.html

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ラーメン劇場の入口には、各店舗のスープや麺の傾向が、中のスペースには各店舗で用いているどんぶりなどが展示してあります。また、各所にパンフレットもあるので、そちらから「本日のラーメン」を選ぶこともできます。なお、前回来店した数ヶ月前と比べて、2店舗も入れ替わっておりましたから、もしお気に入りのお店に出会えたとしても次回食べれる保証はございません・・・。

ちなみに、そのときは「つけ麺 平岡(東京から出店)」というお店で「つけ麺(680円)」をいただきました(下の写真/一番右)。かなり麺にこだわりのあるお店で、多加水熟成ストレート太麺を独自の製法で作り上げ、もちもちとした食感とつるっとした喉ごしを売りにしています。他の店に比べてかなりの満席状態。外に列も成していたので、興味を惹かれて入ってみました。一人前がかなりの量で、さらにもちもちと食べ応えがあるのですごーくすごーくお腹一杯になったのを覚えています。しかも、めずらしくここのつけ汁は甘い!酸味の効いたつけ麺ばかり食べていた私には、かなりの違和感が・・・。

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けれども、本日も健在でしたから、好きな方は好きなのかも。

さておき、残り4店舗の中から本日チョイスいたしましたお店は、「竹麓輔商店」という北海道のラーメン(上写真/中央)です。というのも、こちらはらーめん「むつみ屋」の創始者である竹 麓輔さんが、もっと創作性のあるラーメンを提供したいと、2001年12月に渋谷道玄坂にオープンしたお店だと伺い、勝田台店と緑が丘イオン店にある「むつみ屋」つながりで、ちょっと八千代っぽいかな・・・と思いまして。(って、こじつけだろ!)

店名のサブタイトル通り、メニューはかなりバラエティに富んでいて、ちょっと危険な香りのするラーメンもちらほら・・・。迷いましたが、表のポスターでオススメになっていた「濃厚とろみそラーメン(850円)」がいかにも北海道らしくて?代表選手っぽかったのでこちらを注文しました。あと、平岡のリベンジ!とばかりに、「竹麓つけめん(750円)」、あと何だか写真でジューシーそうだった「肉ギョウザ(400円)」をお願いしました。

さてさて、こちらの店内。カウンター10席、テーブル6席ほどありまして、きちんと子供用のイスも準備してありました。また、「お客様に美味しいラーメンの麺やスープの香りを十分に楽しんでいただきたい」というコンセプトから全席禁煙になっておりますのでご注意を。

割と早めに次々と運ばれてきました。
まずは代表選手、「濃厚とろみそらーめん」です。

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しっかりした極太ストレート麺に、もやし、キャベツ、長ネギ、小ねぎ、たまねぎ、味付け無しのメンマ、のりなどの具材に、脂なし固めのチャーシュー一枚が乗っています。そしてオリジナリティ溢れるポイントとして、かき玉汁のようなふわっとしたとき卵が味噌スープに!ビックリ。見た目はかなり濃厚そうですが、スープは味噌味だと言われなければ分からない(ことはないですが)くらい、醤油に限りなく近いさらっとした感じです。脂っぽさでごまかしたりせず、あくまで色々な野菜や動物系の入り交ざった複雑なスープで勝負といった風。このコク深いスープに負けじと、麺が強い強い!平岡のつけ麺を彷彿とさせるような、またこれももっちりした太麺でした。

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こちらが、「竹麓つけ麺」です。
つけ汁は鰹節系の香りで、少し酸味の効いたそれほど濃くは無いシンプルなお味。この繊細な感じに合うように、おそらく麺も細くしたのでしょう。

・・・でも、竹さん。細すぎちゃいまっか?

せっかくの、せっかくの、割と好みなスープだったのに、「そうめん?」と勘違いせずにはいられない食感の麺!ざんねーん。

この残念気分から復活させてくれたのが、こちらの「肉ギョウザ」5個いりです。

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これは、ラーメンよりうまいんじゃな・・・!(うっ!もごもご)

皮目はわりとパリっとしてますが、全体的にぐてっとした見た目。箸で持ち上げたときも、水餃子に限りなく近いです。でも、その風貌のとおりとってもジューシー!味が結構ついているので、そのまま食べても肉の風味が生かされて美味しかったです。(それでも、「餃子の王将」の方が好きですが・・・)

どこのラーメンを食べようか迷った日には、ぜひギリギリまで迷えるラーメン大集合アミューズメント「ラーメン劇場」へどうぞ!

●創作ラーメン「竹麓輔商店(たけろくすけしょうてん)」千葉ワンズモール店
ラーメン劇場 043-215-2220
千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2階(地図
営業時間/11:00〜22:00
※京成勝田台駅からバス有り
※「千葉ワンズモール」ホームページはこちら

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2005年10月21日

ラーメン「丸源」

※残念ながら閉店してしまいました。

成田街道沿いを走っていると、結構色々な料理店に目が行きますが、このラーメン「丸源」は本当に見逃すことがないくらい目立ちますね。ラーメン屋にしては、大きすぎるだろ!と経営が心配になるくらいの容量。チェーン店みたいだし、味もなんだか想像できるし、大きい店は大味だよー、とよく分からない理由でこんなに目立つ店にもかかわらず、食べに行ったことは一度もありませんでした。

今日も「餃子の王将(詳細はこちら)」が直前に見えて、やっぱり餃子がいいかもなんて思っちゃったり。そうこうしているうちに、車は丸源の駐車場に到着。近くで見ると、さらに大きい!こんなに大きいのに、駐車場にはうちの車1台!・・・大丈夫??

とりあえず店構えをカメラに収めるべく、入口を通過して道路側まで歩きました。

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けっこう上手にとれたなー、なんて何気なく入口を見やると、すでに扉全開で待っているおねえさんが!!来るの?来ないの??と不安げにこちらを伺っている様子。あら、ごめんなさい。今行きまーす。と、入口を開けようと思うと、窓には「出口専用」の文字。ありゃ?あ、正面の引き戸から入るのか!と手を掛けると、そこは締め切り。次も締め切り。その隣も・・・。あーん、どこからも入れなーい!

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なんておバカなことにならないためにも、ご忠告。このお店の入口は向かって左側の透明な扉のみです。正面の引き戸は全てダミー。気をつけろ!

なんとか無事入店いたしますと、かわいらしいお姉さんが禁煙席を案内してくれました。ここは入って左側が喫煙みたいです。私たちは右側のボックス席に通され、バラエティ豊かなメニューに目を通し始めました。入る前まで、“しょう油ラーメン系で種類はトッピングで複数あるくらい。あと餃子とチャーハンが傍らに記載されている”ような某激安ラーメン店を思い描いていましたが、とんでもない!ラーメンの種類は色々あるし、しかもメインがコテコテ豚骨系。どちらかといえば、このラインナップは花月のほうが近いかも。

とりあえず本日は1回戦ですから、スタンダードに行きましょうということになり、「こってりとんこつチャーシュー黒醤(くろじゃん)」(892円)と、「丸源肉そば」(682円)、それに「ミニ鉄板丸源チャーハン」(252円)と「焼餃子(6個入り)」(241円)を注文いたしました。ここの基本とんこつラーメンには、焦がし白胡麻の白醤(しろじゃん)、焦がしネギ・ニンニクが入った黒醤(くろじゃん)、八味唐辛子が入った激辛タイプの赤醤(あかじゃん)と、3種類の味が選べます。(値段はそれぞれ異なります。)

そして、それらのこだわり食材などを事細やかに説明してくれているのが、メニュー裏の「丸源うんちく」。例えば、「ネギは淡路産、ニンニクは山東省。香りの強いものを選び、ゆっくりこがして香ばしさを引き出しました・・・」等々、読むだけでこれから頂く料理に期待が膨らみます。そして待ってましたー!のラーメン登場。

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これが黒醤のとんこつラーメン。黒い!焦げてる!でもいい香り!!ちょっと脂身が多いチャーシューが4枚、味付き半熟卵半カット、青菜、きくらげの細切りがのっています。麺は太すぎない中細ストレート麺。そしてスープは若干表面が脂分と黒いスープが2層に分かれていて、いかにもコテコテ感たっぷり。そこを箸で乳化させつつ、きくらげとともにいただきまーす!うん、甘系とんこつ。焦がしニンニクの風味が食欲をさらに盛り立てて、2口、3口と、ずずずいと箸が進みます。すきっ腹にパンチ力みなぎるラーメン。濃厚です。

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こちらは丸源肉そば。
メニューに厳選した柚子胡椒と唐辛子を用いたラーメンとして紹介されており、その柚子という響きにそそられて選んだ品でしたが、期待していた爽やかな香りを気持ちよく裏切られ、変わりに背脂たっぷり油浮きまくりスープがお目見え。まじすか?

どうやら、柚子はこの上にのっているもみじおろしの中に混入されているよう。これを玉ねぎで甘くなったスープに溶かし込んで、豚バラ肉とともに中細ストレート麺をすすりこみました。すると、とたんに柚子の風味が鼻の奥から湧き上がり、見た目ほどしつこさのない味わいが!これもまた、とんこつと全く方向性が違いますが、面白みがあっていいですね。ちょっととんこつの後に食べるとパンチが足りない感じに思えますが・・・。

ですが、結局食べすすめていくと、とんこつは半分くらいでちょっと飽きてきたのに対し、肉そばは割と最後まで胸焼けもせず美味しくいただけました。

あと2品、チャーハンと餃子が運ばれてきたのですが・・・

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私が写真をちんたら撮っていたのが悪かったのね。チャーハンは熱い熱い鉄板の上であっという間に干からびてしましました。卵もおそらく半熟タイプでかき混ぜて食べられることを想定しているのに、すっかり錦糸卵直前の状態へ。ネギと小さくカットされた肉片だけの具材で、薄味で、そしてアルファ米へと進化を遂げてしまったチャーハン。ごめんなさい。

餃子。

これは、パリっとしていて皮の食感はいいんですが、中身の水分まで飛ばされて・・・。ちょっとジューシーさに欠けている印象でした。

ここは、ラーメンで勝負!の店ですな。

そうそう、こちらの伝票に面白い内容を発見!私ははじめて割り勘料金が書いてあるものを見ました。これは便利です!ただ、ここはファミリーで来ることも多そうだし、このサービスは飲み屋が一番有難いんですが・・・。

なんだかんだ言いましたが、ここのラーメン、けっこう好きかも。若干後味がトガトガしい感があるものの、このパンチの効いた味付けは思い切りが良くて美味しいですね。今まで実食してきたラーメンには無い感じです。

ラーメンも色々ありますね。

次はどこ行こう?

●ラーメン「丸源」 047-489-4666
千葉県八千代市大和田新田新木戸前6-49(地図
営業時間/11:30〜25:00
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(7) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

中華料理「ラーメンバン」

今回も“入りにくい店”シリーズ。中華料理店です。(またかよー!)

ゆりのき通りを農業会館方面へまっすぐ進み、T字路を右に曲がったすぐのところに、その中華料理店はあります。右手に「ラーメンバン」の黄色い看板が見えるはず。
何が怪しいわけではないのですが、微妙に古っぽい店構えと、店頭のガラスに並んでいる着色の抜けた料理見本がデンジャーな風合いを醸し出しております。

今日は帰りが遅くなり、もう21時半を過ぎかかった頃。どっか外に食べに行こうかー。「そういえば、『八千代ナビ!暮らしの掲示板』でひろりんさんが気になると言っていたラーメン屋行って見る?」

駐車場は薄暗いジャリジャリの敷地ですが、何台も停められる広さです。店の中に他のお客さんはいないようですが、まだ店員さんがうろうろしてるからまだやってそう!

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店内左手に4つ座布団の敷かれたテーブル2台と、右側の9席に囲まれたカウンターの間で、ご主人らしいおじさんが「いらっしゃーい」と出迎えてくれました。カウンター奥にも店員のお兄さんが微笑んで歓迎してくれている様子。

雰囲気、良いんじゃない?またこれ、「予想外の激うま中華屋」の匂いじゃない??

やっぱり、ラーメンだけではなく各種麺類、ご飯類、一品料理のそろったメニューですよ・・・って、あ!また、発見してしまった・・・。「王府」と全く同じの謎メニュー。

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キャベツって、中華料理屋ではこう書くのがスタンダードなんですか??

そんなこんなで、迷いに迷って本日の夕飯にチョイスいたしましたのは、「もやしソバ570円」「カニチャーハン650円」「肉野菜炒め650円」の3品。レバニラ(650円)があったので、迷わず希望したのですが、なび夫さんレバーがダメでそんなに食べきれない!と却下されてしまった・・・。ほかにも、ラーメン(430円)やカツ丼(730円)など、かなりリーズナブルで種類も豊富な中華屋です。誰も周りにいないので、テーブル席から「すみませーん」と料理を注文し始めたのですが、すかさずお兄さんは席まで駆け寄ってくれまして、とても丁寧な印象を受けました。

料理が出てくるまで、店内の雰囲気をお伝えいたしますと、テーブルのある座敷右側には大きめの水槽があり、12,3cmはある金魚達3匹が悠々と泳いでいます。水槽上部の棚の上では、小さめのテレビにてバラエティ番組が放映中。その周囲には、タヌキやら習字書きの額やらおばあちゃん家にありそうな、何これ?的な置物が満載です。

「おまたせしましたー、肉野菜炒めです。」きたきたー!

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今日の野菜炒めは、いつもに比べて甘め系の味付けです。細長めに切られた豚肉、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、ピーマンに、もやしときくらげが入っています。かなり油分たっぷりな口当たりで、ご飯が欲しくなります。しっかりした味付けですが、胡椒を多少かけても美味しかったですよ。

続けて、もやしソバ到着。

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これはまた、久々にみる中華屋のラーメンだ!もやしとさやえんどう、そして少しの肉ときくらげが、あんかけタイプのとろみでまとまって上に乗っています。そんなに太くないストレート麺と、しょう油なんですがやっぱり五目ソバの味がするとろみスープが懐かしい!そしてお決まりのように、舌をやけどしてしまった。

ここまでは、全然おいしいけれどインパクトに欠けていた感がありましたが、最後に出てきたカニチャーハン!これはオススメの逸品です。

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見た目はほぐしたカニと、溶き卵、グリンピースが入っている普通のチャーハン。どうかなー?と、レンゲでご飯を崩したときです。ふわわん。・・・なに?この空気感!ご飯がべたついているわけではなく、一粒ずつパラパラになっているのですが、れんげですくってもバラつきません。食感も軽くて、よく整髪料のコメントにある「空気感のあるまとまり」がチャーハンで再現されてしまっている!!

味もカニの風味がしっかり生きてて塩加減もばっちり。ご飯の中に色のついていない粒はなく、全て均等に丁度良く油がまわっていて味が安定しています。これはおいしい!ちなみに、一緒についてきたスープは、もやしソバのスープとは全然異なる、若干酸味の効いたしょう油ラーメンの味でした。

食べている隣で、のれんを降ろしにおじさんが出て行きました。あれ?実はもう閉店間際だったかな?ごめんなさい、もう終わりでした?「大丈夫ですよー、ゆっくり食べていってくださいね。」よくよく後にもらった紙をみれば、22時閉店でした。それなのに嫌な顔ひとつせず何も言わずに入店させてくれて、とても親切なお店です。

あと、こちらは出前もやってるそうです!出前時間は17時〜21時ですが、暗いと場所が分かりづらく、迷ってしまって作り直すことが続いたので、最近はマンション限定で承ってるとのこと。ただ、分かりやすい場所まで出てきてくれれば頑張ります!と言ってくれました。

また美味しい中華屋のバリエーションが増えました。
なんかもう、どんな店でも入れる自信がついてきた・・・。

●中華料理「ラーメンバン」 047-485-5429
千葉県八千代市ゆりのき台8-18-10(地図)農業会館そば 
営業時間/11:00〜22:00(定休:日曜)
出前時間/17:00〜21:00
※出前は1000円〜。ホームパーティ、会合に予算に応じた盛り合わせも出前できます。

posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☁ | Comment(13) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

9月オープン!らーめん「きちえもん」

※2006年6月に大和田新田へ移転しました。レポートは以前のものですが、メニュー内容は今も引き続いているようです。

八千代市役所の裏通りを296号に向かって車で走っていると、ミニストップ八千代萱田町店の手前に見たことの無いラーメン屋を発見しました。こんなところにラーメン屋あったかなー?店の前には、「9月オープン!らーめん きちえもん」の貼紙。へー、新しく出来たんだ!・・・ということで、気になる新規オープンのラーメン店「きちえもん」をレポートしてきました。

ここには車で見える方も多いと思いますが、ご安心を。ちゃんと店の裏側に4台分の駐車場があります。私たちもその一郭に停めて、のれんをくぐりました。

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店内は入口から全様が見渡せるこじんまりとしたつくりです。すぐ正面には一人掛け用の向き合わせカウンター10席、その左に4人掛けテーブルがひとつと、右側に座敷テープル2台。それでも、明るめの照明と木を使用したシンプルな内装が、空間を圧迫しません。今日は、左のテープル席に掛けました。

メニューはラーメン中心で、プラスチャーハンや餃子、アルコール類があります。具材のトッピングもありますが、ラーメン自体の種類も豊富で、白味噌ラーメン(700円)や、クロレラ入りのグリーン麺(650円)など変わったメニューもありました。
今日は味見も兼ねているので、やっぱりスタンダードに「きちえもんらーめん」のしょうゆと、とんこつしょうゆを各1(650円)、それに半チャーハンを注文しました。

最近ラーメンというと、とんこつベースに独自のアイデア満載のものが多く、複雑な味が増えている感じがありますが、久々に素直なラーメンに出会えました。しょうゆラーメンが美味しいと思える店、久々です!

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麺は極細ストレートで、トッピングに焦げ目の付いた風味豊かな分厚いチャーシューが一枚と、自家製のり、貝割れ、長ネギ、もやし、メンマが入った透明なしょう油スープ。写真を撮ったりしていたので、細めんがスープを吸い込んで僅かに伸び始めていましたが、それでもコシのあるつるんとした麺が、あっさりスープによく合います。このスープ、野菜やら動物系のダシが使われているのでしょうか?本当に、よくフードコート風ラーメンにならないものだと感心したくなるほど、見た目より複雑なスープ。うまい!

こちらは、とんこつしょうゆ。

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スープにひきわり納豆のようなものが大勢浮かんでいるので「おや?」っと目を引く仕上がり。顔を近づけると、実はみじん切りにして浮かせた「焦がしにんにく」でした。この香りがたまらない!脂分こってりタイプで、よくあるとんこつしょうゆラーメンのはずなのですが、香ばしいにんにくの風味が一般のものと一線を引いている感じ。とんこつ特有の臭みは全くありませんでしたし、後にも嫌味が残りません。

あと、ラーメンに加えて注文した半チャーハンも運ばれてきました。

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半チャーハンといっても、量は十分!ちょっと大きめの茶碗くらいあります。具材は、ネギと少々の肉。そこにグリンピースがちりばめられている、いたってシンプルなチャーハン。ご飯はちっともべたついておらず、普通においしいです。チャーハンより焼き飯の方がイメージぴったりかな。

いつも割ととんこつの方が美味しいと思うのに、今日に限ってはしょうゆらーめんが絶品!!
あっさりタイプだけれど、味に厚みがあって複雑。それでいてしょっぱすぎないスープなので、珍しくほとんど飲み干してしまいました。

おいしいしょうゆラーメンが食べたくなったら、きちえもんは超おすすめ!

●らーめん きちえもん 047-751-1587
千葉県八千代市大和田新田344-6(地図
営業時間/月〜木 11:00〜14:00、18:00〜翌2:00、金 11:00〜14:00、18:00〜翌3:00、土 11:00〜翌3:00、日 11:00〜24:00
定休日/水曜日(夜)、木曜日(昼)
※駐車場あり
新しい店舗の写真などはこちら
posted by やちなび子 at 03:17 | 千葉 ☔ | Comment(14) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月06日

つけ麺・ラーメン専門「丸長」勝田台店

八千代でつけ麺の店、と言えば必ず紹介されるほどの超有名店「丸長」。京成線勝田台駅の南口を出て徒歩2分ほどの場所にあるこの店の看板には、“中華料理「丸長」”と書いてありますが、JR中央線の八王子駅でつけ麺専門店を営んできた息子さんがこの勝田台に戻って以来、メニューから定食などは消え、今はつけ麺と数種類のラーメンだけのお店になりました。

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営業時間が11:30〜16:00までと短い上に、いつ来ても列をなしているので、いつも開店と同時に入店するようにしています。今日は早めに到着したので、店の左側に唯一1台分確保されている専用駐車場に車を停めることができましたが、大抵は通りを挟んですぐ向かいの100円パーキングを利用しています。

開店10分前、既に3人並んでいました。シャッターは開いているけれど、まだ「準備中」の札がぶら下がっています。待っている間に、少し丸長についてご説明いたしますと、元は荻窪にここの息子さんから見ておじいちゃんにあたる青木さんがラーメン屋を構え、その息子さんのうちの一人(今では注文を受けているお父さん)が、丸長勝田台店を開きました。そこで修行を積んだ息子さんが、ただのラーメンではなくつけ麺丸長を2000年2月からオープンした八王子店で確立し、その数年後にラーメンだけのお父さんのお店につけ麺を持って帰ってきたという経緯のようです。

なんて話しているうちに、ようやく開店!いつの間にかさらに数組後ろに控えており、みなさん足早に店内のテーブルへ着席していきます。ワラワラワラ・・・と軽く始発電車のような雰囲気で埋め尽くされ、10分経たないうちに満席。もう回転待ちの列が外に見えるほど!このタイミングを逃すと2、30分は入れません。

店内は片側が長いすになっているテーブル3つに、8席に囲まれたテーブル1つ、それにカウンター5席で、計25席ほど。いかにも昔ながらのラーメン屋っぽい雰囲気で、床や壁がちょっぴり煤けた感じで、角の台に乗っている13インチのテレビも、青が切れているのか画面が黄色くなってます。本日は、そんな年代モノのテレビが真上にある、入口のすぐ右にあるテーブルに座りました。

メニューは至ってシンプルで、つけそば(スパイス入り)、つけそばB(スパイス控えめ)、こいくちつけそば(スパイスが特に効いた)の3種類(どれも650円)か、ラーメン600円で、どちらもチャーシュー入りタイプがあります。スパイスと聞くとイメージが沸きにくいですが、ほとんど胡椒の辛さです。(ゆず胡椒?っぽい風味も若干ある感じ。)辛いのが苦手なので、私はつけそばBで、なび夫さんはスタンダードなつけそばを注文しました。毎回気にかかるのが、このお店の注文受付方法。どうもカウンター横にいるお父さんは、品を運んでくる時くらいしかやってこないんですよね。だから、お父さんの近くに座っている人には水が出されているけれど、他の人はセルフ。注文も、お父さんと目が合ったその瞬間に、「すみませーん、普通のつけめんとつけめんB!」と伝えなければ、恐らくずっとつけ麺にありつけません。(ちなみに、今日はお父さんから一番遠いテーブルに座ってしまったので、水はちゃんと自分で持ってきました。)

このつけ麺の麺というのが、ゆでるのに結構時間がかかるみたいなんです。しかも、置いておけないので、一斉にゆでて、一斉に運ばれる。その運ぶ先も、誰が一番に入店したかなんて関係ありません。お父さんにより近い人から、順に食べることができるようで・・・。誰も文句ひとつ言わず、横目で先に来た人をちらりとも見ず、ただひたすらお父さんが運んでくるのを黄色いテレビを見ながら思い思いに時間をつぶします。

なんせ端に座ってしまったものですから、最後の最後にやっと到着!これが丸長のつけそばです。

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つけ汁は、味の付いたメンマと、ネギ、細切りのチャーシューを具材とし、鰹節の粉っぽさが若干残る真っ黒いスープです。スパイス控えめタイプは、甘みがベースにあって、ちょっと胡椒っぽい感じ程度ですが、スタンダードタイプは甘みはあまり感じず、むしろ酸味の方が強めです。口に含んだ瞬間は辛くも何ともありませんが、後から追いかけて猛烈な胡椒のパンチが効いてきます。これがこいくちつけそばになると、底に黒胡椒が層になって残るほど大量のスパイスが投入されており、昔流行った「激辛カレー20倍」とかそういう領域の食べ物に転身してしまってます。

麺は、太めの平ストレート。これが縮れていたら、スープが絡みすぎて大変な濃い味なんだろうと思いますが、コシのあるもっちりした食感なので、丁度中和されてしつこくありません。結構な麺の量なんですが、割とするすると完食できてしまいました。

後に並んでいる人も見えますし、そんなにのんびりは出来ませんが、最後に残ったつけ汁を蕎麦湯のようにゆで汁だかスープだかで割って飲むこともできます。遠くの席だとお父さんと目を合わせるのが至難の業ですが、ぜひ声を掛けてチャレンジしてみましょう。

特にこいくちを注文した場合は、ぜひとも体験していただきたい!飲み干していくうちに明らかになる、いかにもデンジャーな沈む胡椒の層・・・結構、見物です。

●つけ麺・ラーメン専門「丸長」勝田台店 047-484-0183
千葉県八千代市勝田台1-14-34(地図
営業時間/11:30〜16:00(スープが無くなり次第終了)
休日/毎週火曜日、第2月曜日
※専用駐車場1台有り
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☔ | Comment(6) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

ゆにろーず「にんにくたまごラーメン」八千代店

16号を走っていると、よく目にするのがこの「にんにくたまごラーメン」の看板。「ゆにろーず」とも書いてあるし、どっちが店の名前なのか、そもそも何で「にく」と「ご」が小さいのか・・・。やっぱり“忍たま乱太郎”を意識して?(って、かなり古いし。)

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結構いつでもトラック系の車が止まってますが、長距離運転手の方の休憩所っぽいところなんだろうと思っていました。さらに、出てくる料理は安い食堂の怪しいラーメンか、にんにくギトギトの生卵でも浮いちゃってるようなラーメンなんじゃ・・・とか、変な想像しか出来ず、「きっと一生踏み入れない店なんだろうなー。」と、一線を引いておりました。

だって、店頭にダースベーダーがいんのよ!あり得なくない?!

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そんなあり得ないお店、ゆにろーず「にんにくたまごラーメン」八千代店を、今回はレポートして参りました。(ほんと、勘弁してくださいよー。大丈夫かよー。)

入口を開けて、右にいるダースベーダーに怯えながら入店。
入ってすぐ目に付いたのが、左側にあるちょっと広めのゲームコーナーです。全然悪そうな感じではなく、むしろ子供向けっぽい印象。しかも凄くきれい・・・。
そのゲームセンターの右側にあたる、入口正面に食券の販売機が設置されています。どうやら、こちらで購入して中に入るみたいです。

券売機の横には、「にんたまラーメン」の写真が置いてありまして、これを見る限りには想像しているような怪しいラーメンではなさそう。というより、逆においしいそう???悪いイメージが先行しているので、ひとつひとつがあまりに普通でへー、わー、と自然に声が。とりあえず「にんたましょう油チャーハンセット」(700円)と、「上々付けめん」(580円)を購入し、カウンター越しに待ち構えているお兄さんに券を手渡しました。交換に番号札をくれたあたりから、ここはフードコートタイプの店なんだとやっと気づきました。さらに店の奥に進むと、それは確信に・・・。

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ええええ!こ、こんな場所だったとは・・・。イオンのフードコートばりの美しさに加えて、バラエティ豊かそうなドリンクバー、そして結構な量のコミックや雑誌。外観からは全く想像できません。しかも、ソファーのボックス席が5箇所ほどと、一人ずつ座れるカウンター席が12席×3箇所もあってかなりの広さ。そしてよくよく客層を見れば、地元の中学生っぽい男の子達や、普通の中年夫婦、おひとり様風の女性・・・。すごい偏見を抱いていましたね、私。あと、小さいお子様も全然問題ありません。キッズ用の器やフォーク、子供用の椅子なども完備されていました。

軽くカルチャーショックを受けておりましたら、番号が呼ばれてラーメンさんもお目見えいたしました。ほんと、申し訳ありません!と、ラーメン目がけて突っ込みたくなるくらいにおいしそうなご様子。

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こちらが「にんたましょう油ラーメン」です。やわらかめのストレート気味太麺に、もやし、のり、小ネギ、チャーシューのトッピングと、縦半分にカットされた半熟卵が二つ乗っかっています。スープの底には背脂が沈み、見た目はかなり濁った感じ。実際に食べてみると、何ともご家庭のラーメンみたいな印象です。もやしの食感のせいなのか、「サッポロ味噌ラーメン」のような味。半熟卵は店名になってるだけあって、味がしみててうまい!

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そして、こちらが「上々付けめん」。
これがおいしかった!付け汁は、超濃い目の甘みのない豚汁といった感じで、具材も豚肉、たまねぎ、ネギ、にんじん。鰹ダシベースのしょう油味?とにかく、普通にイメージするような付け麺とは全然味が違うのですが、クセになります。麺の量が若干少なめだからか、最後まで飽きることなく食べれました。(あ、これはなび夫さんの感想です。次来たら、絶対付けめん頼もう。)

・・・、あと、チャーハンも付いてきたんですけど、ネギと卵のシンプルタイプで味が薄く、胡椒をかけて何とかアクセントが出来て食べれたといった感じ。一応写真は載せておきましょうか。。。(見た目は結構おいしそうなんですけどね。他が濃い味だからか?)

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安めのお値段と、想像をはるかに超えるおいしいラーメンに、何だか面食らってしまいました。帰り掛けにゲームなんかやっちゃったりして、店を出るときなんて、左側のダースベーダーにまたねーなんて手振っちゃったりなんかして。

なんですか!このギャップは。
全然うまいじゃないですか、ほんとに。早く教えてくださいよー。

●株式会社ゆにろーず「にんにくたまごラーメン」八千代店 047-488-7900
千葉県八千代市米本1908-5(地図
営業時間/24時間
※お得情報!「深夜ラーメン」⇒深夜0:00〜6:00は、あっさりしょう油味の東京ラーメン(380円)が量はそのままで200円に!
posted by やちなび子 at 00:00 | 千葉 ☔ | Comment(6) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

中華レストラン「王府」

八千代霊園に面した北側の道路の突き当たりに「王府(ワンフ)」という、すごーくすごーく怪しい喫茶店のようなお店があります。
いつも前を通るときには、「この霊園に来る人が、ちょっと一休みするためにあるのかなー。潰れないで、よくずーっとあるなー。」と、気にはなっていましたが入ったことはありませんでした。

ですが、意外にも「実はおいしい」という話を小耳にはさみまして、半信半疑で食べに行くことになりました。

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駐車場が手前にありますが、4台停めれるかといったところ。「本当に大丈夫・・・?」と店の前に来て、まだそんな言葉を漏らしながら入店。
「いらっしゃいませー」と奥からお母さんの声。
店内は、想像以上(失礼!)に清潔感に溢れ、昔ながらのレストランといった雰囲気です。(村上にあるステーキハウスに似ています。)席数も6,7テーブルあり、奥にはソファー席もあるので8〜10人位で入っても大丈夫そう。

さっそくメニューを確認。
ん?どこかで見たような・・・こ、これは、ラーメン&定食タイプのお品書きではないですか!!すっかり「喫茶店で簡単な食事も出来ます」風のお店だとばっかり思っていたので、定食も一品料理もこれほど充実しているとは意外です。
しかも、一品料理は普通サイズと小サイズがあり、何より価格が安いのが魅力的。定食はご飯と味噌汁と漬物と小鉢まで付いて、例)コロッケ定食600円也。

けれども、今回品数を多く注文したかったので、一品料理からニラレバ炒め(小)500円、肉野菜炒め(小)500円、ライス200円、ギョウザ300円、ラーメン400円を注文しました。
ちなみに、(小)ではないスタンダードのニラレバは700円です。

待っている間、メニューの中に衝撃的な2行を発見!

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『生が焼丼定食(半生が焼丼出来ます)』・・・なま?なまがやき?『豚肉キャ別のみそ炒め』・・・何が登場するんですか?

しばらくして、レバニラ炒めが定食タイプで登場。え?定食じゃないんですけど・・・。あ、ライスを注文すると、全部くっついてくるんですか。なんて気前のいい。。。

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この、レバニラ。
ほんっとうに、激うまです。浦安の「はるか」(⇒こちらのレポートで書いたラーメン定食屋)に並ぶかも。
具はレバー、もやし、ニラ、にんじん、少々のたけのこ。無駄な味がしないというか、塩コショウ、しょう油のシンプルな味付け(もちろんそのほかにも何か入っているのでしょうけれど)で、まだシャキッとした野菜とジューシーなレバー!レバニラ好きにはたまりません。

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すぐ後にギョウザが到着。レバニラの後に食べたせいか、パリッとおいしく焼けていて、食感はバッチリなんですが、ちょっと味が薄くてジューシーさに欠けるかも。。。
これについては、餃子の王将の方が私は好みかな・・・。

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次は、肉野菜炒め。これも本当においしい!大きめの豚肉、ニラ、もやし、青菜、キャベツ、しいたけ、シメジ、にんじん、きくらげ、たまねぎ、赤ピーマン。超具沢山!!
これもまた塩コショウ系の味付けで、変に汁ダクにならずシャキシャキ感たっぷり。

写真左は、かなりしっかりコシのあるちぢれ太麺に、わかめ、なると、メンマ、チャーシューのしょう油ラーメン。味的には、「ダイエー1階のフードコートラーメン」といった感じですが、でもこれで400円なら全然OK。逆に、こういうラーメンの方がシンプルで好きという人も多いかも。

そうそう、ここは出前もやってます。(出前の紙には、ちゃんと「中華レストラン」と書いてありました。)
1,000円以上からですが、どれも安いのでお腹一杯食べられます。(ですが、どうやらおじちゃん一人が配達に行っている風なので、タイミングによってはすぐに来ないかもしれません。ちゃんと紙にも“時間に余裕を持ってご注文ください”と書いてありました。)

店を出ても、おいしかったー、おいしかったー、という言葉が止まりませんでした。
王府、最高ですね。
見かけじゃ分かりませんね、ほんとに。今まで失礼いたしました。

●中華レストラン王府(ワンフ) 047-459-3712 定休日/火曜 (地図
営業時間/11:00〜14:00、17:00〜21:00
出前時間/11:00〜14:00、17:30〜20:30
※安くておいしくて、栄養バランスの良いこちらのお店は、一人暮らしの方にもオススメです。一人でも気軽に入れる雰囲気でした。

posted by やちなび子 at 23:33 | 千葉 ☀ | Comment(13) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

東京とんこつらーめん「一鉄」

久々に、緑ヶ丘駅から徒歩3分くらいの場所にある、アパホテル裏側のラーメン屋「東京とんこつらーめん一鉄」に行きました。

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ヨシベーが出来る前はここのラーメンが好きでよく行っていたんですが、本当に久しぶり。店内に入ってすぐ左の券売機に「とんこつらーめんフェア」と貼紙があり、写真もおいしそうだったので、本日は一鉄ラーメン(580円)ととんこつらーめん(630円)、そして自家製餃子(300円)とねぎ豚めし(300円)の計4品を購入しました。

余談ですが、この券売機、新千円札が使えません。
旧千円札を探しておりましたら、店員さんがすかさず旧札を持って現れました。
一鉄に行く際には、小銭か旧札をご用意くださいませ。

席数は、7〜8テーブルとカウンター席があります。椅子やテーブルが据付ではないので、奥の横長テーブルを合体させれば、結構大人数でも対応可能です。
本日は入って左奥の4人掛けテーブル席に掛けました。
テーブルの傍らには、キレイに剥かれたにんにくが小ざるに盛られていました。そのとなりにあるにんにく潰しで、ラーメンに投入するようです。

どうやってつぶすのかなーなんて手に取っているうちに、「ねぎ豚めし」と「自家製餃子」が運ばれてきました。

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ねぎ豚めしは、かなりやわらかめの白飯に、甘ダレがしみたほぐしチャーシューと、長ネギの輪切り、きざみ海苔が乗っかっています。ご飯にも甘ダレがしみ込んでいるタイプ。
濃い目の味付けが、空腹に効きます。「うまい!」「うまい!」奪い合いです。

片方がねぎ豚めしをかっ込んでいる間に、肉と小ねぎのみの薄い皮に包まれたシンプル餃子に箸を伸ばす。
・・・。

「ちょっとー、ねぎ豚めし食べ過ぎ!交替!」

少し遅れて、らーめん2種到着。

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こちらは、一鉄らーめん。
少々背あぶらの浮いた醤油とんこつスープに、ちょい太めのちぢれ麺です。濃いスープ色を麺が吸い込んで、かなり黒々した様子。
このスープは、名古屋の味噌煮込みうどんを彷彿とさせるような、若干苦味のある感じです。
チャーシューは、先ほどのご飯とは打って変わって、そこまでやわらかさはない脂身の少ない質感。

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そしてこちらは、とんこつらーめん。

極細ストレート麺に、甘い位のかなりミルキー感溢れるスープ。そこに、きくらげや小ねぎなどが飾り付けられています。チャーシューは、一鉄らーめんと恐らく同じものだと思いますが、このミルキースープを含んだせいか油分が強くなっています。


どちらも、何だかとってもクセのあるお味。

こんなでしたっけ?

久々なので、以前の味もおぼろにしか覚えていませんが・・・
お店を後にしても、口中が変に苦々しいというか、なんと言うか、クセの強いというか・・・。

えええ??こんなでしたっけー???

ちょっと、衝撃を受けた一鉄でした。
味、変わりました?

●東京とんこつらーめん「一鉄」 047-459-8188
千葉県八千代市緑が丘1-2-22(地図
営業時間/11:00〜24:00(スープが無くなり次第終了)

まめまめお得情報★
⇒毎月1日、11日、21日、31日は「一鉄の日」
 自家製餃子(焼き餃子)を注文したら次回使える餃子無料券をプレゼント!
posted by やちなび子 at 20:45 | 千葉 ☀ | Comment(0) |  > 中華 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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